蛍光灯がチカチカ点滅してきた…寿命以外に考えられる2つの原因

蛍光灯チカチカ点滅し始めたら、どうしますか?

「そろそろ寿命かな?」なんて思いながらそのまま過ごす人、即蛍光管・蛍光ランプを取り外して交換を始める人、それぞれだと思います。

暗い部屋を怖がる娘がいる我が家では、ちょっとチカチカし始めるとすぐに「替えて」と言われ、慌てて電器屋へ替えの蛍光灯を買いに走ることもしばしばです。

でもちょっと待ってください。その照明器具、設置して何年目でしょう?

10年を過ぎている場合、もしかしたら、蛍光管・蛍光ランプの寿命ではないかも知れません。

蛍光灯のチカチカは寿命?口金付近が黒ずみに注目

とはいえ、まず一番に考えられるのは蛍光管の寿命です。

蛍光管は6000~12000時間ほどで寿命を迎えると言われており、使用頻度にもよりますが、2~4年ほど使えば寿命が来る計算です。

これを見分けるのはとても簡単で、蛍光管の口金付近の色に注目すればOKです。ここが黒く変色してきたら、寿命の合図。早めの交換がベストです。

省エネを考えてこまめにオン・オフをしている方も多いとは思いますが、蛍光管は電源のオン・オフを繰り返すことで寿命が縮むと言われています。なので、不要なオン・オフを避けるのが、蛍光管の寿命を延ばすことにもつながります。

頻繁なオン・オフを避けられない環境で使用している蛍光管の替えは、常に準備しておくと安心ですね。
グロースタータ式の照明器具の場合は、同時にグローランプ(グロー球)も交換するのが理想です。

余談ですが、子供にとって照明器具のスイッチは魅力的。我が家も昔はよくやられましたが、オン・オフを繰り返す遊びはほどほどにしましょう…

蛍光管の寿命はまだなのに…

蛍光管の口金付近を見ても特に黒ずんでいない場合や、新品に交換してもチカチカ点滅する現象が直らない場合、考えられるのは照明器具そのものの寿命です。

照明器具は、概ね10~15年ほどが耐用年数とされています。

使い方次第で20年ほど持つこともあるそうですが、10年を超えて使っている場合は一度照明器具自体の寿命を疑ってみましょう。見た目は正常に見えても、内部の安定器や電線の劣化が始まっていることがあります。

点灯するまでに時間がかかったり、器具の取り付け部分にゆるみやガタつきが出ていたりする場合は黄色信号。時々点検を続けながら、取り換えを検討しましょう。

プラグやコードが異常に熱かったり、焦げ臭かったり、ブレーカーが作動することがある場合などは赤信号!最悪の場合、発煙・発火・感電などを起こしてしまうこともあります。事故防止のため、すぐに器具の取り換えを手配しましょう。

詳しくは、「住宅照明 チェックシート」で検索したものなどを参考にすると良いです。築13年になる我が家も改めてチェックしてみましたが、怪しい照明器具が1つ2つ…さっそく交換を検討しています。もちろんそれなりのお金はかかりますが、安全には代えられません。

寿命の長い蛍光管型LEDに取り替えたい!

私はものぐさなので、「数年スパンで交換しつつ器具チェックもなんて、面倒…」というのが本音です(笑)ものぐさでなくても、日々仕事に家事育児にと忙しくしている中、照明器具の状態にまでたびたび気を配るのは大変ですよね。

そうなると、惹かれるのは蛍光管型LEDです。耐用年数およそ40,000時間なんて言葉にはつい食いつきたくなりますし、電機店に並ぶ蛍光管型LEDを見ては、初期投資額ランニングコスト耐用年数を天秤にかけて唸ること数回…

今回も検討していたのですが、蛍光管型LEDについて真剣に調べた結果、以下のことがわかりました。

「工事不要」と謳われている場合でも、照明器具の種類によって使えないことがある

自宅の照明器具と合わない蛍光管型LEDを誤って設置してしまうと、最悪の場合ショートや発火のおそれがあり、また、本来蛍光管型LEDに必要のない交換器が電力を消費するため、思ったよりも省エネにならない場合が大半とのこと。
元々配線工事をしなければ使えない点灯方式を用いた照明器具も存在するので、確認が必要です。

使用場面によっては不向きである

寿命が長いと言われる蛍光管型LEDに取り替えれば長く使えて省エネにもなる!と考えがちなのですが、実は一般的にLEDは高熱に弱いため、使用場面によっては不向きです。

高照度で長時間続けて使うような場面、あるいはダウンライトや密閉型照明の場合は、各メーカーが販売している専用商品を使うようにしましょう。

以上のことから、よほど勉強や下調べをしたか、もともと詳しい人でない限りは安易に工事不要の蛍光管型LEDを購入・設置するのはリスクが大きいと考えます。

蛍光管型LEDを導入する場合、電気店工務店配線工事を依頼する前提で考えたほうがよさそうです。

まとめ

蛍光灯がチカチカ点滅する場合…

1.口金付近が黒ずんでいる場合は、蛍光管そのものの寿命(2~4年)。

2.蛍光管を交換しても直らない場合、照明器具の寿命(10年~)を疑う。

3.長い寿命と省エネを期待して蛍光管型LEDに交換する場合、慎重な判断を。

以上で対処していきましょう。

ライフスタイルも様々。手をかけられるところ・お金をかけられるところは各家庭で異なると思います。
それぞれに合った方法で、照明器具を安全に管理していきましょう!

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