ほくろが人よりも多くあって気になる、なんて方はいませんか?
特に顔にあるほくろは毎日目にするものなので、気になりますよね。
実際にわたしは顔に6個のほくろがあるので多感な思春期時代は、大きなコンプレックスでした。
そんな気になるほくろ、実は自分で簡単に隠すことができるのです!
今回はほくろの簡単な隠し方やおすすめのアイテム、完全に除去する方法についてまとめてみました。
今日からすぐに取り組めるものもあるので是非最後まで見ていってください。
ほくろをメイクで隠す
ほくろは手元にある化粧品を使って、簡単に隠すことができます。
・ファンデーション
・コンシーラー
隠すのに使えるアイテムはこの2点です。
この2点はほくろの大きさや色によって使い分けることができます。使うアイテムはどちらも普段使っているアイテムで大丈夫です。
ファンデーション
ファンデーションを使った隠し方は、色が薄かったり大きさが小さかったりするほくろに有効的な隠し方です。
1. 普段通りファンデーションを顔全体に塗る。
2. ほくろのある部分にファンデーションを叩くようにして、重ね付けする。
3. ほくろがファンデーションで隠れたら、ほくろのまわりのファンデーションを肌色と合わせるようになじませる。
4. 普段通りメイクする。
これだけで色の薄い、または大きさの小さいほくろを簡単に隠すことができます。
厚塗り感の気になる人はメイク前に十分に保湿することと、メイク後に上から手持ちのパウダーを重ねることを試してみてください。
できればパウダーは粒子が細かく、重たくないもののほうが厚塗り感をより軽減することができます。
コンシーラー
コンシーラーを使った隠し方は、色が濃かったり大きさが大きかったりするほくろに有効的な隠し方です。
また安いものは100円ほどで手に入るので、ほくろの色に合わせてコンシーラーの色を変えることもでき、安く簡単に隠すことができます。
1. 顔全体を十分に保湿する。
2. ほくろの上にコンシーラーを叩き込むように塗り、気にならなくなるまで繰り返す。
3. ほくろが隠れたらコンシーラーを塗った部分のほくろ部分には触らず、そのまわりを軽くたたきながらまわりの肌色となじませる。
4. 普段通りファンデーションを顔全体に塗り、メイクする。
コンシーラーでほくろを隠す方法はこれだけです。
コンシーラーはファンデーションよりも乾燥しやすいので、保湿を怠るとムラが起きたりメイクが崩れやすくなったりします。
メイク前にしっかりと保湿を行っておきましょう。またメイクによって隠す方法は、油分が肌に多く残っているとメイクが崩れやすくなり、隠したほくろ部分もヨレやすくなったりします。
保湿した際の余分な油分はティッシュオフし、除いておきましょう。
高さのあるほくろを隠す
出っ張っているように見える、高さのあるほくろもありますよね。そんなほくろは「キズテープ」を使って隠すことができます。
主に指先にけがをした際に使われるキズテープですが、これをほくろのサイズに切って抑えるように貼ることでほくろの高さを隠すことができます。
キズテープを貼ったあとは上からコンシーラーを重ね、そのあとファンデーションなどの普段通りのメイクを行うことでテープを目立たなくさせることができます。こちらのテープは0.02mmで自然に肌になじませてほくろを隠すことができますよ!
ほくろを完全に除去するには?
「メイクで隠しても気になる…」「もう完全になくしてしまいたい!」
そんな人は美容皮膚科、美容外科に行って除去することをおすすめします。
ほくろ除去は一般皮膚科でもできますが、美容に特化している科のほうが仕上がりも綺麗で、女性医師の場合が多いので気兼ねなく行くことができます。
ほくろ除去の方法はレーザー除去、切開除去、電気分解除去などさまざまで、ほくろのある位置や大きさによって変わります。
金額はほくろの大きさによって変わりますが5mm程度のほくろであれば5,000円ほどで取り除くことができます。
施術から1週間ほどはダウンタイムとして施術部分をテープで保護することになるので、気になる人は長期休みに行うことをおすすめします。
また施術後は肌が通常よりも敏感になっており、ほくろの原因となる紫外線も吸収しやすくなるので注意が必要です。
まとめ
ほくろを隠す方法についていろいろと話してきましたがまとめると、
・ほくろはファンデーション、コンシーラーで隠せる
・高さのあるほくろはキズテープで隠せる
・ほくろを完全に除去したい場合は美容皮膚科、美容外科がおすすめ
ということになります。ほくろはコンプレックスになることも多く、特に顔にあるほくろはあるのとないのでは印象も大きく変わってきます。
手元にあるアイテムで隠せる方法もあるので、自分に合った方法を是非試してみてください。