カップ麺の食べすぎは体に悪い?食べすぎが原因で死ぬことはあるの?

カップ麺は体によくない」なんて言葉を聞いたことはありませんか?お湯を注ぐだけで簡単に食べることができる「カップ麺」その手軽さから多くの人に愛され、さまざまな種類の商品が販売されています。

ではなぜこんなにも愛されるカップ麺が体に悪いと言われているのでしょうか。またカップ麺を食べすぎることで死んでしまうことはあるのでしょうか。今回はそんなカップ麺について、カップ麺の与える影響などを交えて紹介していきます。一緒に摂取するといい食品についても紹介するので、ぜひ最後まで見ていってください。

カップ麺の食べすぎは本当に体に悪い?

カップ麺には塩分や油分など過剰に摂取すべきではない成分が多く含まれています。過剰摂取のもとになるだけでなくカップ麺では補えない栄養素もたくさんあるため、毎日のようにカップ麺を摂取することは体に悪いことになります。

油分

カップ麺に使用される麺は油で揚げられた「フライ麺」が一般的です。カップ麺に使用される油は酸化すると毒性物質に代わる可能性があり、過剰摂取すると腹痛や下痢を伴うなどの影響が出てくるため、体にいいものとはいえません。

油は体に必要な物質ですが摂取する場合は「質の良いものを適量」摂取することが大切です。最近のカップ麺では「ノンフライ麺」処方のものが販売されています。これは麺を熱風で乾燥させてつくられたもので、油で揚げていない麺になります。

油で揚げない分さっぱりした味わいで、スープの味もより強く感じられます

塩分

カップ麺のスープには塩分であるナトリウムが多く含まれています。ナトリウムは体の水分バランスを整える働きがありますが、過剰摂取すると体がむくみやすくなったり血圧が上がったりします

また成人に必要とされる一日の食塩摂取量が5~8gとされるのに対し、カップ麺には一杯に約5gの食塩が含まれています。一杯のカップ麺をスープまで飲み切ると一日の食塩摂取量を簡単にオーバーしてしまうので、特に高血圧が気になる人は摂取を控えた方がいいでしょう。

栄養失調

カップ麺には麺、スープ、多少のかやくしか含まれていません。塩分や脂質は摂取できますが、ビタミンやカルシウム、たんぱく質などの栄養素はほとんど摂取できません。

特に成長途中の10代の人は栄養失調によって成長スピードが落ちてしまうことがあるので、栄養の偏ったカップ麺は控えた方がよいです。もしカップ麺を食べる場合は不足する栄養素を補えるような食品を一緒に摂取しましょう。

食品添加物

食品添加物は現代の食品のほとんどに使用されており、長期保存や食欲促進など多くの役割を担ってきました。香りを持たせる香料や食欲をそそる見た目に近づけるための染料、長期保存を可能にする保存料など、人間の食生活を支えていくうえで食品添加物は必要不可欠なものとなっています。

麺にはコシや独特の食感をもたせる「かんすい」という食品添加物が主に含まれています。かんすいは過剰摂取すると胃の粘膜を損傷する可能性があります。

またカップ麺に含まれる添加物は塩分であるナトリウムと結合する働きのあるものが多いため、味の濃い食品になり食品添加物だけでなく塩分も過剰摂取することとなります。

食べ過ぎが原因で死ぬことがある?

カップ麺を摂取したからといって突然死ぬことはありません。しかし過剰摂取すべきでない食塩や油が多く含まれていて栄養の行き届いた食品ではないため、食べ過ぎには注意が必要です。

継続的に摂取することで体内環境が悪化し、結果としてカップ麺が原因で死んでしまった、なんてことも絶対にないとは言い切れません。

また高血圧や糖尿病の人はカップ麺を摂取することで、血圧や体内の糖濃度が急激に上昇し体に異変が起こることもあるので摂取は控えた方がよいです。

カップ麺と一緒に摂取すべき食品は?

カップ麺を食べるときは、不足しがちなビタミンやカルシウムなどの栄養素を摂取できる食品と一緒に食べることがおすすめです。今回は調理過程で簡単に取り入れられる食品を紹介します。

乾燥わかめ

乾燥わかめには食物繊維や血圧上昇を防ぐカリウム、骨や歯の健康に作用するカルシウムなどのミネラル類が豊富です。

卵は栄養素が非常に豊富なため「完全栄養食品」といわれています。

老廃物や毒素を排出するアミノ酸や脳組織の老化を防ぐ役割のあるレシチン、活性酵素の発生を防いだり除去したりする働きのあるビタミン群が豊富です。

鶏むね肉

3大栄養素の鶏むね肉には体をつくるたんぱく質やホルモンバランスを整えるビタミン、疲労回復に効果のあるイミダペプチドなどの栄養素が豊富です。

海苔

海苔は体に必要な成分を豊富に含むことから「海の野菜」と呼ばれています。食物繊維や美肌効果のあるビタミンC、貧血防止に効果のある葉酸などが豊富です。海苔は1日に100g摂取すると健康によいとされています。

海苔にしか含まれていない栄養素も凝縮して含まれているので、乾燥海苔や海苔の佃煮など工夫して積極的に摂取してみてください。

ごま

ごまにはごま特有の成分で抗酸化作用のあるセサミンや鉄やカルシウムなどのミネラル、食物繊維などが豊富です。ごまは皮が固いのですりつぶしたものやペースト状にしたものを摂取した方が栄養素をより効率よく吸収できます。

まとめ

ここまでカップ麺についてたくさん話してきましたがまとまると

・カップ麺の食べすぎ体によくない

・カップ麺が原因で死ぬことはないが、病の原因になる可能性はある

・塩分や油分が過剰に含まれている

・カップ麺を食べる場合はノンフライ麺がおすすめ

・一緒に海苔や卵などを摂取するとよい

ということになります。手軽で安く食べられるカップ麺ですが食べすぎるのはおすすめしません。もし食べる場合は自分の体と相談し、不足した栄養分を他の食品で補うことを意識してください。

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