しもやけを治すにはどうしたらいい?子供でもできる3つの対処法

寒い日が続くと、手足のしもやけの症状に悩まされる方も多いですね。特に、小児に多いとされる為、手足のしもやけに困るお母さん達も多い事でしょう。

私も今では全く症状に悩むことはありませんが、小学生の頃は片道30分かけて通学していたので、よく耳がしもやけになって痛かったことを覚えています。

そんな辛いしもやけですが、実はあることをするだけで簡単に治すことができます。この記事では、しもやけの症状に悩むお子様をもつお母さん達に簡単にできる、しもやけの治し方についてお伝えしていきたいと思います。

しもやけになる原因は?

「しもやけ」は「凍瘡(とうそう)」と呼ばれる凍傷の1つです。激しい気温差によって血行が悪くなりかゆみや痛みといった症状がでてきます。

たとえばこんなことでしもやけの症状が出てしまいます。
・寒い日に雪や雨などで身体が濡れたままま放置する
・顔や耳、手先など服で隠すことが出来ない部分を長時間冷たい外気にさらす

なぜ血行が悪くなるとしもやけの症状がでるの?
基本的に血液の循環は自律神経によって調節されていますが、気温差が激しいと調節機能のバランスが狂ってしまいます。

つまり、一日の中で昼と夜の気温の差が激しい冬の時期には症状が出やすいということになります。昼と夜の気温差の激しい冬だけでなく、春先や秋のはじめも気温差によりしもやけの症状がでるのはそのためです。

子供はしもやけになりやすい

先ほどお伝えしたように、血液の循環は自律神経によって調整されています。この調節機能には個人差があるため、調節ができる人もいれば出来ない人もいます。

ちなみに、冷え性の人が特にしもやけになりやすいのはこの血液の循環がうまくいかないことによるものになります。(必然的に男性よりも女性の方がしもやけの症状がでやすいのもこれが理由です)

ではなぜ子供は大人よりもしもやけになりやすいのでしょうか。子供は大人と違って細胞が成長しています。この成長は第二次性徴期である中学生くらいまで続きます。まだ身体が出来あがっていないために内臓の機能もできあがっていないということになります。

したがって、血流の調節機能が大人とちがってうまく働かないのです。
子供のころにしもやけに悩まされていて、大人になってからはしもやけの症状にならない人はが多いのはこれが理由です。

しもやけの治し方•予防法

実はしもやけは血行を良くする事で治す事ができます。血行を良くするには様々な方法がありますが、今回は特に効果が期待される4つの方法を紹介します。

1.温かいお湯で患部を温めマッサージ

体温より少し熱めのお湯(40度くらい)と常温の水(冷水は厳禁です)を風呂の桶に用意して30秒ずつ交互にしもやけの患部をつけて4-5回マッサージします。このマッサージで血行が良くなります。継続的に行うことで自律神経の働きを強くすることも期待できます。

ただし、この時に強く揉んでしまうと、血行がよくなりすぎる為に逆にかゆみが増してしまいます。
注意しましょう。耳や鼻などのお湯をつける事が難しい部分は手で覆って温めると良いです。(手の体温で温めることで血行を良くします)

2.濡れた手袋、靴下はこまめに変える

濡れたままの手袋や靴下を放置してそのまま着用していると、どんどん体温が下がり血行が悪くなります。こまめに取り換える事で体温の低下を防ぎましょう。雪や雨の日だと手袋や靴下が濡れてしまうことが多いかと思います。

登校時には替えの靴下を持たせると良いでしょう。お子様が帰ってきた場合は拭くが濡れていないかチェックしてあげるのも良いでしょう。(自分の場合は身体が濡れてしまった場合は拭くだけでなくストーブ等の温風を身体にあてることも効果がありました。血行が良くなることによるものだと思います。)

3.服装にも注意する

長時間外気にさらされると対応が下がり血行が悪くなります。手袋や耳あて、靴下の重ねばき等をして身体を冷やさないことが大事です。おすすめの靴下はアンゴラ素材の靴下です。これが一番温かいと思います。一番最初に綿素材の靴下、二枚目にアンゴラ素材の靴下をはくとかなり温かいです。

マフラーや帽子、マスクの着用も皮膚を外気に触れさせないという点で効果的です。また、先がとがった靴を履くこと、身体を締め付けるような服装をする事でも血行が悪くなってしまいます。ベルトをしめたり、スキニ―ジーンズ等はやめてなるべくゆったりとした服を着るといいです。

4.軟膏や内服薬を活用する

ビタミンE(トコフェロール)には血行を改善する作用があります。継続して服用することでしもやけの症状が改善します。。そのほかにも、軟膏(ユベラ)、ヘパリン含有軟膏(ヒルドイド軟膏)、も効果があるとされています。どれも血行を良くする効果があります。
漢方では、血液の循環を改善し、体を温める作用のある「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」が効果があるようです。また「五積散」「四物湯」「温経湯」といった漢方薬も効くようです。

薬の購入できる場所

ビタミンE、ユベラ軟膏、ヒルドイド軟膏は皮膚科に相談すると処方してくれます。漢方も市販で購入もできますが、病院で購入した方が費用が安く済むので要員でお医者さんに相談していただければと思います。

私も皮膚科でお薬をいただいた事がありますが、ツムラの漢方を処方してもらいました。市販で購入できる軟膏は、紫雲膏、オロナイン、ユースキン等があります。これらの市販で購入できる軟膏には全てビタミンEが含まれています。

まとめ

しもやけは血液の循環機能のバランスが崩れた時に症状が出ます。つまり、身体を急激にあたためたり冷やしたりすることを避けるという事が大事だということがわかります。血流を良くすることに気をつけて継続的に対策していけば簡単に防げる症状だということが分かります。

ただし、皮膚が赤く腫れあがる、赤黒く変色する、出血や水ぶくれ等のひどい状態になってしまった場合は、すぐにでも皮膚科に行くことが必要です。余談ですが、私自身が自律神経がかなり弱い方なので、幼少期にしもやけに悩んでいたことに納得してしまいました。

意外と簡単に改善されてしまうことに驚きです。まだまだ寒い時期が続いていますが、お子様と楽しい冬を過ごせるといいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください