【保冷剤のゴミの捨て方】捨てる場合の注意点につても紹介

ケーキを買うとよく保冷剤が入っていますよね。保冷剤は冷めて柔らかくなってもう一度冷蔵庫で凍らせれば固まって再び保冷剤として活用出来ます。お弁当が傷まないように使ったり、キャンプやピクニックの時に飲み物や食べ物を冷たいままにするために使う人も多いと思います。

しかし、何度でも使えるが故に新しい保冷剤が手に入るたびに冷凍庫に入れていたら、気がつくと沢山の保冷剤が冷凍庫に溜まってしまいます。多くなりすぎた保冷剤は捨てるしかないのですが、そういう時に何ゴミに捨てれば良いのかよく分かりませんよね。

保冷剤のゴミの処理の仕方をまとめてみました。また気をつけるべきことに関してもまとめました。もしよければ最後まで読んでいってください。

保冷剤の中身って何?

保冷剤は冷たい時は固く、冷めてくると段々柔らかくなっていきますよね。保冷剤の中身が何か柔らかいものであるというのがどう捨てればいいか迷わせる要因かと思います。

あの柔らかいものの正体は水と高吸収性ポリマーです。ほとんどが水で、おおよそ1%が高吸収性ポリマーとなっています。高吸収性ポリマーというのは、自身の重さの100倍〜1000倍の水を吸収する高分子の総称のことで、保冷剤に入っているのはポリアクリル酸ナトリウムというものです。熱がというのは分子が動くことによって伝わります。

水が高吸収性ポリマーに吸収されると水の分子が動きづらくなります。そうすると熱が伝わりづらくなり、凍らせると溶けにくい氷が出来上がります。簡単ではありますが、これが保冷剤の仕組みになります。

あの柔らかいものの正体は水と高吸収性ポリマーと書きましたが、ざっくりいうと熱が伝わりづらい水(凍らせれば氷)なのです。この高吸収性ポリマーは紙おむつに使われています。

保冷剤のゴミの捨て方

保冷剤の中身が水であることが分かったら、燃えるゴミでいいんじゃないかと単純に思う方がいるかもしれません。しかしそうではありません。実は、市区町村によって燃えるゴミだったり、燃えないゴミだったりします。なので、お住いの市区町村に問い合わせるか

ホームページなどで調べるなどしてその市区町村に合った捨て方をしなければならないのです。結局調べないと分からないならこの記事を読む意なかったと思われる方もいるかもしれませんが、ご自身で調べて適切なゴミの分別をして下さい。

また、掲示板などでは保冷剤は燃えるゴミだと断定されているのを見かけます。間違った知識なので面倒に感じてもきちんと調べてから捨てるようにしましょう。

保冷剤のゴミの捨て方で気をつけるべきこと

保冷剤の中身が水であることが分かったら、水なんだから中身を取り出してキッチンなどの排水溝やトイレに捨ててしまってもいいんじゃないかと思った方もいるかもしれません。しかしこれは大きな間違いです。

水とはいえただの水ではなくて高吸収性ポリマーが入っているので周囲の水を更に吸収して膨らんで、詰まりの原因になってしまいます。もし保冷剤の中身を排水溝やトイレに捨てて詰まらせてしまっては水道業者を呼ぶ羽目になります。絶対にやめましょう。

排水溝やトイレが詰まるということは、もし保冷剤の中身を飲んでしまった場合どうなるかは想像に難くないですよね。そうです、喉が詰まってしまってとてつもなく危険です。また、喉を通過して腸で詰まりが発生する危険もあります。

また、身体に有害な物質が入っている保冷剤もあります。大量に飲んでしまうと過呼吸や腎不全、意識混濁などを引き起こす可能性があります。保冷剤を飲むのは絶対にやめましょう。触る分には害はありません。

周囲の人が飲んでしまうことのないように気をつける必要もあります。例えば、子供がいたずらをしているうちに保冷剤のふくろが破けてしまって中身を飲んでしまったり、高齢の方が保冷剤だと分からずに飲んでしまうことがあるかもしれません。

人だけではなくペットがふくろを破ってしまって飲んでしまうこともあるかもしれません。保冷剤の管理はしっかりとして、子供には飲んではいけないと声をかけておくといいでしょう。

万が一にも保冷剤の中身を飲んでしまったら水や牛乳を飲んで様子を見て、身体に影響がありそうなら病院に行きましょう。できるなら水や牛乳を飲んだ後に吐くのが良いかと思います。

まとめ

・保冷剤の中身は水と高吸収性ポリマーで、高吸収性ポリマーは水をとてもよく吸収するもの。熱が伝わりづらい水という解釈で良い

・保冷剤をゴミとして捨てるときは市区町村の分別の仕方を調べて、それに従って捨てる

・保冷剤は詰まりの原因になるので排水溝やトイレには捨てない

・保冷剤は飲んでしまうと危険なので絶対に飲まない。触るのは大丈夫

・周囲に人が保冷剤を飲んでしまわないように気をつける

保冷剤のゴミの処理の仕方、保冷剤に関して気をつけるべきことをまとめてみました。溜まってしまった保冷剤を捨てるときに参考にしてもらえたら嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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