「京都って都会なの?田舎なの?」という疑問を1度は持ったことがあるのではないでしょうか。私も過去、友人と京都が都会なのか田舎なのかと、論争をしたことがあります。
実は、京都が都会か田舎かという問題は、簡単に解決できます。なぜなら私が京都が都会か田舎かという問題を実際に解決出来たからです。
この記事では、3つのポイントで京都が都会かどうかを紹介していきます。この記事を読み終えると、京都が都会か田舎か、分かるようになります。
京都は都会?
結論から申しますと、京都は「都会」です。しかし、これには注釈がつきます。※京都(市)は都会です。
言い換えれば、京都市以外は都会ではないと言うことができます。
京都が都会と言える3つの理由
1つめ 「府」の字に意味がある
1つ目のポイントでは、「府」という漢字の意味を紹介していきます。都道府県の中で、東京都、京都府、大阪府、北海道が例外的な名前になっています。
その中でも、「府」という漢字にはどんな意味があるのでしょうか。「府」という漢字には、役所という意味の他に、人が多く集まるところ、みやこ、物事の中心となるところという意味があります。
「みやこ」というのは「都」と書けるので、東京都の「都」と京都府や大阪府の「府」と同じ意味を持っていると言えます。東京都と言えば、誰もが都会だと言うと思います。
そこで「都会」の意味を調べてみました。
goo辞書出典:「都会」人が多数住み、行政府があったり、商工業や文化が発達していたりする土地。都市。みやこ。類語:都市
とありました。
類語に都市があったので、「都会」と「都市」の意味は同じです。そこで「都市」の意味も調べてみました。
goo辞書出典:多数の人口が比較的狭い区域に集中し、その地方の政治・経済・文化の中心となっている地域。
とありました。よって、「都会」というのは、人口が多く、経済的に発展している場所だとわかりました。したがって、次のポイントでは、人口、経済について紹介していきます。
2つめ 人口、経済から京都を見る
2つ目のポイントでは、京都を人口、経済面から紹介していきます。まず始めに人口です。
2015年国税調査によると、京都市は全国の市区町村の中で、8番目に人口が多い市です。人口は147万5183人で、7位に神奈川県川崎市、9位に埼玉県さいたま市がいます。
全国で8番目に人口が多い街は都会、都市と言わざるをえないと思います。次は経済面です。
2018年10月3日、都市戦略研究所が経済力や暮らしやすさ等で採点した「都市特性評価」というものを発表しました。ランキング形式で発表され、東京都を除く全ての都市が対象になっています。
このランキングで京都市は、なんと1位に選ばれています。2位に福岡市、3位に大阪市がきています。都市ランキングで1位というところを見れば、京都は都会だと言えると思います。
しかし、京都市しか都市情報を紹介できなかったので、次のポイントでは京都市以外に注目してみたいと思います。
3つ目 京都市以外の市町村について
都会というには、都市である必要があり、都市であるためには人口や経済といった面から見なくてはいけません。京都市はポイント2で都会だと分かりましたが、他の市町村はどうなのでしょうか。
まずは人口から見ていきましょう。
京都府における、2015年国税調査を元にした人口ランキングです。
1位 京都市 147万5183人
2位 宇治市 18万4678人
3位 亀岡市 8万9479人
4位 舞鶴市 8万3990人
5位 長岡京市 8万0090人
6位 福知山市 7万8935人
7位 城陽市 7万6869人
8位 木津川市 7万2840人
9位 八幡市 7万2664人
10位 京田辺市 7万0835人
11位 京丹後市 5万5054人
12位 向日市 5万3380人
13位 精華町 3万6376人
14位 綾部市 3万3821人
15位 南丹市 3万3145人
16位 与謝野町 2万1834人
17位 宮津市 1万8426人
18位 久御山町 1万5805人
19位 大山崎町 1万5181人
20位 京丹波町 1万4453人
21位 宇治田原町 9319人
22位 井手町 7910人
23位 和束町 3956人
24位 南山城村 2652人
25位 伊根町 2110人
26位 笠置町 1368人
となっています。京都市とそれ以外の市町村の人口差がすごいことになっています。また、都会、都市と呼べるほど人口がいないということもわかります。
次は経済面ですが、これだけで都会、都市だとは言い切れないので、参考としてご紹介いたします。こちらも2015年歳入決算額の国税調査のランキングです。
1位 京都市 7兆322.7億円
2位 宇治市 606.8億円
3位 福知山市 439.9億円
4位 京丹後市 357.8億円
5位 舞鶴市 352.4億円
6位 亀岡市 352.0億円
7位 木津川市 305.7億円
8位 長岡京市 301.0億円
9位 八幡市 276.1億円
10位 城陽市 266.9億円
11位 京田辺市 249.4億円
12位 南丹市 245.3億円
13位 向日市 180.5億円
14位 綾部市 167.9億円
15位 精華町 146.4億円
16位 与謝野町 127.2億円
17位 京丹波町 119.7億円
18位 宮津市 113.6億円
19位 久御山町 69.6億円
20位 大山崎町 54.8億円
21位 宇治田原町 47.0億円
22位 井手町 45.1億円
23位 和束町 38.5億円
24位 伊根町 35.1億円
25位 南山城村 26.8億円
26位 笠置町 14.7億円
となっています。動いている金額が桁違いなのが見て分かっていただけたと思います。
京都市を都会、都市としたとき、その他の市町村は都市と言うほどの額が動いていません。これらのことから、京都市以外の市町村は、都市と呼べないと言うことが出来ます。
まとめ
・京都府は都会である。
・そのなかでも都会なのは京都市。
・それ以外の市町村は都会とは言えない。

