予定外に訪れる生理・・・突然のことでナプキンがない!なんてことは、誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。
実は、この記事で紹介する生理なのにナプキンがないときの対処法を実践すると、ひとまず流れ出てくる経血が下着や洋服に染みてしまわないように対応することができます。
なぜなら、ナプキンは意外と身近なもので代用できるからです。この記事では、ナプキンの代わりになるものや、知っておくと便利な応急処置についてご紹介します。
この記事を読むと、急に生理がきてしまった場合の対処法がわかり、ナプキンを手に入れるまでの時間を稼ぐことができます。
ナプキンとして代用できるもの5選!まずは身近なアレを活用!
急に生理がきてしまうと、下着や洋服に経血が染みてしまわないかとヒヤヒヤしますよね。外出先ならなおさらです。ここでは、あなたの身近にあるナプキンの代わりになるものをご紹介します。
ひとまず応急的に対処して、なるべく早くナプキンを入手するようにしましょう。
トイレットペーパー
[itemlink post_id=”3065"]ナプキンがないときの代用品として、定番はやはりトイレットペーパーです。家のトイレはもちろん、外出していても、飲食店、デパート、駅など、街中にはたくさんトイレがあります。
まずはトイレットペーパーを、下着の幅に折りたたんだり、下着にぐるぐると巻き付けたりして、経血が下着に染み込むのを防ぎましょう。
ティッシュ
[i[itemlink post_id=”3066"]p>トイレットペーパーとともに定番なのがティッシュです。トイレットペーパーは水に溶けるので、あまり長い時間使っているとボロボロになってしまいますが、ティッシュはその点、ある程度の時間使っていても溶けずにしっかりとしています。
下着の上に厚めに重ねて使いましょう。トイレに流せないのが難点ですが、トイレットペーパーがない場合や、ナプキンを手に入れるまで時間がかかりそうな場合は、ティッシュを使うのもいいですね。
ラップ
[ite[itemlink post_id=”3067"]ほとんどの家庭に常備されているラップは、下着や服に経血が染み込むのを防ぐのにとても便利です。まず、ラップを下着に巻き付け、その上に、トイレットペーパーやティッシュを使うとより安心感があります。タオル・ハンカチ
[iteml[itemlink post_id=”3068"]オルやハンカチでも代用できます。汚してしまうのが少しもったいない気もしますが、背に腹は代えられません。なるべく清潔な面が体にあたるように折りたたんで使いましょう。トイレットペーパーやティッシュがない場合や、経血の量が多い場合、ナプキンを手に入れるまで時間がかかりそうな場合にも重宝します。トイレットペーパーやティッシュをくるんで吸水性をアップさせる方法もあります。
おむつ
[itemlin[itemlink post_id=”3069"]庭に小さいお子さんがいる場合はラッキーです。お子さん用のおむつもナプキンの代わりになります。ふちのところを切って真ん中部分だけを使ってみてください。可能であれば、粘着テープで下着に固定できるとより安心ですね。
ナプキンがない時の応急処置法・応用編
急に生理がきてナプキンがないときは、上記のように代用できるもので一時的にしのぎつつ、とにかく早めにナプキンを入手しましょう。
自分で近くのコンビニやドラッグストアに買いにいくのはもちろん、状況によっては仲のいい友達や同僚にもらうのもありですね。相手が生理でなくても念のため持ち歩いている可能性もありますし、すぐにお店に行けないときは、試しに予備がないかきいてみましょう。
ナプキン1つだけで長時間耐えなければいけないときは、ナプキンの上にトイレットペーパーやティッシュを重ねてやり過ごすこともできます。
ナプキンは経血を多く吸って吸水性がなくなってしまっても、最下層のビニール素材で経血が下着に染みないような構造になっています。
トイレットペーパーやティッシュだけではすぐに染みてしまいますので、経血が漏れてしまう前に、ナプキンの上に重ねて対処しましょう。
また、経血が服についてしまった場合は、早めに水洗いをして落とすようにしましょう。経血は時間が経つほどタンパク質がかたまってしまい、落ちにくくなります。
外出先で応急処置をする場合は、まず、汚れを広げないように注意しながら、乾いたトイレットペーパーやティッシュで経血の水分を拭き取ります。
そして、濡らしたティッシュやハンカチなどでたたくようにすると、だいぶ目立たなくなります。家に帰ったらなるべく早く、石鹸などを使ってきちんと洗うようにしてくださいね。
まとめ
ここまで読んだあなたはきっと、思いがけないタイミングで生理がきてしまっても冷静に対処することができるでしょう。最後にこの記事の内容を簡単にまとめます。
・ナプキンはないときは、一時的に身近なもので代用する。
・身近なもので代用をしたら、なるべく早くナプキンを入手する。(自分で買うor人にもらう)
・ナプキンが1つしかないときや、経血が服についてしまったときも、早めの対処で被害を最小限に。
もし、急に生理がきてしまっても身近にあるもので応急的に対処して、すぐに近くのコンビニやドラッグストアなどで生理用品を購入するなどすれば一安心ですね。
これを機に、普段からナプキンを1つ2つ(生理痛がある人は痛み止めも一緒に)バッグにしのばせておくと、次は慌てずに済むかもしれません。