生焼けホルモンを防ぐ2つの心得。誰でもできる対策方法を紹介

皆さん、お肉のホルモンお好きですか?

食感が豊かだったりジューシーだったりして美味しいですよね!そんなホルモンについて、こんな疑問を思ったことはありませんか?

『生焼けのホルモンは食べても大丈夫なのかな?』そんな疑問はこの記事を読めば、答えが分かります。

記事では6つの疑問に、それぞれの解説を書いています。記事を読み終えれば、これまで以上にホルモンが楽しめるようになりますよ!

生焼けのホルモンだけど、食べても大丈夫?

生焼けのホルモンができる事ってありますよね。そして、『食べても大丈夫なのかな?』と疑問に思われることはありませんか?

もしかしたら、『いつも食べるけど、当たったことがないから大丈夫でしょ。』と考える方もいらっしゃると思います。

そんなことを考えたときの答えは、当たればつらいので食べないです。

なぜなら、加熱不足による食中毒の恐れがあるからです。実際に調べてみると、加熱不足の肉を食べた方の食中毒にってしまった話がいくつも出てきます。

それを見ると、

・下痢が止まらない

・嘔吐してしまった

・発熱した

などの症状が主にありました。

食べたときに当たらないこともあるようですが、当たった時がとても辛いので、加熱不足のお肉は食べるのを避けた方が賢明ですね。

生焼けのホルモンで腹痛に危険性アリ

上でも書きましたが、生焼けのホルモンで腹痛になる可能性は十分にあります!

そして、ただお腹が痛いだけではなく、

・下痢が止まらずにトイレから離れられなくなったり

・飲んだものも吐き下されたり

・悪寒がしたり

・38度を超える高熱が出る

などの症状が出てきます。なぜこの様な症状が出るかというと、加熱不足でお肉に残ってしまった【菌】がいるからです!

原因になる主な菌は、カンピロバクターです。

カンピロバクターは、動物の腸管内に住み着く細菌の一種です。

家畜・犬・猫・鳥類の腸内に住み着いています。この菌の症状は、他の細菌が原因で起こる食中毒によく似ていますが、

潜伏期間が2~5日とやや長いことが特徴です。そして、この菌によって死亡した事例もあります。

なので、こんな辛い症状になったり死亡しないためにも、お肉にはしっかり火を通しましょう!

生焼けホルモンの食中毒は重症化しやすい

では、実際に上に書いた食中毒の危険性は、どの程度の物なのでしょうか?

まず、カンピロバクターが原因の症状は

・腹痛

・下痢

・嘔吐

・発熱

が主にあり稀に血便が生じることもあります。

更に、下痢後1~3週間後に

・手足の麻痺

・顔面神経麻痺

・呼吸困難

を引き起こす、ギラン・バレー症候群を発症することもあります。

そして、国内で発生する食中毒では、サルモネラ食中毒と共に件数・患者数で毎年上位にランクされており、近年では増加傾向にあります。

カンピロバクターは主に家畜の腸内に多く住み着いていますが、その中でも鶏の保菌率が高いと言われており市販の鶏肉は高確率で汚染されているという報告もあります。

発症する年齢は、小さい子供から高齢者まで幅広い年齢層で発症します。その中でも、10代~20代が発症年齢のピークとされています。

この様に症状も重く、発症する年齢層も非常に広いので、油断は禁物と言えます。

なのでお肉には十分に火を通し、生焼けのお肉ができた時には、食べないようにしましょう。

ホルモンは生焼けかどうかを判断する方法

生焼けのホルモンを判断する方法はあるのでしょうか?心配いりません。ちゃんとその方法はあります。

その方法とは、肉の縮み具合を見るです。

もう少し説明すると、ホルモンは火が通っても色があまり変化しません。ですからそういう時には、ホルモンの縮み具合で判断します。

つまり、ホルモンは火に当てると収縮を始めます。そして、その収縮が止まったあたりで焼くのを止めましょう。

それ以上焼いてしまうと、ホルモンに火が通り過ぎてしまい、身が硬くなってしまうだけなので注意しましょう。

なのでホルモンを焼くときには、ホルモンの収縮に気を付けながら焼きましょう。

ホルモンが生焼けになってしまった理由

なぜホルモンは生焼けになってしまうのでしょうか?

その理由の一つにホルモンの焼き具合が分からないというものがあります。

これは上でも書いたことなのですが、ホルモンは肉の色が焼いてもあまり変わらないので、どこまで焼けばいいのか分かりづらいのです。

なので色がはっきりと変わった頃には、すでに焼き過ぎていて肉がパサパサになってしまっていた。なんてことになるのです。

ですがこの問題には、ハッキリとした解決策があります!

その解決策とは、正しい肉の焼き方を知ることです!この記事ではホルモンの一種であるシマチョウを例に解説します。

1. お肉の裏・表を確認しましょう。

シマチョウで言えば、

表 縞模様があるツルツルした面

裏 脂肪が付いた面

になります。

2. お肉に火を通しましょう。

最初は表側を軽く焼きましょう。火にさらされた面に、焼き色が付くかつかないかという時に裏返します。

次に裏側を焼きます。こちらは火をしっかりと通しましょう。

どれくらい焼くかというと、肉の色が 灰褐色から茶褐色になるぐらいまで焼きます。

シマチョウのようなホルモンで言うと、身の収縮が終わるまで裏面を焼きましょう。

この方法ならば、しっかりと火が通って肉汁もある、生焼けではないお肉が焼けます!

試してみてくださいね。

生焼けのホルモン食べてしまったときの対処法は

市販薬を服用する

生焼けのホルモンを食べてしまった時の対処法はどうすれば良いのでしょうか?

その方法の一つは、整腸剤を飲むというものです。やはり、状況にあった薬を早めに飲むことが大切です。

そうすることでたとえ症状が出たとしても、飲まなかった時よりも症状は軽くなりますし、気持ち的にも安心できますよね!

それから、寄生虫も心配な場合は病院に行くまでの対処として、正露丸を飲むといいでしょう。

というのも、正露丸にはアニサキスの動きを抑制する効果があると言われており、アニサキスに感染して痛みが出ている時に飲めば一時的にその痛みを和らげることができるので、比較的楽に病院に行けるのです。

病院に行く

これは症状が出て辛い人にはもちろん、何の症状も出ていないけれど何か心配という人にも当り前ですが、是非やっていただきたい対処法です。

病院に行って、検査をしてもらうなり、薬を貰うなりすれば症状が出ている人も症状が出ない心配な人も、ある程度楽になれると思います。

ここに紹介した対象方以外にも適切な対処法があると思うので、その時々に合った対処法ができたらいいですね。

まとめ

生焼けのホルモンは食べても当たるときと、当たらない時がありますが、やはり食べないようにするのが、妥当で賢明な判断だと言えるでしょう。

当たってしまったらとても辛いです。ひどい腹痛に下痢が止まらず。そのためトイレから離れられずに病院に行けない。

38度を超える酷い発熱だってあり得ます。そしてその症状だけではなくギラン・バレー症候群も発症する可能性もあります。

この様な辛い症状にならない為には、ホルモンの正しい焼き方を覚えましょう。表と裏を確認して表は軽く焼き、裏をホルモンの収縮が終わるまで焼きましょう。

この様な焼き方からも分かるように、ホルモンの焼き具合は肉の収縮を見て判断しましょう。

ホルモンは人気のあるお肉ですが、焼き方を知らないと生焼けになってしまい、ガムのような肉を噛み続けなければならないことになりますし、何よりも、食中毒の危険があります。

なので、美味しく・安全にホルモンを食べれるように正しい知識を知って、より楽しい焼肉をエンジョイしましょう!