もち米トリビア:洗い方から浸水時間、蒸し方までお教えします!

【生チョコとチョコレートトリュフの違い】成分やレシピも比較

贈り物にも、お土産にも喜ばれる甘くておいし~いチョコレート。

中でも板チョコにはなかった、口に入れた瞬間に溶けてしまうあの柔らかさとなめらかな舌触り、そして芳醇な香り・・・

高級感を思わせる生チョコレート、チョコレートトリュフ。バレンタインデーに手作りでプレゼント! なんて方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

でも、あなたが作ったそのチョコレート・・・本当に生チョコ?それともチョコトリュフ?

この記事は、2つのチョコレートを比較し、具体的な違いがわかるように解説していきます。

生チョコレート、とはどんなもの?

生チョコって実はOrigin in Japan日本発祥って知っていました??

具体的に生チョコレートの定義について、公正取引委員会でこう述べられています。(これらの条件を満たしていないと、日本国内で生チョコレートと書いて販売してはいけませんよ!というルールがあるのです)

・チョコレートが全重量の60%以上含まれていること

・生クリームがチョコレートの全重量の10%以上含まれていること

・チョコレートの水分量が全重量の10%以上含まれていること

(チョコレートに混ぜた生クリームや、アルコール等に含まれている水分のことを言います)

生チョコの柔らかさって、生クリームが多く含まれているからなのですね。だから生(クリーム)チョコレート、と呼ばれているわけです。

チョコレートトリュフってどんなもの?

チョコレートトリュフの発祥は1895年。大きさが3cm程度の球状で、世界3大珍味のきのこ・トリュフに形が似ているチョコレートから名付けられたと言われています。

では、トリュフチョコレートとはどういうものかというと「ガナッシュチョコレートをクーベルチュールチョコレート、またはココアパウダーやナッツ等でコーティングしたもの」

トリュフチョコレートについて調べたら、新しい種類のチョコレートが出てきてしまいましたね・・・  少し遠回りですが、ガナッシュについても知っておきましょう!

「ガナッシュ = 生チョコ」??ガナッシュチョコレートについて、下記のように記されています。

熱した生クリームにチョコレートを溶かし入れて混ぜ、冷やし固めたもの

ここでようやくつながりました!生クリームにチョコレートを溶かし入れたもの、という部分では生チョコと全く同じ。違いは、割合や分量を正確に決めている日本と、ハッキリ決めていない海外との違いでしょうか?

お菓子の世界でも文化の違いが出ていますね 笑

使っている材料は同じ。では、作り方に違いはあるのでしょうか?

基本の”生チョコレートレシピ

(消費期限:4日程度 要冷蔵)

材料:

チョコレート:200g

生クリーム:100g

カカオパウダー:適量

1. チョコレートを刻んで溶かしやすい大きさにして、ボウルに入れる

2. 生クリームを鍋に入れ、沸騰直前で火を止める(沸騰しないように注意!)

3. 2の生クリームを1のボウルに一気に注ぎ入れ、泡立器でクリーム状になるまでかき混ぜる

4. 型に移して冷蔵庫で1時間冷やす

※このとき、クッキングシートを敷いておくと後で簡単に取り出せます

5. 好みの大きさに切り分け、最後にカカオパウダーをまぶす。

温めて溶かす、混ぜる、冷やす、切り分ける、カカオパウダーまぶすとても簡単ですね!

日本の”チョコレートトリュフのレシピ

(消費期限:3~4日 要冷蔵)

材料:

チョコレート①:200g

生クリーム:100g

コーティング用チョコレート②:100g (※①と同じ種類のものでもOK)

カカオパウダー:適量

1. チョコレート①を刻んで溶かしやすい大きさにして、ボウルに入れる

2. 生クリームを鍋に入れ沸騰直前まで加熱する(沸騰しないように注意!)

3. 2の生クリームを1のボウルに全部注ぎ入れ、泡立器でクリーム状になるまでかき混ぜる。

4. 常温で冷やしつつ、時々ゴムベラで混ぜながら、もったりとした固さになるまで置いておく。

5. クッキングシートを皿の上に敷き、冷めたチョコレートをスプーンで程よい大きさに取り分け、シートの上に並べて置く。

6. 冷蔵庫に入れ、15~30分ほど冷やす。

7. 冷蔵庫からチョコレートを取り出して、手で団子状に丸める。

※手が温かいとすぐにチョコレートが溶けるので、手のひらを冷水や保冷剤で冷やしてから丸めるがポイント

8. チョコレート②をボウルに入れ、湯せんにかける、またはドライヤーを使ってチョコレートを溶かす。

※電子レンジはチョコレートが焦げる可能性があるのでお勧めしません

9. 溶かしたチョコレートを手のひらに少量乗せ、その上にダンゴ状に丸めたチョコレートを乗せ、コーティング。

10. 最後にココアパウダーをまぶす

使用している材料や分量は同じです。 が、生チョコと比べてかなり工程が複雑になりますね。

これは面倒だ・・・なんて思ってらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

チョコレートトリュフは1種類に・・・あらず!?

前項のレシピを読んでお気付きになった方、いらっしゃいますか?

前項のタイトル「日本のチョコレートトリュフ」実はこれ、入力ミスじゃないんです。

というのも、国によってトリュフは様々・・・ 別の材料を入れたり、チョコレートコーティングしないものも存在するんです。

例に挙げると

スイストリュフ

チョコレート、生クリームにバターを加えたものに、ココアパウダーをまぶし、型に入れて固めたチョコレート

アメリカントリュフ

きのこ形のトリュフではなく、卵を半分にしたような形で、ビターチョコレートやミルクチョコレートをバターまたはココナッツオイルと混ぜたものをチョコレートでコーティングしたもの

フレンチトリュフ

ガナッシュチョコレートをココアパウダーやナッツで包んだもの

他にも “ヨーロピアントリュフ” や “ベルギートリュフ” 。

さらには中身がガナッシュチョコレートではなく、ピーナッツクリームやココナッツ、フルーツに置き換えているものも、チョコレートトリュフと呼んだり。とても沢山の種類があります。

何か1つ、見たことあるような種類のトリュフがあることにお気付きでしょうか?

そう、フレンチトリュフ。生チョコと全く同じですよね?はっきりとした違いは・・・

形と日本の公正取引委員会が決めた生チョコのルールのみ。

まとめ

・生チョコレートとチョコレートトリュフは、基本的に同じもの

・チョコレートトリュフは様々な種類があり、生チョコはその1つ

・どちらもチョコレートに生クリームが大量に混ざったもの。

・両者の決定的な違いは 形状 (四角 or 丸)

・原則として、保存は冷蔵庫または冷凍庫で4日まで。

チョコレートはとても奥が深いですね。レシピに書いてあった生クリームを溶かし入れると共に、アルコールやナッツ、フルーツを加えて、是非あなたオリジナルの生チョコレート(それともトリュフ?)を作ってみてはいかがでしょうか?