もち米トリビア:洗い方から浸水時間、蒸し方までお教えします!

【はちみつが腐らない本当の理由】その秘密と美味しく食べるコツ

はちみつは好きですか?ホットケーキやヨーグルトにかけたり、ハニーラテにしても楽しめますよね。

ホッとする甘さで汎用性も広いので、キッチンに常備されている方も多いのでは?

はちみつって大きな容器で販売していることも多く、購入すると長持ちしますよね。

「あれ、このはちみつ買ったのっていつだっけ?」と思うことはありませんか?はちみつは腐らない、なんて話もありますが本当でしょうか。

『腐らない』と言われる根拠がどこにあるのでしょう?はちみつの秘密をと最後まで美味しく食べるコツをお教えします!

はちみつが腐らない理由

純粋なはちみつの大きな特徴に、糖度が高い・水分が少ないというものがあります。

はちみつの糖度は約 80 度。高糖度のため、バクテリアなどの細菌が繁殖しにくいのです。

もしバクテリアが入り込んでしまっても、糖分によって細菌中の水分を抜き出してしまうため、死滅してしまうです。

加えて水分が少ないこと。これは高糖分であるため、水分が 20%ほどしかないので、腐敗の大きな原因となるカビなど繁殖が防げるんですね。

もちろん、水分のついたスプーンや口に入れて唾液のついたたスプーンを瓶に入れてしまうと、そこから傷むことは大いにあり得るので、スプーンは専用のものを使用し、清潔を心掛けましょう。

はちみつ専用のスプーンもあるので、そういったものを使うのもいいですね。使いやすいチューブタイプも安心です。

注意したいのは、純粋はちみつ以外にも加糖はちみつと呼ばれる、異性化液糖(原材料名に加糖ブドウ糖液糖と表記されているもの)や水飴などの糖類が加えられているものがあること。

こちらは全量の60%が純粋はちみつである事が条件のはちみつで、残りの40%には多くの水分が入っています。

純粋はちみつの特徴には当てはまらないので、気になったら原材料名をチェックしてください。純粋はちみつであれば、原材料名には『はちみつ〇〇産』のみ記載されていますよ。

傷んだはちみつと新鮮なはちみつとの違い

では、新鮮なはちみつと傷んだ蜂蜜の違いってすぐ分かるものでしょうか?

その時はまず色とにおい、状態を確かめましょう。

花の種類のにもよりますが、メジャーな百花蜜やアカシア蜜であれば、購入時は明るい黄金色だったはず。においも甘く、ふくよかな香りでしょう。

色が茶色や黒っぽくなったりしていませんか?茶色く変色しているならば、それは糖分のカラメル化です。

黒っぽいのなら、糖分がタンパク質と結びついたせいです。どちらも食べることは可能ですが、風味は落ちてしまいます。

また、においが変化しているなら要注意。傷んでいる可能性が大きいです。

そして、蓋や瓶のふちに白、あるいは黒のポツポツがあったらカビかもしれません。食品である以上気を付けたいポイントですね。

白カビと間違えないようにしたいのは、結晶化です。傷んじゃったのかな?と思ってしまいがちですが、液体が変化しているだけなので大丈夫。

これは、寒くなる時期には特になりやすい変化です。とろっとしたはちみつが白っぽく固くなり、ジャリジャリした結晶になります。

舌触りもざらつくので、食べる時にきになっしてまいますよね。ただ、こちらは傷んでいるわけではなく、温めれば元に戻るので、ひと手間掛けて湯煎して液体に戻しましょう。

はちみつの瓶(プラスティック容器の場合はボールやマグカップなど深さのある容器に移しましょう)が入る鍋に瓶の半分強が隠れるお湯を入れ、40~45 度くらいにします。

はちみつを熱めの温泉にに入れてあげる感じですね。50度を越えると酵素が死んでしまい、更に高温になると栄養価にも影響があるなど、はちみつが変質してしまいます。

そのため、熱くなりすぎないよう火力を調整しながら、加熱が均一になるようたまに混ぜながら、ゆっくりと溶かしましょう。

残念ながら、電子レンジはオススメしません。電子レンジでは、急激に温度があがってしまい、内部の温度が調整できないのです。

そのため本来の風味や栄養価が変質してしまう可能性があります。最後まで美味しく食べられるように、湯煎で溶かしてくださいね。

はちみつの最適な保存法

それでは、購入してきたら純粋はちみつはどのように保存するのが良いのでしょうか。最適な保存方法を知っていますか?

まずは結晶化を避けるために、開封しても冷蔵庫や冷凍庫に入れることはやめましょう。そして常温で直射日光の当たらない場所がいいですね。

そうは言っても、シンクの下など湿気があるところは避けて、パントリーやスパイスラックなど温度が一定の場所に保存しておくのが一番です。

小分けにして使用する時は、消毒してよく乾燥させた小瓶などに清潔なスプーンで移して、瓶のふちなども清潔にしておくと安心です。

まとめ

・純粋なはちみつは高糖度で水分が少ないので腐らない

・使う時は清潔を心掛ける

・傷んでいるかは色と匂いでチェック

・保存は常温で直射日光を避ける

もちろん、高糖度で水分が少ないはちみつが腐らないといっても、開封すれば空気中の水分やホコリが入ってしまうことも考えられます。

一般的に賞味期限が2〜3年設けられていますので、清潔なスプーンなどを使ってその間に食べきってしまうのが、何より「美味しく食べるコツ」です。