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松茸にカビが生えている!?正しい見分け方・安全に食べるための対処法

キノコの中で味も香りも最高級の食材であり、日本のキノコの最高峰である「松茸」。

そんな松茸を調理しようとしたら、白いカビのようなものやぬめりなどがあって、食べても問題ないのか判断に困ったことはありませんか?

実はこの白いふわふわしたカビのようなものやぬめりは食べても特に問題ないんです。この記事では、松茸のカビの対処法を6つの項目に分けてご紹介します。

この記事を読むことで、松茸のカビの見分け方や対処法、どうやって保存すれば良いの?という疑問を解決することができます!

松茸にカビが生えるとどんな状態になるのか

どろどろとしていて、形が崩れる

形が崩れてドロドロになっている松茸は腐っているので要注意です。

しかし、松茸の成分は90%が水分で多少ぬめりがあるものは新鮮な証拠であり、問題なく食べられます。

気になるようでしたら、キッチンペーパー等でぬめりを拭き取ってみて下さい。

生ゴミのような異臭がする

芳醇な香りが魅力の松茸ですが、腐ってカビがはえるととんでもない異臭がします。鼻がツーンとするすっぱい匂いがしたら腐っていると考えて良いでしょう。

青色や緑色のカビがはえてくる

青色や緑色のカビがはえていたら要注意です。腐っているか腐りかけの可能性が高いので、絶対に食べないでください。

松茸のカビの見分けかた

青や緑色のカビ

先程も説明した通り絶対に食べてはいけません。青や緑色のカビには毒性がありますので、食中毒をおこしてしまう可能性があります。

白いふわふわしたカビ

冒頭で説明しました白いふわふわしたカビのようなものは「気中糸菌」と呼ばれる松茸の一部になりますので、問題なく食べられます。

気中菌糸は、もともと松茸を形作っているものであり、松茸自身といえますので、そのまま調理してしまって問題ありません。

この記事では、いろんな野菜・果物・手作り食品のカビの対処法や防止方法を知ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

野菜・果物・手作り品のカビの対処法・カビを防ぐ方法

松茸にカビが生える原因

カビは湿気が多く暖かい環境を好む傾向があります。そういった環境に常温保存しておくことで、松茸に1日〜2日でカビが生えてしまいます。

松茸に生えたカビは、食中毒の原因にもなりますので、出来るだけ早めに新鮮な状態で食べることが望ましいでしょう。

松茸のカビを防ぐ保存方法

松茸を出来るだけ早く新鮮な状態で食べた方が良いことは理解していてもどうしても一度に食べきれなかったり、数日間食べられない状況もあると思います。

そんな時、松茸のカビを防ぐためには、冷蔵保存と冷凍保存が望ましいです。

保存期間について

下記の期間を目安に保存してください。

冷蔵保存 → 4〜5日

冷凍保存 → 1ヶ月程度

保存方法

① 石づき(根元の硬い部分)を包丁で削ぎ落します。

 

② 水に濡らしてよく絞ったキッチンペーパーで表面を拭きます。

 

※ あまりにも泥などがこびりついている場合は、ボールに水を貯めその中でサッと撫でるように洗います。この際水につける時間は短くして下さい。

 

③ 松茸の水分をしっかり拭き取り、乾燥したキッチンペーパーや新聞に松茸を包み真空パックで冷蔵庫や冷凍庫で保存します。

松茸のカビは取り除けば食べても問題ないのか

一部の変色ならその一部だけ取り除けば食べられますが、内側で広がっている可能性もあります。

半分に切ってみて中心の色が茶色いようであれば腐っていると思われるので、食べるのはやめておきましょう。

松茸のカビの対処法(食べる前と食べた後)

食べる前

青緑のカビが生えていないか、ドロドロとしていて形が崩れていないか、異臭がしないかをしっかり確認しましょう。

食べた後

松茸が腐っていると分からず誤って食べてしまった場合はもちろん病院に行った方がいいですが、すぐに病院に行けない時に食あたりの症状を緩和させるものを紹介します。

【梅】

梅に含まれる「クエン酸」には解毒作用があります。また食中毒に繋がる菌の増殖を抑える効果もあります。

腐った松茸を食べてしまったときは、梅を2、3個かじっておくと良いでしょう。

【しそ】

しそにはペリルアルデヒドという成分が含まれており、強い抗菌作用が期待できます。

ただ、しそは一枚だけを食べることで食中毒を予防することは難しいので、何枚かを料理に使い食中毒につながる菌の増殖を抑えましょう。

【大根おろし】

大根のイソチオシアネートと呼ばれる辛み成分は、解毒作用が期待でき、生の状態で食べる方が強く効力を発揮するので、加熱せず生の状態で食べることをお勧めします。

まとめ

松茸のカビの対処法のまとめは以下のとおりです。

・表面に青緑のカビがないか、ドロドロとしていないか、異臭はしないかをチェックする。

・松茸の保存は石付きを削ぎ取り表面を拭き水分をしっかり拭き取ってキッチンペーパーで包み保存する。

・カビの生えた松茸を間違って食べてしまった場合、すぐに病院に行く。

・行けない場合は、症状を緩和させるために梅など解毒作用のある食べ物を食べる。

原則として、松茸は入手したらすぐに調理をして食べるのが1番です。保存して食べる場合は、保存方法、カビていないかをしっかり見極めることが大切です。

この記事では、いろんな野菜・果物・手作り食品のカビの対処法や防止方法を知ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

野菜・果物・手作り品のカビの対処法・カビを防ぐ方法