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バナナは食べすぎると体に悪い?尿管結石や冷え性の危険性

朝バナナ、夜バナナ、黒バナナ健康法など、健康的な生活を送るうえで着目されてきたバナナ。

そのバナナも食べる量によっては体に悪影響を及ぼすこと危険性があることを、あなたは知っていましたか?

ここではバナナを食べる上での効果と注意点をまとめてみました。この記事を読むことでバナナの食べ過ぎは体に悪いのか、尿管結石のリスク、適量なバナナの量が分かります。

バナナを食べすぎると体に悪いのか?

バナナは仏典にも記載されているほど、古くから滋養強壮につながる栄養素の高い食物です。

バナナには食物繊維、ミネラル、糖質、ビタミン、オリゴ糖、ポリフェノールなど、多くの栄養素が含まれています。

そのため、体を健康に保つにはもってこいの食べ物だということはみなさんご存じの通りと思います。

その効果は腸内改善やスタミナの持続、生活習慣病予防、美容効果など様々な効果に期待がもてます。

また近年ではバナナを常食することでガン予防にもつながるともいわれており、食用だけではなく薬用としても注目されています。

しかし逆に、食べ過ぎることによってデメリットが生まれる可能性もあるのです。バナナには体を冷やす効果もあり、冷え症や胃腸の弱い人は食べる量に注意が必要です。

またバナナに含まれているカリウムの量は錠剤にして2~3錠分と言われており、腎機能が低下している場合には高カリウム血症にかかる可能性があります。

また平成18年から消費者庁はバナナをアレルゲンの一つにくわえています。

症状としては胃がムカムカする、食べると口がピリピリするという軽い症状の場合が多いようです。

しかし、腹痛、じんましんなどの症状があらわれ、最悪のケースになるとアナフィラキシーショックを起こすこともあり、注意が必要です。

そのアレルギーの観点により、生後まもない赤ちゃんにバナナを食べさせるのはやめた方が良いとも言われています。できれば生後5か月以後に、少量ずつにとどめた方がよいと考えられます。

バナナの食べすぎで尿管結石になる可能性?

バナナにはシュウ酸が含まれています。シュウ酸は野菜や芋類、肉類に含まれており、大量に摂取することで尿管結石の原因になると言われています。

尿管結石とは、尿の成分が結晶となって固まることで石状になり、腎臓と膀胱をつなぐ尿管に引っかかることで激しい痛みや血尿を伴う病気です。

男性よりも女性が発症しやすく、その原因となる成分の多くがシュウ酸カルシウムです。バナナには100gあたり770mgのシュウ酸が含まれています。

シュウ酸は一日に100g以上で過剰摂取と言われ、他の食物にも含まれていることからいつの間にか取込んでしまう可能性があります。

シュウ酸が含まれている野菜と言えばほうれん草ですが、ほうれん草はゆでる事でシュウ酸の吸収を抑える事が出来ます。しかしバナナはゆでる事ができません。

結石ができやすい人はできるだけバナナを食べる量を減らすか、または牛乳やヨーグルトと一緒に食べると効果的と言われていますが、いずれにしても注意が必要です。

バナナはどれくらいが適量か?

バナナは栄養価の高い低カロリーな食品ですが、糖質の面からみるとリスクの高い食物です。バナナ含まれる糖質は約21gと多く、GI値も非常に高いことがわかっています。

なので一日に3本以上食べると食べ過ぎと言われています。せいぜい1~2本が限度であると言えましょう。

食べ過ぎることによって血糖値が上昇し、高カリウム血症や尿管結石だけではなく、糖尿病のリスクも多くなる可能性があります。

また、炭水化物も含まれている為、過剰な摂取は肥満にもつながりかねません。

バナナを食べすぎると体にいい影響はあるのか?

食物にはそれぞれ魅力的な栄養素が含まれており、それをバランスよく食べていくことでより健康的な生活に効果的であると言えます。

バランスには当然のとこながら適量であることも必要であり、含有されている栄養素を過剰摂取することは逆に体に害を及ぼします。バナナも同じことが言えるでしょう。

また、上記でも述べたとおり、バナナはアレルゲンの一つでもあります。子供のころに症状が出なくても、大人になってアレルギーを発症する例も少なくありません。

コップから水があふれてしまうように、過剰摂取をすることである日アレルギーのボーダーラインを越えてしまい発症する危険性を高めてしまう可能性があるのです。

バナナは子供からお年寄りまで、誰でも手軽にとれる栄養素が高い食物です。毎日適量を摂取することで快適な生活を送ることができるでしょう。

まとめ

今回はバナナを過剰に摂取することのリスクをまとめていきました。適量を守っていれば健康への効果の高い食物であると言えます。

ダイエットにも効果のあるバナナですが、さすがにバナナだけでは人間の必要な栄養素を全てカバーすることはできません。

バナナはあくまでも皆さんの健康面をささえてくれる食物の一つにしかすぎません。みなさんも注意点に気を付けながらバナナを美味しく食べ続けて頂いてはいかがでしょうか。