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蛍の見頃や時間帯・天気・気象条件について!鑑賞に必要な知識まとめ

美しく幻想的な世界を作り出す蛍の光。テレビでは見たことあるけど、実は本物を見たことがない!という方も多いのではないでしょうか?

とりわけ都会に育っている人は、親の口から話を聞くばかりで、大人になるまで実物を見たことがない方がほとんどかと思います。今回は蛍の見頃と解説をはじめ、初めての蛍鑑賞に役立つ知識を5つ、まとめました。

この記事を読むことによって蛍の見ごろ、時間帯、天候・気象条件、あると便利な道具を知ることができます。

蛍の見頃はいつ?

一般的に蛍の見頃は初夏の1〜2週間の間と言われています。古くから日本人にとって馴染み深い蛍は、実は俳句などでも夏の季語として使われているんですよ。

また、見頃は初夏といっても、5月〜7月と場所によって異なります。それは気温、そして蛍の種類も関係しているのです。

地域別の見頃

・北海道……7月中旬

・東北……6月〜7月初旬

・関東・近畿・四国…5月中旬

・九州・沖縄…5月初旬(一年中現れる場所もある)

蛍は、夏に卵から孵化し、暖かくなる春頃に地上に出て土に潜りさなぎになります。なので、冬から春にかけての気温が高いほど、成虫になるスピードも早くなり、見頃が早まるのです。

つまり、その年の気温によっても見頃の時期の変動があるため、見たい場所のホームページなどをチェックするなど注意すると一層いいでしょう。

種類別の見頃

日本に主に生息している蛍は、ゲンジボタルとヘイケボタルそしてヒメボタルのみです。見頃は

・ゲンジボタル…6〜7月頃

・ヘイケボタル…7〜9月頃

・ヒメボタル…5〜7月頃

それぞれ生息する地域や見られる条件が異なるので、種類を調べておくことも蛍鑑賞の大事なポイントといえます。

蛍の見頃の時間帯

蛍は、19時頃から飛び交いはじめますが、見頃と言われているのはだいたい20~21時の間。また、種類によって飛ぶ回数や時間も若干異なります。

種類によっての違い

先に述べた、ゲンジボタルとヘイケボタルは計3回飛び、その主な時間帯は、19〜21時頃、23時頃、深夜2時頃です。
ヒメボタルは、20〜22時頃、あるいは夜遅くになります。

いずれも遅い時間帯かつ、蛍は水辺で見られることが多いので、鑑賞する際は行き帰りの交通手段に要注意。蛍の光が生み出す景色に見とれすぎないようにしたいですね。

蛍の見頃の天気・気象条件

蛍は月明かりがない方が光を楽しめるため、曇りの日の鑑賞がおすすめです。

また、気温は高く、雨が降った後や川、田んぼなどの水面付近など、湿度が高い方が活発に飛び出します。また、雨・風が強い日は蛍が空を飛べないため、鑑賞には不向きです。

蛍を鑑賞するときのポイント

蛍を鑑賞する際は、静かにそっと見守りましょう。大声で話したりすると逃げてしまいます。

虫除けスプレーを蛍を観る直前にかけるのも避けた方がよいです。

フラッシュは厳禁

蛍は強い光を嫌うため、携帯電話やスマートフォンなど光の出る機器は使わないようにしましょう。写真を撮ろうとしてフラッシュをたくのは一番NGです。

生態系を壊しかねないので、ルールを守って、景色は記憶のシャッターに納めてください。

蛍鑑賞にあると便利な道具

さて、ではいざ蛍を鑑賞する際に必要なものは何か、以下にまとめました。

片手で食べられるような食べ物や飲み物

さっと食べられるような一口サイズのパンやおにぎり、飴やラムネ、チョコなどの食べきりサイズのお菓子もおすすめです。

蛍が見える場所ではガサガサと音の立たてたりするのは控えましょう。

飲み物も、カンではなくペットボトル、最近では蓋が本体に付いているタイプの容器もあるのでそれだと謝ってペットボトルの蓋を落とした!なんてこともなくなり便利です。

ゴミ袋

食べ物、飲み物などを持ち帰る用に袋を持っていきましょう。物を捨てていくのはマナー違反になります。また、こちらも鑑賞時に音を立てすぎないよう注意です。

懐中電灯

足元を照らすためのライトを用意しましょう。先述した通り、蛍は光を嫌うためあくまで向かうまでの足元を照らすためのものです。鑑賞ポイントに到着したら消して楽しみましょう。

※暖かい服装(羽織れるもの)

また、夏とはいえど水辺の夜に鑑賞するため、服装は寒さを考慮して羽織ものを持っていくのがベストです。

肌が出ている面積が多いと、蚊や他の虫に刺されたりすることもあるため長袖長ズボン、歩きやすい靴で向かいましょう。

まとめ

蛍鑑賞の要点をまとめは以下になります。

・蛍の見頃は初夏。地域によって時期が違う。

・見頃の時間帯は20〜21時頃。

・湿度と気温が高く、雨風の少ない曇りの日がうってつけ。

・鑑賞の際に光は厳禁。マナーを守って静かに観察。

・寒さ、暗闇を考慮した持ち物と服装を用意。

桜のように見頃はその年によって変わるので、今年こそ!と蛍を見に行かれる方は事前に調べることが大事です。

また、現在ではインスタなどのSNSの写真投稿が流行っていますが、蛍鑑賞は撮影には向かないので気をつけてください。

大事な人と自分だけの思い出作りにとっておきのポイント、ぜひルールマナーを守って素敵な蛍の世界を楽しんでください。