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練りゴマの代用方法 | 自家製練りゴマの作り方や簡単レシピ3選

ねっとりとしたコクと深い香りでファンの多い『練りゴマ』。どんな料理でも『ゴマ』かせる魔力を持った練りゴマはマヨネーズの代わりにも使える優れもの!

この記事では、練りゴマの代用方法や、自家製で練りゴマを作る方法、練りゴマをつくるときの注意点、そして、練りゴマを使ったレシピをご紹介します。

この記事を読み終えると、自家製練りゴマを使って、誰でも簡単に料理の幅を広げることが出来るようになります。

練りゴマの代用方法

練りゴマとお酢やレモン汁を混ぜるとマヨネーズっぽい味になります。

なぜなら練りゴマは油分、たんぱく質、ビタミン・ミネラル・食物繊維でできており、成分構成がマヨネーズそっくりだからです。

マヨネーズもたんぱく質である卵にお酢やレモン汁を入れ、最後に大量の油を注いで乳化させて出来ています。以下の表を見てください。

練りゴマ(10g)マヨネーズ(10g)
エネルギー64kcal70kcal
たんぱく質1.9g(7.6kcal)0.15g(0.6kcal)
脂質6.1g(54.9kcal)7.53g(67.77kcal)
炭水化物1.56g(6.24kcal)0.54g(1.8kcal)

(カロリーSlism)

練りゴマもマヨネーズもエネルギーのうちのほとんどが脂質ですね。このようにとても似た成分で出来ているので、練りゴマにお酢やレモン汁を入れて塩味をつけるとマヨネーズっぽくなるのです。

簡単!自家製練りゴマを作る方法

自家製練りゴマに必要な材料は、ゴマと少しのごま油。

作り方

香ばしく炒ったゴマ(100g)をすり鉢でゴリゴリと擦って、擦って擦りまくるうちに段々と油が出てきます。

そこで少しのごま油をすり鉢に加えるともっと滑らかになり、たくさんの油が出てきます。油で油を呼ぶ感じです。ひたすら擦って、滑らかになったら出来上がり!

ブレンダーならもっと簡単に作れる

同じ材料でもブレンダーを使えばもっと簡単に作ることが出来ます。材料をブレンダーに入れて、スイッチオン!滑らかになったら出来上がり!

手作り練りゴマを作るときの注意点

生のゴマを擦って出来上がったトルコのタヒニというものがあります。以前、トルコ産のタヒニにサルモネラ菌が混入していたという事件がありました。

日本の練りゴマを自家製で作る場合、気をつけなければならないことはあるのでしょうか?その答えは、『特になし』です。

ただ、例外として生のゴマを使った場合、サルモネラ菌や他の原因菌が混入している恐れがあるので、練りゴマを作る前にしっかり炒ることをお勧めします。

保存には注意!

練りゴマを作る際の注意点は特にありませんが、もしその場だけで食べきるのではなく保存したいのであれば、少しの注意が必要です。

① 保存容器を煮沸消毒しましょう。

ジャムを作るときと同じですが、瓶の煮沸は必須です。

 

② 保存容器に残った水分に注意!

水分が残っていると腐りやすくなったりカビが生えやすくなります。煮沸の後、きちんと乾燥させてから使いましょう。

 

③ 冷暗所に保存しましょう!

保存は冷蔵庫でする必要はありませんが、直射日光が当たる場所やガスコンロの熱が当たる場所は酸化が進むので避けたほうが良いです。

冷蔵庫で保存しても問題は全くないのですが、ごま油の成分が固まる可能性があります。

もし分離してしまったら?

自家製の練りゴマは分離するほど滑らかに作るのは難しいですが、もし分離してしまったら上に浮かんだ油と下に固まったゴマペーストをよく混ぜて使いましょう。

もし固まってしまったら?

もし硬くて使えないくらいになってしまったら、湯煎にかけて少し温めると柔らかく使いやすくなります。その際、湯煎のお湯が瓶に入らないように気をつけましょう!

手作り練りゴマを使った簡単レシピ3選

せっかく手作りの練りゴマを作ったなら、どんどん活用したいですよね。ここでは3つのレシピをご紹介します。

ほうれん草のゴマ和え(1人分)

【材料】

ほうれん草(1束)、自家製練りゴマ(大1)、醤油(大1)、砂糖(大1)

【作り方】

①ほうれん草を茹でます。

②自家製練りゴマ、醤油、砂糖を混ぜて、ゴマだれを作ります。

③茹でたほうれん草とゴマだれを和えて出来上がり!

※砂糖は好みによって減らしてください。

即席麺と自家製練りゴマで辛くない担々麺

【材料】

即席麺(味噌味)、自家製練りゴマ(大2)、豚のひき肉(50g)、酒・味噌・砂糖(各小1)、薬味(ネギのみじん切りや青ネギの小口切りなど)、ごま油(お好みで)

【作り方】

①豚の挽肉をフライパンで炒め、酒・味噌・砂糖で味をつけます。

②お湯を沸かし、即席麺を表示通り作ります。

③自家製練りゴマをラーメン丼に入れ、出来上がったラーメンのスープで少しずつ溶きます。

④丼にラーメンを盛り付け、①の挽肉と薬味を散らします。

⑤お好みでごま油をひと回しすると香りが立って美味しいです。

自家製練りゴマでマヨネーズ風

【材料】

自家製練りゴマ(大1)、塩(小1)、お酢・レモン汁(各小1)

【作り方】

①自家製練りゴマに塩を入れてよく混ぜます。

②①にお酢とレモン汁を少しずつ入れてよく混ぜ、乳化させたら出来上がり!

まとめ

・練りゴマはマヨネーズの代わりになる。

・自家製練りゴマは、胡麻とごま油で簡単に作ることができる。

・練りゴマを保存する際は、保存のための瓶は煮沸し、煮沸後の瓶の水分をよく拭き取って、冷暗所に保存する。

・自家製練りゴマはいろいろな料理に使える。

油分が多い調味料の代用品にしやすい練り胡麻ですが、動物性の油脂ではなく良質な植物性の油脂なのでダイエットや健康に気をつけたい方の強い味方になります。

今回ご紹介した方法で自家製練り胡麻を作り、そして活用すれば、体の中から健康にダイエットすることも簡単に出来ますね。ぜひ、自家製練りゴマを使って料理の幅を広げてみてくださいね。