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オーブントースターの適切な温度設定 | 調節するときのコツと目安

オーブントースターは、「あれば便利」と評される家電のひとつです。オーブントースターなら、パンやピザを焼くことを思い浮かべる方もいるでしょう。

しかし温度調節を失敗して焦がしたり、温度が低すぎてうまく焼けなかったりすることもあります。オーブンのワット数によっても、時間や温度の調整が変わってきます。

食べ物によってうまく温度や時間を調節することで、おいしく焼き上げることができます。

新生活を迎えるにあたって、オーブントースターを新しく買ったり、知人から譲ってもらったりすることもあります。そのときは、どうやって使えばよいのでしょうか。

この記事では、オーブントースターの温度の合わせ方、「ワット数」の考え方、焼き方で仕上がりに差が出るのか、焼く前の工夫などをご紹介します。

オーブントースターを使うことによって、調理の幅が広がります。こんがりとおいしく焼けるようになって、ワンランク上の食生活を楽しみましょう。

温度はどうやって合わせたらいい?大切な2つのこと

オーブントースターの温度設定で大切なことは、2つあります。

・説明書(レシピ本や、食品の外袋の説明など)を読んで、何分焼くのかを守る

・ワット数を考えて、自分で調節する

焼くものに合わせる温度設定をすることが、最も重要です。冷凍食品などは、外袋にきちんと説明があります。

冷凍ピザなども、食品メーカーが想定している時間の設定があるので、「オーブントースターで〇分焼く」という記述があれば、手順通りやればまず失敗することはありません。

失敗したら、どこかで説明を読み違えていますので、しっかりと読み直して再度試しましょう。

もし、オーブントースターから出火するなど危険な場合は、直ちに使用をやめ、メーカーに問い合わせをしましょう。

もし、オーブントースターを買った時の説明書があるなら、ぜひ開いて読んでください。「面倒くさいよ!」と思うかもしれませんが、道具を使うなら、説明書を読むのが一番です。

オーブントースターにも、製造会社ごとに製品の特長があります。その特徴を知ったうえで応用すれば、よりよい調理ができます。

説明書がない場合は、オーブントースターの型番を確認すれば、メーカーのサイトに載っている場合もあります。

オーブントースターの上面・外面・背面をよく見て、型番や製造年月日が書いてあるシールなどを見つけたら、型番をメモしましょう。

検索エンジンで「オーブントースターのメーカー名(スペース)メモをとった型番」を入力すれば、メーカーが説明書を載せていることがあります。便利なのでためしてください。

この型番・製造年月日のシールの中に、大抵は「ワット数」の記載もあります。

レシピ本や冷凍食品の袋にも、「500ワットなら〇分、600ワットなら〇分」など書いてあることがよくあります。この「ワット」とは、何でしょうか。

オーブントースターの「ワット数」って、なに?

「ワット」とは、消費電力の単位のことです。電気製品にはトースターに限らず、必ず記載されています。

この数字が大きいほど消費電力が大きくなります。トースターの場合だと、「数字が大きいほど高い熱で焼ける」ということになります。

レシピ本などには、500ワットと600ワットの焼き方が併記されている場合、500ワットのほう時間が長く書かれていることが多いです。

これは、500ワットのほうがゆっくり焼く、ということからですね。上位モデルのオーブントースターだと、焼く前にワット数の設定ができるものもあります。

自分の持っているオーブントースターが何ワットかを知っておくことで、より適切に焼けることになります。

焼き方で料理の仕上がりに差は出るの?何か準備したほうがいい?

上述したことの言い方を変えれば、600ワットのトースターで長い時間焼けば焦げやすくなりますし、500ワットのトースターで短い時間しか焼かないと生焼けになる、ということです。

また、600ワット数のものでも短い時間で焼いて中が生焼け、500ワットで長い時間焼き、食感がぱさぱさになる、という場合もあります。

もしレシピなどに「焼く前に常温に戻す」「冷凍したまま解凍せずに焼く」などの指定があったら、まずそれを守りましょう。

温度調節のアドバイス2つ

焼く前に少し工夫をしておくと、もっとおいしく焼くことができます。

・余熱で温めておく

・焦げやすい場所にはアルミホイルをかける

余熱で温めておく

余熱というのは、焼きたいものを焼く前に、事前に少し温めた状態にしておくことです。

焼く前に、ごく短い時間、空の状態でトースターを動かします。長く動かしすぎると故障のもとですし、危ないのでごく短い時間です。

たとえば食パンを「中はふっくら、外はカリッと焼きたい」とき、あらかじめオーブントースターを少し温めておきます。

すると、パンを入れて焼いた時に、中の水分が蒸発する前に外だけぱりっと焼くことができます。

トースターが低温の状態からパンを入れておくと、中の水分まで飛んでぱさっとするので、もっちり焼きたいときにはよいでしょう。

焦げやすい場所にはアルミホイルをかける

オーブントースターも道具ですから、たまに癖のあるものがあります。たとえばクッキーを指定時間どおりに焼いているのに、端の部分だけ焦げてしまう、ということがあります。

その場合は、焼いている途中をよく観察し、焦げそうになった部分に、アルミホイルをかけてしまいます。

長い時間トースターを開けていると中の温度が低下するので、開けられるのはごく短時間です。アルミホイルをかけた部分は熱が通りづらくなるので、全体の出来上がりがそろいます。

まとめ

・説明書を読む

オーブントースターの取扱説明書、レシピ本の指示、食品の外袋の指示どおりやることは、失敗回避のためにとても大切です。

 

・ワット数に気をつける

自分の使っているオーブントースターのワット数がどれくらいなのか、小さい文字を確認しましょう。ワット数が調節できるオーブントースターなら、焼く前に設定を確認しましょう。

この2点を気をつけていれば、ひとまず大丈夫です。自分のオリジナルの工夫が生きるのは、何事も基本を押さえてからです。

自分の持っているオーブントースターの特性と、焼くものをよく知れば、上手に使うことができます。工夫して、もっとおいしい食生活を楽しんでみてくださいね。