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扇風機のつけっぱなしで火事の危険|気をつけたい注意点について

心地よい、涼しい風を作り出してくれる扇風機!あの、柔らかい風と、その風に吹かれて鳴る風鈴、まさしく真夏に“涼”を感じられるひとときを演出してくれますよね。

そんな、爽やかな風を作り出してくれる扇風機ですが、使い方を間違えるととても危険なのですよ!

最近の夏は猛暑のせいで、ものすごく暑い日が増えていますね。昼間に限らず、夜も気温が下がらず、寝苦しいことが多くなりました。

そんな時は、エアコンをつけて休むこともありますが、冷えすぎてしまう事を考えると扇風機をつけて休みたいと考える事も多いですよね。

そこでこの記事では、扇風機をつけっぱなしにした場合に起こりうることと注意点、つけっぱなしのまま外出する時の注意点をご紹介します。

扇風機をつけっぱなしにした場合に起こりうること

破損や故障の可能性

とにかく古い扇風機を使う場合は注意が必要です。機械というものには、各々耐用年数というものがあります。扇風機本体にも“標準使用期間”というものが貼ってあります。

そして、使用想定時間というものが決められており、1日8時間、年間110日使用した場合の耐用年数が貼ってあるのです。

本体に、例えば“2015年”という記載があれば、2015年までは使用想定時間の範囲で使っていれば機械は持ちますよという事です。

しかし、それを超えて使い続けていると、破損する可能性があります。もしこの期日を超えている場合には、特に注意が必要です。

例えば、1日中つけっぱなしにした場合、1日の使用想定時間の3倍になりますから、そのぶん劣化も早くなります。

火事になる可能性

扇風機をつけっぱなしにしたときに、破損や故障に並んで心配なのは“火事”の可能性でしょう。

【独立行政法人 製品評価技術基盤機構(以下:NITE)】によると、2012年度から2016年度の5年間で、扇風機の事故は255件発生しています。

そのうち火災が98件です。そして、火災が起きる原因は、ほとんどが長期使用による部品の劣化です。

すでに書きましたが、古い扇風機はとにかく注意が必要だということがわかります。部品の劣化によって、稼働中にモ-タ-やコンデンサなどが電気で熱くなり発火します。

モ-タ-やコンデンサは通常に使用していても熱を持つもので、熱くなったからと言ってすぐに火事(発火)には至りません。

しかし、劣化している場合やほこりなどがたまってプロペラの動きを邪魔するような場合に、長い時間つけっぱなしにすることで、通常よりも扇風機の温度が上がってしまいます。

そして、発火して、本体に付いている埃などに火が付き、火事につながってしまうのです。そのようなことになる前に、以下の点に注意してください。

扇風機をつけっぱなしにした場合の注意点

扇風機に異常が出たら使用をやめる

標準使用期間に満たない期日であっても、扇風機自体に異常が出たら使用をやめましょう。扇風機の異常には、例えば下記のようなものがあります。

・電源が入らない

・スイッチを入れてもプロペラが回らない

・プロペラが回ったり止まったりする

・異音がする

・焦げ臭いにおいがする

・本体が異常に熱くなる

・コンセントやコードに傷がある

こまめに掃除をする

プロペラなどに付いているほこりなどの汚れを掃除しましょう。出来ればカバーなどは外して、可能な限り分解して掃除をしましょう。

プロペラに付いた埃だけではなく、プロペラの根元に付いている埃や汚れなども綺麗にしましょう。

扇風機をつけっぱなしのままで外出しても大丈夫か?

扇風機本体に記載されている“標準使用期間”内であれば、数時間のつけっぱなしは問題ない言えます。

しかし、機械ですので100パーセント大丈夫とは言い切れません。長い時間家を空けるときには、タイマーなどを利用して切れるようにしておくことをおすすめします。

扇風機の異常と思われる現象が少しでも起きているのであれば、留守にする場合は、絶対につけっぱなしにして出かけないようにしましょう。

扇風機をつけたままで外出をする場合の対処方法

つけたまま外出しない方が安全と分かっていても、ペットを飼ってらっしゃる方やサーキュレーター代わりにつけていく方などもいらっしゃると思います。

どうしても扇風機をつけたままで外出する場合は、以下の方法で対処してみてはいかがでしょうか!

タイマーの使用

現在販売している扇風機には、大体タイマーがついていると思いますので、設定してからお出かけください。ただ、何度も言うようですが、古い機械の場合は慎重になってくださいね。

まとめ

・扇風機をつけっぱなしにすると破損や故障、火事の可能性がある。

・扇風機に異常が出たら使用をやめ、こまめに掃除をしておくことで、破損や故障、火事を防ぐことができる。

・扇風機の“標準使用期間”内であれば、数時間のつけっぱなしは問題ない。

・扇風機をつけっぱなしにして、長時間、家をあける場合は、タイマーを活用するとよい。

最近の扇風機は、昔ながらのプロペラ付きのものから、プロペラのないものまでさまざまな機能が付いていますね。また、価格もリーズナブルなものから高額なものまで幅広い設定がされています。

しかし、個人的には、リーズナブルなプロペラの扇風機でも、その役割は十分に果たしてくれると思います。

物を大切にしていかなければいけないことは分かっていますが、古くなりすぎたものに固執することなく、新しいものにチェンジしていくことも、結果としては正解な場合があります。

扇風機は、暑い夏を乗り切るには、どうしても欠かせないアイテムであることは間違いありません!こまめな掃除と、使用方法を守って、快適にお使いいただければ幸いです。