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車中泊は危険?アラサー女子が実際やって感じたこと・4つ注意点について

最近は日本人気で、ホテルや旅館はどこも満室もしくは高額。旅行に行くにもホテルを確保できないし…。そんな問題を解決する方法の一つが車中泊。最近さまざまなサイトでも紹介されています。

確かに安上がりで予約もいらないけど…なんだか危なそう。本当のところ、車中泊ってどうなの?と思っている方は、ぜひ読んでください。

この記事では、筆者が実際に車中泊をしてみて感じたこと、車中泊が危険な理由、車中泊をするときにあると便利なもの、車中泊の注意点を紹介していきます。

車中泊ってやっぱり危険?

やはり、車中泊をする時に一番気になることは、「車の中は安全なの?」ということだと思います。鍵も閉めているし、夜ならそんなに周囲からも見えないし…と思う方もいるかもしれません。

結論から言って、車中泊は正直危険です。できることなら、面倒でも高額だったとしても、宿泊施設を予約した方がいいでしょう。その理由は、大きく分けて二つあります。

車中泊が危険な理由とは

周りにたくさんの他人がいる

車中泊が危険な理由の一つは、「自分が眠っている空間の周りにたくさんの他人がいること」です。今回、私が車中泊場所として選んだのは、関越自動車道のサービスエリアです。

滞在時間は23時ごろから翌朝4時ごろまでの約5時間でしたが、その中でもこんなことがありました。

まず、トイレなどのために車から降りると、周囲の人たちにどんな人がその車に乗っているかがわかってしまうということです。

実際、私がトイレのために車から出たところ、「ずっと(このサービスエリアに)いるみたいだけど、ここで寝るの?」と知らない男性に話しかけられました。

女性一人の車中泊は危険だろうという親切心から声をかけてくれた可能性もありますが、正直恐怖を感じました。

また、車から降りなかったとしても目隠しがなければ車内がのぞけてしまい誰がそこで寝ているのかを確認できてしまうのです。

私の車は後部座席にスモークがかかっているため、特に目隠しをしませんでした。そのため、何度か車の脇を通る人と目が合いました。

もちろん鍵はかけていますし、ドアを触られたなどはありませんでしたが、他人が車の中を覗いているという事実だけでも怖いものです。

十分に体を伸ばして休むことができない

二つ目は、「狭い空間では、十分に体を伸ばして休むことができないということ」です。

一晩だけとは言え長時間同じ姿勢をとったまま睡眠をとることは、エコノミークラス症候群を引き起こす危険性があります。

車内では足を伸ばして眠ることは難しいですし、もちろん寝返りを打つこともできません。

私は後部座席で体を横にした状態で寝ることにしましたが、やはり寝心地はよくなく、何度も目を覚ましました。

そのたびにストレッチをしましたが翌朝まで体のだるさが残ってしまい、帰りの運転が大変でした。

そして、寒い時期の車中泊では、寒さで血流が悪くなったり、心臓に負担がかかってしまい命に係わる状態になってしまったという人もいます。

このように、車中泊では周囲から危害を加えられる恐れがあるという危険に加えて、突発的な病気を引き起こす危険もあるといえます。

車中泊をするときにあると便利なグッズ6選

車中泊は危険である。という結論がでたところではありますが、やむを得ず車で一夜を過ごさなければならないこともあるかも知れません。

ここでは、万が一車中泊をすることになったときに積んでおくと便利なものをご紹介します。これから紹介するものは事前に車に積んでおきましょう。

大きめの毛布

夏場であれば問題はありませんが、秋以降のエンジンを切った車内はかなり冷え込みます。

少しでも快適な睡眠をとるため、また暗闇で自分の姿を確認しづらくするためにも、眠るときは大きめの毛布をかけることをおすすめします。

サンシェードもしくはカーテン

これを設置することで、外から車内をのぞかれることを防げます。できる限り全ての窓を覆い隠してください。

スウェットなどの寝間着

場合によっては、やむを得ず着の身着のまま車中泊をしなければいけないことがあるかもしれません。

特に女性は様々なリスクを避けるために、スウェットなどのズボンを一着用意しておくと便利です。

車用の携帯充電器

携帯の充電が切れてしまうと、いざというときに連絡ができません。シガーソケットにつけられるタイプの充電器をおいておくといいでしょう。

クッション

枕の代わりにする、足を置いてエコノミークラス症候群を予防するといった使い方ができます。

ウェットティッシュ(ノンアルコールのもの)

車中泊では入浴できないことが多いので、これで顔や体の気になるところを拭くことができます。

車中泊をするときの注意点4つ

必要なものを車に積み、いざ車中泊をするとなった際には、下記のことを心掛けましょう。

全てのドアに鍵をかけ、窓もロックしておく

当たり前のことになりますが、外部から人が入れないようにしてください。

エンジンをかけっぱなしにしない

気づかない間に排気口が塞がれてしまい、一酸化炭素が車内に充満して中毒を起こしてしまう、寝ている間にアクセルを踏み続けてしまい、エンジンの空ぶかしが起きるといった危険があります。

足はできるだけ上げて寝る

足先の血行が滞らないようにすることで、エコノミークラス症候群を引き起こす危険性が低下します。

車は他の利用者から目につかず、邪魔にもなりづらい端の方に停める

サービスエリアやパーキングエリアなどは、深夜帯でも長距離運転手や旅行者などが利用します。

そういった人の往来する通路付近はどうしても騒がしくなり、精神的に休まらないので極力端の方に車を停めるようにしましょう。また、平地であっても必ずサイドブレーキを引くようにしてください。

まとめ

・車中泊は、周囲の人たちに「この車で寝ている人がいる」ということを知られた状態で眠るため、車に乗り込まれて危害を加えられる可能性がある。

・狭い空間で眠ることは、体への負担も大きい。できるだけ体を伸ばせる姿勢をとる、脚を上げて寝るなどの対策をとることが必要。

・どうしても車中泊をしなければならないときには、安全な平地を選んで車を停め、しっかり施錠をして車内を目隠しして眠ること。

車は鍵のかかる空間であるとはいえ、そこで睡眠をとることを想定して作られてはいません。

外部から誰かに侵入されたり、狭い空間で寝ている間に体調を崩すといった可能性がある以上、「できる限り車中泊はしない」ことをおすすめします!