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レトルトカレーの賞味期限・日持ちはいつまで?見分け方と保存方法

食品庫を整理していたら賞味期限切れのレトルトカレーが残っていた!そんな困った経験はありませんか?手作りのカレーとは違い外装が守られているレトルトとはいえ、一体いつまで食べることができるのか。

実はレトルト食品が入れられているパウチは耐熱性と気密性を兼ねそろえてあり長期保存に向いているため、ある程度までなら賞味期限が過ぎた後でも食べることができるんです。

この記事ではそんなレトルトカレーの賞味期限の仕組み、正しい保存方法、食べる事が出来なくなってしまった物の見極め方を順序立てて説明していきます。

レトルトカレー、その賞味期限とはズバリいつまで?

一般的なレトルトカレーの賞味期限とは、製造日よりおおよそ1年から2年です。大体外箱の底や、パウチの側面に小さく記載されていることが多いです。

そもそも賞味期限と消費期限とはどのような違いがあるのでしょうか。農林水産省によるとこのように定義が書かれています。

賞味期限:袋や容器を開けないまま書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。

スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、比較的劣化が遅く、痛みにくい食品に表示されている。

消費期限:袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。

お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されている

つまり

賞味期限=美味しく食べられる期限を書いたもの。

消費期限=期限を過ぎたら食べない方が良いもの。

と認識されます。

よって、賞味期限とは基本的には守られた期間内に食べてしまうのがいいでしょうが、必ずしも『絶対に守らなければならない』というわけではありません。

レトルトカレーの賞味期限が切れてもいつまでなら食べてもいい?

大半の賞味期限は表示よりも25%余分に設定されています。

例えば賞味期限が1年のレトルトカレーであれば、実際には1年2ヶ月くらいは食べても問題がないということです。

賞味期限というのはそもそもが劣化が少ない食品に付けられるため、賞味期限が過ぎたとしてもすぐに腐るといったことはありません。

レトルトカレーが腐っているか見分けるには…。まずは3か所をチェック。

明らかに長い年月放置しすぎて食べたいけど正直とても不安……。そういう時は調理する前にまずここをチェックしてみてください。

・色 明らかに変な色になっていないか。

・匂い 異臭がないか。

・味 カレー以外の味が感じられないか。

平気そうであれば食しても構わないでしょう。インターネットの世界では賞味期限が過ぎて13年のレトルトカレーを食べた猛者もいるそうです。

ただ、以下の状況の場合は諦めた方が賢明です。

・パウチがパンパンに膨れ上がっている。

・水っぽくなっている。

・分離している。

・カビのようなものが浮いている。

・異臭がする。

・酸っぱい味がする。

このような場合は傷んでいると思って間違いないです。レトルトのパウチは雑菌の侵入や繁殖を防ぐ素材でできていますが、保存状態が悪いと腐ってしまう事もあります。

では正しい保存方法とはいったい何なのでしょうか?

レトルトカレーの正しい保存方法とは?冷蔵・冷凍保存について

夏になると温度が上昇し、冷凍・冷蔵保存の方がよいのでは、とお考えの方も多くいらっしゃると思いますが、答えはずばり『いいえ』です。

一般的に食品保存としての常温とは、温度を一定に保った自然な温度とありますが、日本工業規格による常温の定義は5度~30度を示しています。

常温保存品というのは一度加熱処理されており、未開封の状態であれば微生物は増殖しない設計になっています。

そのため一時的に室温が高い状態になっても腐敗する恐れはありません。

しかしながら、高温の状態が続くと未開封であっても風味の劣化が早まったり、まれに色の変化が起こったりしますので、できるだけ美味しく食べるためにも、できるだけ湿気が少なく涼しいところでの保管をおすすめします。

また、冷蔵や冷凍での保存は逆にパウチを破損させたりする危険があるため、やめた方がよいでしょう。

インスタントカレーの賞味期限が過ぎたときのリメイク簡単料理。

発見してしまった賞味期限が過ぎたレトルトカレー。でも今はカレーの気分じゃないし、ここで再度食品庫に仕舞ってしまうと次いつまた発掘されるかわからないですよね。

ここでは、そんなカレーを美味しく変身させる2つの簡単レシピを紹介いたします!

カレーカルボナーラ

〈材料〉

レトルトカレー              1袋

スパゲッティ    80g

チューブにんにく           小さじ1

牛乳    50ml

粉チーズ           大さじ3

コーヒーフレッシュ       2個

卵黄    1個

〈作り方〉

  1. フライパンにカレー、にんにく、牛乳を入れて煮詰める。
  2. 粉チーズとコーヒーフレッシュを加えさらに沸騰するくらいまで加熱し、茹でたスパゲッティに絡め盛り付け。
  3. 最後に卵黄を乗せて出来上がり。

家に生クリームが無くてもコーヒーフレッシュでカルボナーラのソースが再現できちゃいます。粉チーズが無ければスライスチーズなどでも代用できますよ。

ちくわとブロッコリーのチーズ焼き

〈材料〉

レトルトカレー              適量

ブロッコリー 1/2株

ちくわ              2本

マヨネーズ       適量

とろけるチーズ              適量

〈作り方〉

  1. ブロッコリーを小房に分ける。
  2. グラタン皿のような平たい皿にカレーを乗せる。その時カレーの具も一緒に入れる。
  3. その上に斜めに切ったちくわとブロッコリーを並べて入れる。
  4. 電子レンジで3分ほど温めた後一度取り出す。上からマヨネーズととろけるチーズを好みの分量乗せる。
  5. トースターで焦げ目がつくまで7.8分焼いて出来上がり。

これならレトルトカレーだけでなく、1から作ったカレーが少し余ってしまった時でも簡単に、手間が少なく作れちゃいますね。

まとめ

・レトルトカレーの賞味期限は、製造日からおおよそ1年~2年くらい。

・比較的劣化が少ないので、様子を見て著しい変化が無ければ食べても可能。

・色や匂い、味に変化があれば食べるのを控えた方がよい。

・冷蔵や冷凍はせず、なるべく風通しの良い場所で保管しましょう。

賞味期限とは美味しく食べられる期間を定めたもの。劣化するスピードが遅く、そのほとんどが期限以降に食べても健康への影響はないでしょう。

そのため賞味期限が切れてしまったレトルトカレーを発見してしまったけど、過ぎているから食べられない!とすぐには判断せず、まずは食品の状態をしっかり確かめてから判断しても遅くはありません。

また、その行動を心掛けることによって食品全体のロスを少なくすることができ、家計を助けるだけでなく地球にもやさしくすることにも繋がります。