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クレソンはどんな味の野菜?健康効果や美味しいレシピも紹介

サラダ用の葉菜として使われているクレソン。香味野菜なので、味や香りが料理のアクセントになります。洋食でよく見かける食材です。

ヨーロッパ原産で、日本には明治3年ごろに渡来してきました。今では日本全体の湿地に生えているので、よく探せば近くで見つけることもできるでしょう。白い花が咲きます。

食用にするには、スーパーの店頭で買うのが楽かつ安全です。この記事では、そんなクレソンの味や健康効果、クレソンを使ったレシピ、クレソンに似た野菜をご紹介します。

クレソンは、例えるとどんな味?

ひとことで表現すると、「ちょっと苦み・辛みがある味」です。アブラナ科の植物なので、食べたことのない方はその味をイメージするといいかもしれません。

少しぴりっとしたアクセントのある辛みと、ふわっとした苦みです。コショウやダイコンに含まれる辛味成分シニグリンが入っているので、噛めば噛むほど苦い味がします。

和食で例えると、菜の花に近いかもしれません。クレソンはいわば、洋食のツマのような食材です。

洋食の肉料理に添えてあるのは、いわゆる箸休めのようなものだからなのですね。違う味があるから、主菜が引き立ちます。

クレソンを食べたら、どういう効果があるの?

クレソンにはミネラルもビタミンも含まれています。青菜ですからもちろん食物繊維もとれます。食品成分表には17種類の栄養素が記載されています。

中でもビタミンC、E、K、B1、B2、カリウム、カルシウム、リン、鉄の含有率が高く、他にも葉酸などが入っています。

中でもカロテンの含有率が豊富です。高脂血症や動脈硬化予防が期待されます。ビタミンも多いので、美容にもいいですね。

鉄分と鉄分を吸収するビタミンCが一緒にあるので、貧血の予防にもよいでしょう。

世の中なにごとも「ほどほど」が大事です。ある一種類の食材を大量に食べたからといって、その病気が治ったり、健康が増進したりするわけではありません。

ただ、「普段あまり野菜を食べない」という方が「ちょっとクレソンを食べてみようかな」と思った時は、とてもよいと思います。青菜は栄養満点です。バランスよい食生活が、健康維持の第一です。

クレソンを使ったレシピって、どんなのがあるの?

クレソンは生で食べることもできますし、ゆでたり揚げたりするなど火を通して食べることもできます。味は生で食べる方が苦みや辛みを強く感じるかもしれません。

グリーン・サラダ

レタスやチコリーにクレソンを混ぜ合わせたサラダです。肉料理やオムレツのつけあわせに出てきます。

洋風のソースをつけてよく出されます。冒険するなら和風のソースもいいかもしれません。自分の好きな葉野菜を組み合わせれば、オリジナルサラダになります。

時間のない時に、適当な野菜を食べやすい大きさに切って盛り付ければ、一品できあがりです。

コンビニ食がメインの方も、チキンサラダを一口サイズに切り、カット野菜やベビーリーフにクレソンを混ぜれば、いつもの食事よりより高い栄養効果が期待できます。

てんぷら

クレソンを油で揚げます。香味野菜ですから低温でじっくり揚げると香りが飛びやすいです。

高温の油でさっと揚げると香りと味が引き立つでしょう。てんぷら粉をつけるか、素揚げにするかは好みです。

炒め物

ただクレソンのみを炒めるのではなく、肉などを混ぜましょう。ゆでた鶏のささみや、小さく切ったベーコンと一緒を先に炒め、その後にクレソンをさっと炒めましょう。

葉物はすぐに火が通るので、通りにくいものから先に炒めるのがコツです。肉料理を作ったあとに、フライパンに油が残ります。

この油でいためてもおいしいです。最後に塩を少し振ると、味が引き締まります。

おひたし

クレソンを沸騰した湯でさっとゆでます。くったりするほどゆでると食感が悪くなるので、葉の色がさっと鮮やかになる程度にとどめましょう。

湯から上げたら、すぐに冷水に浸します。これは、葉に熱が通り過ぎないようにするためです。冷水から上げたら水気をよく切ります。

本格的なおひたしにしたい方は、自分の得意なおひたしのだし汁があると思うのでそれで応用できます。

手軽にしたい方は、ポン酢やめんつゆを少しかけてみてください。味が物足りない場合は塩を足します。

スープに入れてみる

普段のスープに入れるのも、アクセントになっておすすめです。少し大人の味になるでしょう。

クレソンに似た野菜

クレソンは葉菜の香味野菜ですから、葉菜や香草と見間違えやすいでしょう。代用したいときは、アブラナ科の葉菜や、香りの強い香草だと代用が利きます。

パクチー

パクチーは中国名シャンサイ、英名コリアンダーの名がある香草です。クレソンの葉が丸いのに対し、葉がぎざぎざしています。

ベビーリーフ

ベビーリーフとは、ホウレンソウやミズナなどの野菜を、若いうちに摘み取ったものです。食感が柔らかく、生食のサラダに使われます。

スーパーの店頭で袋売りされています。袋の表示にクレソンが入っていなければ、入っていません。

クレソンを混ぜて香りや食感を変化させると、普段の食事に少し幅が広がるでしょう。サラダにはなりますが、てんぷらやおひたしにするよりは生で食べる方がおいしいです。

まとめ

・クレソンはアブラナ科の香草。味はやや苦く、辛みがある!

・ビタミンとミネラルが豊富!

・わりといろんな料理に使っていい!

香りのある葉菜は、料理の味を一層ひきたててくれます。日々の料理に飽きた時は、味に幅を広げるクレソンを加えてみましょう。

味を気に入った時は、家でも栽培できるセットが売っていますので、自家栽培も可能です。