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醤油が腐るとどうなる?今すぐ実践するべき3つの正しい保存方法

どのご家庭にも必ずある調味料と言ったら醤油ですよね。特に和食には欠かせない調味料です。

大掃除などで使っていない醤油を見つけたり、たくさんの醤油を買い溜めし保存している方もいるかもしれません。

そんな中、醤油って腐ったらどうなるの?そもそも正しい保存方法って?このような疑問を持ったことはありませんか?

この記事では、何気なく使っている醤油が腐ったらどうなるのかと、その原因をご紹介します。

さらに今すぐにでも実践するべき、醤油の保存方法について3点お伝えしますので、この記事を読み終えると醤油が腐る原因と、美味しい醤油を使える期間や正しい保存方法が分かります。

 

醤油が腐ると見た目や匂い、味はどう変わる?

そもそも醤油は塩分濃度が高いため、基本的には腐る調味料ではありません。しかし保存方法が悪いと見た目や味に変化が起こり始めます。

それでも使用することができる場合もありますが、今回はそのような変化を起こすことを「腐る」と定義します。

また塩分濃度の低い減塩醤油や出汁醤油、めんつゆなどは特に注意して保存しないとすぐに腐ってしまいます。

また内容物によって注意すべきことが異なるため、今回は大豆・小麦・食塩以外のものが入っていない、一般的な醤油についてお話します。

まず見た目の変化は、赤っぽく透明感のある醤油の色が黒ずんで透明感がなくなります。また粘度が高くなりどろっとしたり、白い結晶が出てきたりします。

この白い結晶自体は体への悪影響はないですが、この結晶にカビが生えてくることがありますので、その場合はその結晶を漉すなどして口にしないようにしましょう。

また匂いや味の変化が起こると、風味が劣化し鼻を突くような匂いがしたり、酸味のある味になります。

このような場合は、煮物など煮詰める料理などに使えますが、劣化に気づいてからしばらく経ってしまった場合は使用は控えた方がいいでしょう。

醤油は開封後どれくらいで腐る?

醤油の賞味期限はメーカーによって異なりますが、1〜2年の物が多いです。しかし、これはあくまで未開封の場合です。

未開封であれば腐る心配はありません。では、開封後どのくらいで腐ってしまうのでしょうか?

多くの醤油メーカーでは、開封後の醤油は1ヶ月程度で使い切ることをおすすめしています。なぜなら、その頃から見た目や味の変化が起こってくることがあるからです。

変化が見られてからも使うことはできますが、風味は落ちてしまうためお刺身などに使うより、煮物などに使用した方がいいでしょう。

しかも保存状態が悪いと、もっと早い段階で見た目や味の変化が起きることがありますので注意しましょう。

醤油が腐る原因は保存状態が悪いこと

醤油が腐る原因はずばり、保存状態が悪いことです。醤油は熱と酸素に弱いため、高温多湿の場所に長時間置いたり、空気に触れる時間が長い場合、酸化や発酵によって醤油が腐敗します。

褐色の醤油が黒ずんでくる原因も、酸味が増す原因も、空気中の酸素が醤油と反応し酸化するためです。

醤油のボトルをコンロの近くに保管していたり、使った醤油の栓を開けっぱなしにしたり、醤油刺しのような詰め替え容器に長い間醤油を入れっぱなしにしたりしていませんか?

そういった状態は空気中の微生物が好む環境ですので、腐敗してカビが発生することもあります。

醤油の正しい保存方法は冷暗所にいれること

近年では、酸化を防ぐような工夫がされている醤油ボトルや、醤油刺しが販売されていますのでそういった物を利用されている方も多いかもしれません。

しかし基本的な保存方法はどの商品にも共通しているので覚えておきましょう。醤油の正しい保存方法は、商品のラベルに書いてある通りですが、特に注意する点は以下の通りです。

①火のそばや直射日光を避けた冷暗所に置く。開封後は冷蔵庫での保存がおすすめ。
②使った後はしっかりと栓を閉める。
③大型容器から移す場合は、すぐに使い切れる大きさの容器に入れる。

3点のことを注意することで、空気との接触を少なくし、酸素や微生物の混入を防ぐことができます。

まとめ

・醤油は基本的には腐ることはないが、保存状態によっては色が黒ずんだり、粘り気が出たり、風味が劣化したりする。
・未開封の場合で賞味期限内、また開封後1ヶ月程度であれば腐ることはない。
・醤油が腐る原因は保存状態の悪さ。
・醤油が空気中の酸素に触れることで酸化したり、微生物が混入しカビが発生したりする。
・醤油の正しい保存方法は3つ。

冷蔵庫などの冷暗所に置くこと。しっかりと栓を閉めること。すぐに使いきれる容器に入れること。

醤油は腐ることはほとんどないですが、熱や酸素に弱いため、保存状態によって見た目の変化や味の変化が起こります。

そのため、冷蔵庫に保存し、使い終わったらしっかりと栓を閉めるなど、熱や空気との接触をなるべく避けることを意識した保存をしましょう。

そうすれば、開封後1ヶ月は美味しい醤油を味わうことができます。