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蕎麦(そば)は何歳から?子供に食べさせるときの3つの注意点

栄養価も高くてメニューも豊富なそば。年末には年越しそばを食べる風習もありますよね。

子供と一緒にそばを楽しみたいけど、一体何歳なら食べさせても大丈夫なんだろうと疑問に思っていませんか?

この記事では、子供にそばを食べさせるのは何歳からがいいのか、初めて食べさせるときに注意点と食べさせ方、他の麺類を食べさせていい時期などを紹介しています。

これを読めば、いつからどうやってそばを食べさせればいいか分かるようになります。

そばは何歳から子供に食べさせてもいいの?

実はそばを食べさせてもいい年齢には、はっきりした基準がありません。そのため大まかな時期になりますが、離乳食を卒業してから食べさせるようにしましょう。

一般的には1歳を過ぎたくらいから初めての一口に挑戦することが多いです。そばはアレルギー表示の対象27品目のうち、表示の義務がある「特定原材料」に数えられています。

「特定原材料」は特にアレルギーの発症者が多く重症になりやすいものなので、アナフィラキシーショックなどを避けるためにも離乳食を卒業してからの方が安心です。

ちなみにそばアレルギーは即時型食物アレルギーというタイプのため、赤ちゃんから大人まで何歳でも発症します。

今までは大丈夫だったのに急にアレルギーの症状が出るようになったなんてこともありえますので注意が必要です。

そばを子供に食べさせるときの注意点(そばアレルギーなど)

そばはほんの少しの量でも強いアレルギー反応につながることがあります。子供に食べさせたときに次のような症状が出ていないか、注意して確認しましょう。

・皮膚…かゆみ、じんましん など

・粘膜…目のかゆみ、まぶたの腫れ、くのどのかゆみ、のどのイガイガ など

・呼吸器…声がかれる、咳、息苦しさ など

・消化器…腹痛、嘔吐、下痢 など

・そのほか…アナフィラキシー:上記の複数の症状が出ている

アナフィラキシーショック:ぐったりしている、脈が速くなる など

これらのアレルギー症状は、そばを食べてからだいたい2時間以内に現れます。一方でそばをを口に入れたつもりがなくても、アレルギー反応が起こる場合があり、注意が必要です。

飲食店ではうどんと同じ釜でそばをゆでている場合が多く、そばのアレルゲンが混ざっている可能性も十分にあります。

またそばをゆでるときの蒸気や、空中に飛んでいるそば粉を吸い込んだだけで症状が現れることもあります。

初めて子供がそばを食べるときの食べ方

初めて子供にそばを食べさせるときは、次の3つのことに気を付けて食べさせるようにしましょう。

・よくゆでたそばまたはそば湯をよく冷まし、まずは一口だけ与える

・日中に食べさせる

・子供の体調が良いときに食べさせる

そばは重いアレルギー反応を引き起こしやすいので、いきなり1食分を食べさせるなど大量に与えないようにしてくださいね。

まずはほんの少量から試して異変がないか様子を見ます。症状が現れるまでに数時間かかることもあるので焦らずしっかり確認しましょう。

もし子供の体調に異変が起きた場合でもすぐに医師に診てもらえるよう、食べさせる時期や時間帯にも気をつけましょう。

例えば年越しそばで初めて子供に食べさせた場合、アレルギー症状が出ても病院の受診はなかなか難しいことが多いので、避けた方が安心です。

他にも子供の体調が良くないときに食べさせてしまうと、アレルギー症状が出ているのかどうか分かりにくいことがあります。そのため子供の体調が良いときに食べさせるようにしましょう。

他の麺類(うどん、ラーメン、素麺)については何歳から食べさせていいのか

他の麺類を食べさせてもいい時期の目安は次のようになっています。

・うどん、素麺…生後7、8か月頃から

・ラーメン…1歳を過ぎてから

うどんや素麺の麺には塩分が含まれているので、下ゆでのあとにザルで湯切りしてから煮込みます。ラーメンの麺は弾力があり噛みにくいので、ゆでてやわらかくしてから料理しましょう。

またラーメンのスープは味が濃くならないよう、しょうゆやみそを少しだけ加える程度の薄い味付けにします。

麺類全般について言えることですが、子供にとって麺は長いうえに硬い食べ物です。そのため子供が慣れるまでは、喉に詰まらせないように一口大くらいの適当な長さに切って食べさせてくださいね。

また、大人は弾力のある麺でもしっかり噛み切れますが、子供にとっては硬くて食べにくいです。

大人の感覚で煮込みすぎかと感じるくらい、やわらかく煮込むようにしましょう。食べさせるときにはよく冷まし、やけどに気を付けてあげてくださいね。

まとめ

・そばは、離乳食を卒業してから

・そばを食べさせたら、アレルギー症状がないかしっかり様子を見る

・初めてそばを食べさせるときは①少量を②日中に③体調が良いときの3つのことに気を付ける

・その他の麺類…うどん、素麺:生後7、8か月頃から ラーメン:1歳を過ぎてから

そばには何歳から食べてもいいという明確な基準は存在していませんが、アナフィラキシーショックなどを避けるためにも離乳食を卒業してから食べさせるようにしましょう。

アレルギーを発症すると重い症状につながりやすいので、初めて食べさせた後は子供の体調に異変がないかしっかり様子を見ることが大切です。

将来一緒においしいそばを楽しむためにも、焦らず一歩ずつスタートしてみてくださいね。