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手作り・市販の大根おろしの賞味期限 | 日持ちや長期保存の方法を解説

大根おろしの保存方法がわからない!そもそもどれくらい日持ちするのだろうか?

そんなお悩みをもったことはありませんか?大根おろしは生の大根をすりおろしたものなのであまり長持ちしないのではないかと考える方が多いと思います。

実は、実際にそうなのです!なぜなら、大根は他の野菜より比較的傷みにくく食あたりもしにくいと言われていますが、大根おろしの場合通常よりも空気に触れる面積が多くなるため傷みやすいからです。

この記事を読むと、大根おろしの正しい賞味期限とその保存方法について知ることができます。

手作りの大根おろしの賞味期限

大根おろしの賞味期限は家庭で作ったものと、市販で購入できるものとで異なってきます。では、家庭で作った手作りの大根おろしの賞味期限はどのくらいなのでしょうか?

実は、手作りの大根おろしの賞味期限は1~3日程です。しかし、実際には2日もたってしまうとかなり味が落ちてしまいます。

大根おろしを美味しく無駄なく食べるには大根をすりおろしてから1時間以内に食べるのがベストです。なぜなら、大根おろしは時間がたつにつれて辛みがなくなってしまうからです。

またレモンや酢を1~2滴たらすと通常よりも長持ちします。しかし、それでも3~4日しか日持ちません。

なので、大根おろしは作ったその日に消費してしまい保存しておくことはあまり考えないほうが良いでしょう。

市販の大根おろしの賞味期限

手作りの大根おろしの賞味期限はとても短いですが、市販で購入できる大根おろしの賞味期限はどのくらいなのでしょうか?

市販で売られているチューブタイプの大根おろしは、料理する時にわざわざ作らなくてよいので大変便利ですよね。

実は市販の大根おろしの賞味期限は60日程です。しかし、これは未開封の場合ですので、開封した場合だと2週間程しかもちません。

賞味期限が切れたときの大根おろしの見た目や味

このように手作りの大根おろしの賞味期限は1~3日と少し幅があります。では、賞味期限が切れた大根おろしはどのような状態になるのでしょうか?

この章では賞味期限が切れた大根おろしの見た目や味について紹介していきます。家庭で作った大根おろしがいつ作ったのか忘れてしまった場合も是非、下記のことをチェックして食べられるか確認してみてください。

見た目

茶色くなるor  黄色くなる

もともと青かったり黒かったりする大根をすりおろした場合は、グレーっぽい色の大根おろしになることがありますがとっても辛いので賞味期限に関わらず食べないほうが良いでしょう。

※大根おろしのにおいをかいでみるのも美味しい大根おろしなのか判断する基準になります。異臭がしたら食べるのをやめたほうが良いでしょう。

おかしな味

見た目やにおいであまりわからない場合、大根おろしを少し舐めてみると良いです。変な味がする場合は、食べることはやめておきましょう。

大根おろしの賞味期限が切れても食べられるのか?

では、先程述べたような状態になった大根おろしは食べることができるのでしょうか?先程述べたような状態になってしまった大根おろしは、腐っている場合もあるので食べないほうが良いでしょう。

一方、市販の大根おろしは多少賞味期限が切れていても問題なく食べることができます。しかし、実は、大根おろしを賞味期限に関わらずできるだけ早く食べたほうが良い重要な理由があるのです!

その重要な理由とは、時間がたつにつれて大根に含まれている栄養が酸化されることによってなくなってしまうことです。

もともと大根には、ビタミンCや消化酵素のジアスターゼ、アリルカラシ油などたくさんの栄養成分が含まれています。

ビタミンCは誰でも聞いたことがあると思いますが、後半にでてきた2つの成分は聞いたことがない方も多いと思います。せっかくなので、それらの成分について少し説明しておきます。

消化酵素のジアスターゼは、でんぷんの分解を促進して消化を促進し、胃もたれや胸やけ防止に効果があり、胃腸薬の成分として使用されています。

例えば、ハンバーグなどの油っこい料理と一緒に大根おろしを食べると胃もたれに効果があります。

アリルカラシ油は、大根の辛みの成分で殺菌作用や抗菌作用があります。又、食中毒防止にも効果があり、さらに発がん性を抑える効果もあるのです!

しかし、これらの栄養は酸化や加熱によって消滅してしまいます。つまり、賞味期限が切れた大根おろしにはこのような栄養が酸化されてしまっており、ほとんど残っていないので大変もったいないのです!

大根おろしは賞味期限が切れたら食べないほうが良いですが、賞味期限に関わらず早めに食べたほうが、無駄が無く食べることができます。

大根おろしを長持ちさせる方法

冷蔵保存

大根おろしは冷蔵保存することができます。空気に触れてしまうと酸化が進んでしまうので、真空パックなどで保存するのが望ましいですが、ない場合はジップ付き袋などでもよいです。

冷凍保存

冷凍保存の場合、3~4週間程もちます。製氷皿に入れて冷凍すると、使いたい時に使いたいだけ使えるので大変便利です。又、ジップ付き袋に一食分ずつ入れて冷凍するのも便利です。

ジップ付き袋などに入れる場合は、空気が入らないようにするとより美味しく保存できます。又、冷蔵、冷凍する場合には大根おろしの汁は捨てなくても良いです。

まとめ

手作りの大根おろしの賞味期限は作ってから1~3日程

市販の大根おろしの賞味期限は60日程

賞味期限が切れた大根おろしは、変色したりおかしな味がしたり異臭がするので食べないほうが良い

冷凍で保存すると、比較的長持ちする

大根おろしは、酸化によって栄養分が失われるためあまり保存することは考えず、すりおろしたその日のうちに使い切ったほうが良いでしょう。

又、すりおろしてから1時間以内に食べるとより美味しく食べることができます。しかしどうしてもという場合のみ冷凍や冷蔵などで保存しましょう。

原則として早めに食べるのが望ましいです。大根おろしの正しい賞味期限や保存方法を知り、栄養たっぷりの美味しい大根おろしを食べましょう!