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ヤーコンの食べ過ぎで太る!カロリーや糖質、体に起こる危険を解説

見た目がサツマイモのようなヤーコンという芋類の野菜をご存知でしょうか。

もともとは、南米のアンデス山脈の麓が原産地の芋のため、日本ではあまり馴染みのある食べ物ではありませんでした。

しかし、最近は美容やダイエットに良いとされており、その人気は急上昇しています。

ヤーコンをスーパーや八百屋で見かけることも増えてきましたし、最近では手軽に栽培もできるキットもインターネット上で販売されるようになっているので、その存在は身近になっています。

その一方で、今まで食べ慣れていないヤーコンの摂取量や注意点に疑問が生まれる方もいるでしょう。

食べ過ぎたらどうなるの?食べる時にはどんなことに注意するべき?といった皆さんのお悩みを、この記事ではしっかりと解説していきます。

ヤーコンの食べ過ぎで体に起こること

ヤーコンはオリゴ糖と食物繊維を多く含む野菜です。オリゴ糖の効能は、腸の善玉菌を活性化させることや、糖尿病をはじめとする生活習慣病の予防効果もあります。

また、食物繊維の効果も相まって、便秘解消も期待できます。ただし、食べ過ぎることにより、その効果が大きく出すぎて下痢の原因にもなってしまうようです。

また、ヤーコンにはクロロゲン酸というポリフェノールの一種が含まれています。この成分は、アンチエイジングや脂肪の分解吸収を抑える効果、さらには血糖値上昇を抑えることも期待されています。

ヤーコン以外にもコーヒーの生豆やナス・ごぼうにも多く含まれています。

しかし、クロロゲン酸を過剰摂取すると、胃に負担がかかってしまうため胃もたれを引き起こしてしまうこともあるようです。

食べ過ぎによって、疾病などを引き起こすような深刻な副作用はありませんが、適量を守りながら楽しみましょう。

ヤーコンを食べ過ぎるで太る?カロリーや糖質について

ヤーコンはダイエット食として人気を集めていますが、具体的なカロリーや糖質はどれくらいあるのでしょうか?

ヤーコン100gあたりのカロリーは54Kcal、糖質は11.3gとなっています。同じような芋類の野菜は、

  • じゃがいもの場合:134Kcal/100g 29.7g/100g
  • サツマイモの場合は:76Kcal/100g     16.7g/100g

このように比較すると、他の芋類と比較するとかなりヘルシーなことがわかりますね。

また、ヤーコンの甘みはオリゴ糖由来のため、料理やお菓子に使われる砂糖と比べると断然カロリーを抑えることができます。

つまり、食べ過ぎの副作用さえ気にかけて適量を守っていれば、ヤーコンの食べ過ぎで太ることはありません。

ヤーコンを食べるメリット

ヤーコンはオリゴ糖・食物繊維・ミネラル・ポリフェノールなど豊富な成分を含んでおり、栄養価が高いとされています。

普段から摂らないといけないとわかっていても、日常の食生活ではなかなか満足できる量を摂取できない成分ですよね。

これらの成分は、血糖値を抑えてデトックス効果が期待されるので、生活習慣病対策にも有効です。

それでもって、カロリーは他の芋類と比較するとかなり抑えることができているので、ヤーコンを日常的に食べることは一石二鳥ですね。

1日あたりのヤーコンの適切な量

ヤーコンに含まれているオリゴ糖は、体重1kgあたり成人男性の場合は0.3g、女性の場合は0.4gが1日の適量と言われています。

たとえば、体重50kgの女性の場合だと20gですね。ヤーコンには、100gあたり約9gのオリゴ糖が含まれています。そのため、ヤーコンを200g食べると約18gのオリゴ糖が摂取できます。

食事のメインとしてヤーコンを食べることを検討しているのであれば、まずは自分の体重から適切な量を計算してみましょう。

ヤーコンを食べる時に注意すること

家庭でも手軽に使えるヤーコンですが、出来るだけ生の状態で摂取するように心がけましょう。これは、ヤーコンに含まれるオリゴ糖が加熱によって減少してしまうためです。

また、生で食べる際には、水で5分程度さらしてアクを抜く必要があります。芋に分類される野菜なのに、生で食べられるの…?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

実は、ヤーコンはサラダだけでなく、醤油づけやマリネにすることもできる優れものなんです。ぜひ、生のヤーコンを色々な料理に使って試してみてください。

まとめ

ヤーコンは栄養価が高くカロリーも低いため、ダイエット目的だけでなく、糖質を抑えて生活習慣を整えたい方にも最適な食材です。ただし、食べ過ぎによって

  • 下痢などの胃腸の不調
  • 胃もたれや胃痛

などの症状を引き起こすこともあります。

また、ヤーコンは加熱するとオリゴ糖が減少してしまい、栄養価が下がってしまいます。サラダや浅漬けなどにして、出来るだけ生の状態で食べましょう。

1日の適切な摂取量を参考にしながら、ヤーコンを楽しんでください。