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トマトを食べると太る?カロリーや糖質・健康効果・注意点について

トマトは、健康に良いイメージがあると思います。多くのメディアで、健康に良い食品として紹介しているので、トマトの健康効果を知っている方も、いらっしゃると思います。

健康に良いと聞くと、たくさん食べたくなるとは思いますが、実は、トマトは糖質が含まれています。

糖質があると知ると、体型維持を頑張っている方やダイエット中の方は、食べることで太ってしまうのでは…と、心配されてしまうのではないでしょうか?

そこで今回は、トマトの糖質やカロリー、食べると太る食材なのか、トマトの健康効果や一日の摂取量、食べるときの注意点などを、紹介させて頂きます。

トマトのカロリーについて(ほかの食材との比較)

トマトは種類が多く、種類ごとに大きさが異なりますので、それぞれのカロリーも違います。まず、トマトの大きさごとのカロリーを見てみましょう。

・トマト大 (262g)     →  49 kcal

・トマト中 (165g)     →  31 kcal

・ミニトマト1個 (15g) →  4 kcal

次に、他の食材と比較とも比較をしてみました。(各野菜100gのカロリーです)

・トマト     → 19 kcal

・ミニトマト → 29 kcal

・玉ねぎ     → 40 kcal

・キャベツ   → 23.3 kcal

・ほうれん草 → 20 kcal

・大根       → 18 kcal

・にんじん   → 18 kcal

・バナナ     → 86 kcal

・ご飯(白米)  → 168 kcal

トマトだけで見てみると、ミニトマトのほうが、カロリーが高めです。他の食材と比べてみると、カロリーは高くないのがわかります。太る心配はなさそうですね。気になる糖質はどうでしょうか?

トマトの糖質(ほかの食材との比較)

まずは、トマトの大きさ別の糖質量です。

・大(約262g)           → 糖質9.5

・中(約165g)           → 糖質6g

・ミニトマト1個(約15g) → 糖質5.8g

次に、他の食材の糖質は下記のとおりです。(各野菜100gの糖質量です)

・トマト     → 3.7g

・ミニトマト → 5.8g

・玉ねぎ     → 6.5g

・キャベツ   → 3.3g

・ほうれん草 → 0.3g

・大根       → 2.9g

・にんじん   → 1g

・バナナ     → 21.4g

・ご飯(白米)  → 37g

トマトだけで見てみると、カロリーの時と一緒で、ミニトマトのほうが、糖質の量が多めな事がわかります。

他の食材と比較してみると、野菜のなかでは糖質量は少々高めではあるものの、少ないほうです。下にある、他の食材との比較表も参考になさってください。

トマトは太る食材といえるのか?

トマトのカロリーと糖質量を知ると、1個食べただけでは、太る食材とはいえないことがわかります。

実は、糖質は、身体のエネルギー源となる大事な栄養素ではあるのですが、摂り過ぎてしまうと、脂肪となる原因になると言われています。くれぐれも食べ過ぎにはご注意ください。

トマトの健康効果・食べるメリット

トマトの代表的な栄養素と、食べる事で得られるメリットを、紹介させて頂きます。

リコピン

ビタミンEの約100倍ともいわれる高い抗酸化作用で、病気や癌の原因となる活性酸素を防ぐ効果があります。酸化を予防するので、老化現象を抑え、美肌にも効果があります。

βカロテン

体内に入るとビタミンAになり、皮膚や粘膜を健康な状態に維持する作用があります。

ビタミンC

活性酸素を除去の効果があり、ストレス軽減、免疫機能を高める効果があります。

ビタミンE

強い抗酸化作用や、血行促進の効果があるといわれています。

カリウム

身体にある余分な塩分の排出を促します。

食物繊維

腸内細菌のエサとなりますので、腸内環境を良くする働きがあり、便秘の予防・改善にも効果があります。

鉄分

血中の酸素を、全身に運ぶ赤血球をつくる重要な役割になり、血行促進の効果を期待できます。またコラーゲンの生成にも関わっています。

カルシウム

骨の形成のために必要な成分です。こんなにも多くの豊富な栄養が含まれているのは嬉しいですね。

1日に食べてもいいトマトの量

食べる時に最適な量としては、個数にすると下記の通りです。

・トマト(大) → 約2個

・トマト(中) → 約3個

・ミニトマト → 約13個

なお、食べ過ぎによるデメリットに関しては、下にある「健康にトマトを食べるために注意したいこと」の記事で、紹介しておりますで、是非お読みいただければと思います。

太らない・健康効果を高めるトマトの食べ方

栄養素の1つであるリコピンを、1日15mg摂取する事で、高い抗酸化作用が働き、太りにくい体質作りに効果があるといわれています。(毎日摂取する事を3ケ月続ける事で、効果を実感できるはずです。)

また、食事をとる際に、先にカロリーと糖質の少ないトマトを食べておくことで、他の高カロリーな食材の食べ過ぎを、防ぐことができます。グルタミン酸という成分によりお腹の満足感も得られます。

もう1つ、健康効果を高めるもう1つの方法として、トマトを油で加熱して食べる方法があります。

リコピンは熱に強い栄養素ですし、油で加熱する事によって身体への吸収率が高まります。

温めることで、冷えも予防でき、お腹にも優しくなります。ぜひ、食べる際には加熱することを試してみてください。

健康にトマトを食べるために注意したいこと

身体に良い効果のあるトマトですが、食べ過ぎる事によって悪影響を与える場合もございます。悪影響を与える例を、栄養素ごとに記載いたしましたので、ご参考ください。

カリウム

体温を下げる効果があると言われています。食べ過ぎる事で、内臓の働きが弱まり、腹痛や下痢などの症状が出るので注意が必要です。

シュウ酸

結石という病気になる原因の1つであると言われています。食べ過ぎさえしなければ、自然と対外に排出されますのが、過剰摂取により、排出されずに結石になる事もあります。

たんぱく質

ヒノキ花粉の構造に似ていると言われており、食べ過ぎるとアレルギー反応が出たり、皮膚が赤くなる場合もあります。

カロテン

肌の色を黄色くしてしまう病気になる原因と言われています。こちらも食べ過ぎなければ、何も問題はございません。

「トマトの皮」「トマトの酸」

トマトの皮は消化に良くありません。また、トマトは酸の影響で食べ過ぎる事により、胃を刺激し、吐き気、腹痛、胃痛、下痢など…様々なトラブルを引き起こすと言われています。

以上、デメリットを紹介させて頂きましたが、過剰摂取をしなければ問題ありませんので、ご安心ください。

まとめ

・トマトのカロリーは高くなく、糖質量も少ないといえる。

・トマトは太る食材とはいえないが、食べ過ぎに注意。

・トマトは栄養素が豊富で健康にメリットがある一方、食べ過ぎによって、悪影響を与えることもある。

今回、トマトはカロリーと糖質の数値が低く、太らない食品であるという事と、健康に優れた効果のある食材という事がわかりました。

また、食べ過ぎる事による注意点も、お分かり頂けたと思います。色々な健康効果を意識しながら、トマトを日々の料理に是非取り入れてみて頂きたいと思います。