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ホーロー鍋でやってはいけないこと6選 | 焦がしてしまったときの対処法

カラフルでお洒落なホーロー鍋。調理だけでなく、そのまま食卓に置けるデザイン性の高さもあって、お持ちの方も多いと思います。
買ってみたけど、使い方に困って仕舞ったまま。そんな経験はありませんか?実は、ホーロー鍋は、やってはいけないことが6つあるんです。

知らずに普通の鍋と同じ使い方をしていると、ホーロー鍋の良さを発揮出来ないだけではなく、寿命が短くなってしまいます。せっかく手に入れたら、長く使いたいですよね。

この記事では、やってはいけないこと6つに加えて、正しい使い方や焦がしてしまったときの対処方法、普段のお手入れ方法を知ることが出来ます。

大切に長く使っていくための参考にしてみてください。

ホーロー鍋でやってはいけないこと

ホーロー鍋は、鉄やアルミなどの金属の表面をガラスでコーティングした鍋のことです。

2種類の材質を使っていることから、アルミやステンレスの鍋に比べると、熱の伝わり方が良い特徴があります。しかし、その反面、急激な温度変化には弱いデメリットがあります。

また、ガラスのコーティングが傷つくと、色素沈着や焦げつきの原因になってしまいます。これらを避けるために、ホーロー鍋でしてはいけないことを具体的に6つまとめました。

強い衝撃

ホーロー鍋は落としたり、ぶつけたりなど衝撃を受けると表面のガラスが割れてしまいます。他の鍋と比べると、ホーロー鍋は重さがあるので、慣れるまでは大変かもしれません。

洗い物をする時や鍋をしまう時などは、慎重に扱うようにしてください。

金属製の調理器具

金属製のおたまやヘラは、表面のコーティングを削ってしまいます。木製やシリコン製の調理器具を使いましょう。

金属タワシやクレンザー

調理器具と同じように、洗う時も金属製のものは使えません。クレンザーも、研磨剤がホーローを傷つけてしまうので、使わないようにしてください。

空焚き

空焚きをすると、表面にヒビが入り、そこから焦げつきやすくなります。焦げつきがあっても使うのに問題はありませんが、あまり気持ちの良いものではないですからね。

もし空焚きしてしまった場合は、慌てて冷水をかけたりせず、自然に温度が下がるのを待ってください。

炒め物

ホーロー鍋で炒め物をしたりしていませんか?実は、ホーロー鍋と炒め物の相性は、あまりよくありません。

炒め物は素材が鍋に当たっている部分と、当たっていない部分ができてしまいます。そのため、鍋自体に温度差ができてしまい、コーティングに傷がつく原因になってしまいます。

煮物を作る時に、材料をホーロー鍋で炒めてから煮込むことってありますよね。でもこれが、ホーロー鍋の寿命を縮めてしまうんです。面倒でも他の鍋を使うようにしてください。

電子レンジ

ご説明したように、ホーローの中は金属で出来ています。ホーロー鍋を電子レンジに入れることは、金属を入れるのと同じことになってしまい、とても危険です。

鍋や電子レンジの故障につながるので、絶対にやめましょう。

ホーロー鍋の正しい使い方

ホーロー鍋でやってはいけないことをご説明しましたが、特に難しくはないことが、おわかりいただけたと思います。

さらに、安全に使っていくための正しい使い方もご紹介していきますね。ホーロー鍋は弱火で使うのが一番です。

急激な温度変化には弱いので、強火には向いていませんが、弱火で時間をかける料理は得意な鍋です。特に煮込み料理は、他の鍋よりもおいしく仕上がります。

密閉率が高く、保温性に優れている特徴からも、じっくり火を入れる煮込み料理に向いています。シチューやスープ、ジャムなどは、ぜひホーロー鍋で作りましょう。

弱火で炊くご飯もおすすめです。炊飯器よりも甘みが強く、短時間で調理することで、冷めてもおいしいご飯を炊くことが出来ます。ぜひ一度、挑戦してみてください。

ホーロー鍋で焦がしてしまったときの対処法

どんなに大切に使っていても、残念ですが、焦がしてしまうことがあります。目を離したすきにうっかり、なんて時は悲しいものです。

焦げついた時に、焦げつきを落とそうとごしごし擦ってしまうのは厳禁です。コーティングが削れてしまって、さらに状態が悪くなってしまいます。

焦がしてしまった時には、重曹を使ってください。重曹を溶いた水を鍋で沸かし、沸騰したら火を止め、お湯が冷めるまで置いておきます。

そうすると、スポンジでも楽に落とすことが出来ます。一度で落ちない場合は、何度かくり返してみてください。

それでも落ちない頑固な焦げには、水気を切って2~3日天日干しする方法もあります。ホーロー専用のクリーナーもあるので、用意しておくのもいいですね。

ホーロー鍋のお手入れの方法

やってはいけないことに比べると、ホーロー鍋のお手入れ方法はとても簡単です。使い終わったら、台所用スポンジと中性洗剤でお手入れするだけで充分です。

コーティングされているおかげで、汚れが落としやすいんです。アルカリ性や塩素系の漂白剤は、表面を劣化させる原因になるので、必ず中性洗剤を使いましょう。

洗ったら水気を拭き取って乾燥します。しっかり乾燥させることで、サビを防ぐことができます。食洗機が使えるものもあるので、説明書をよく読んで確認してください。

食洗機を使う場合は、他の食器と一緒に入れるとキズがついて破損の原因になることがあります。必ずホーロー鍋だけで使うように注意してください。

まとめ

・ホーロー鍋は、強い衝撃や急激な温度変化に注意して使う。
・弱火で時間をかけて作る煮込み料理に最適。
・焦がしてしまった時は、擦らず重曹で落とす。
・スポンジと中性洗剤で日々のお手入れは簡単に出来る。

ホーロー鍋でやってはいけないこと6点、そして正しい使い方やお手入れ方法についてご紹介しました。

やってはいけないと言っても、調理器具に気をつけたり、丁寧に扱ったりするなど、取り入れやすいことばかりなので安心ですね。

もし焦げついてしまっても、正しいお手入れ方法を知っていれば、長く使っていける優秀な鍋。こちらの記事を参考に、今日からホーロー鍋で、美味しくお料理を作っていきましょう。