もち米トリビア:洗い方から浸水時間、蒸し方までお教えします!

ジンギスカンのが臭い!匂いをなくすための調理のポイントを解説

ジンギスカンといえば、“臭い”イメージありませんか?私は正直、最近までありました。でもこれって周りに刷り込まれたイメージで、思っていたよりも美味しくて感動したんです!

最近は専門のお店もありますし、何より、スーパーやお肉屋さんで羊のお肉が買えるようになって、身近な存在になりつつあります。

家で手軽に食べることが出来るようになったジンギスカンですが、臭いイメージが強くて敬遠する方もいるのではないでしょうか?

じつは、少し実践するだけで、簡単に家でも臭いを気にせず、美味しく食べる事ができるんです!

この記事を読むことで、ジンギスカンの臭いの原因や臭くならない方法、家で食べる準備、美味しく食べる方法、家の中に臭いが残ってしまった時の対処法まで知ることが出来ます。

記事を読み終わる時には、ジンギスカンをもっと好きになって食べたくなりますよ!

ジンギスカンから臭いがする原因

そもそも、ジンギスカンはなぜ、あの独特な臭いがするのでしょうか。あの臭い、実は草食動物が食していた草が原因なのです。

とくに草食動物の中でも反芻(はんすう)する動物たちが該当します。体内で「フィトール」という油状の液体に変化し、あの独特な臭いの基になると言われています。

しかし、それはいつも私たちが食している牛も、この条件に該当しますよね。なぜ牛は羊に比べて臭くないのでしょうか。

牛は出荷量も多いので、エサが草だけではなく、穀物も含めて管理されている場合が多く、臭いや味を調整されている場合が多いためです。

上記に加え、羊は牛や豚と比べて脂肪が酸化しやすい傾向にあります。保存状態が悪かったり、時間が経過したりすると、脂肪が酸化することによって臭みが増してしまうのです。

臭いジンギスカンにしない4つの方法

臭い理由は分かったけど、これだと羊自体が臭いみたいですよね。もちろんそんなことはありません。羊でも臭くない物を選ぶことは可能なのです。

以下のポイントを覚えておくだけで、美味しい羊を家で食べる事ができます。

マトンではなくラムを選ぼう

一般的に売られている羊肉ですが、大きく分けて「ラム」と「マトン」の2種類です。同じ羊肉なのに何が違うのでしょうか。

ラムは生後1年未満の羊の肉です。マトンに比べて羊特有の臭みが少なく、羊を初めて食べる人に向いています。

対してマトンは生後1年以上経過した羊です。羊の臭いが強いため羊を食べ慣れていない人にとっては「臭い」と感じます。

食べ慣れている人達にとっては、ラムに比べてコクや味が濃く感じられるようで、玄人向きと言えます。慣れてきたら手を出してみると違った味が楽しめると思います。

脂肪をできるだけ取り除く

羊は脂肪が酸化しやすく、臭みが発生しやすいです。下準備の段階で可能な限り切り取り除きましょう。完全には難しくてもこれでかなり臭みを抑えることが可能です。

生肉を選ぼう

羊肉は「生」の状態か「冷凍」状態のどちらかで売られています。断然「生」の方がお勧めです。

冷凍は解凍する際に肉汁が逃げてしまうのと、肉の一部が酸化してしまい、臭みが増すためです。

部位は「ロース」を選ぼう

色々な部位が売っていますが、ロースがお勧めです。理由は他の部位に比べて臭いも少なく、柔らかいのです。値段はちょっと高めですが、クセが少ない分、初心者さん向けです。

ジンギスカンを家でするための準備

お肉の選び方は分かったけど、それだけではジンギスカンは美味しく食べられないです。美味しく食べる方法を順番に説明していきます。

お鍋を用意

ジンギスカン専用の鍋も売っていますが、とりあえずフライパンでも作ることができます。家で定番になったら、専用鍋を買うと良いかもしれませんね。

お肉の購入

次に、お肉はラムロースがおすすめと書きましたが、味がついていない生肉と、すでにタレに付け込まれている味付き肉があります。

味付き肉の方が、新しくタレを作ったり買ったりしなくても良いので、最初は味付き肉がお勧めです。

野菜の準備

次は野菜の準備です。ジンギスカンに野菜は欠かせないです。タレが野菜にしみこんで美味しさ倍増です。基本的な野菜は玉ねぎ、にんじん、ピーマン、キャベツあたりです。

他にも美味しくなる野菜はたくさんあるので、色々試してみるのも良いかもしれません。

脂の用意

そして最後に脂の用意です。これは、焦げ付きにくい表面加工したフライパンの場合は、必須ではありません。

ジンギスカン鍋でやる場合は羊脂、牛脂、ラードのいずれかを用意しましょう。脂を引くことによって焦げ付きを防止できます。

フライパンでも焦げ付きやすい場合は、最初にしっかり塗ってあげましょう。

ジンギスカンを美味しく食べる4つのコツ

それでは、さっそく美味しく食べるコツを紹介していきたいと思います。今回はフライパンでの作り方です。

お肉は常温に戻しておこう

これはジンギスカン以外でも使える技なのですが、常温に戻しておくことによって、お肉全体の温度が均一になります。そうすることにより、冷たい状態よりも均一に火が入ります。

結果、加熱時間が短く済むので、柔らかいお肉に仕上がって美味しく食べる事ができます。

味付き肉は肉とたれで分ける

たれは後で使うので捨てずにとっておきましょう。調理前の準備はここまでです。さっそく焼いていきましょう!

野菜から焼く

まずは野菜から調理しましょう。先ほどお肉と別に分けたタレで野菜を煮込むイメージです。火が通ったらお皿に移しましょう。

お肉は火を通しすぎないように

先ほど使ったフライパンを軽くきれいにしたらお肉を焼きます。最初は淵が白くなるまで焼き、ひっくり返しましょう。

あとは裏も色が変わったら、先ほど野菜を盛りつけたお皿に移したら完成です!

ジンギスカンが臭い場合の対処法

家でのジンギスカン思っていたよりも簡単に楽しめたかと思います。ただ、家でやると1つだけ問題があります。それは部屋の中に臭いが残ってしまうことです。そんな時の対処法を紹介します。

焼くときにはしっかり換気を

まずは臭くしないために調理する時は、換気扇だけでなく窓も開けるのが理想です。とくにキッチンがリビングと一体型の場合は注意しましょう。

濡れタオルを振り回す

これは部屋が臭くなってしまった時の定番です。タオルの水分が臭いを吸収してくれます。一心不乱にブンブン回しましょう。5分ほどやると効果が出てきます。

茶葉を炒める

これは出がらしでも大丈夫です。緑茶の消臭パワーで部屋の臭いが消えます。焦げ付かないように10分ほど炒めましょう。

消臭スプレー

上記の方法が面倒、解決しない場合は消臭スプレーを使いましょう。布等に臭いが染みついている場合はスプレーの方が効果的です。

まとめ

・お肉は臭みが少ないラムを選ぼう

・冷凍ではなく生肉を選ぼう

・味付き肉を買おう

・フライパンやホットプレートでも簡単に作れる

以上がジンギスカンの臭みをなくしつつ、家で楽しむ方法でした。ぜひ、家でのジンギスカンをトライしてみて、美味しく楽しく食べてもらえたらと思います!