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おみくじを何回も引くのはNG?凶が出たときの対処法・正しい作法を解説

毎年、初詣のついでにおみくじを引くのは、年始の楽しみだったりしますね。おみくじの結果で一喜一憂するのも年の初めの風物詩といっても良いでしょう。

中には、「今年は凶を引いてしまった…。なんだか縁起が悪いから、もう一度引きたいな。でも、おみくじって何回も引いて良いものなの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

お寺や神社で引くからこそ、縁起の悪いことはできるだけしたくないと思うものです。

この記事では、おみくじを何回も引いても大丈夫か、違う神社で引いても良いのか、悪い結果を出した場合の対処方法などの疑問について解説します。

読み終えれば、作法が不安で困ることも、凶を引いてがっかりすることもなくなるはずです。

おみくじを何回も引く行為のは問題ないのか

おみくじを何度も引く行為のは、バチ当たりだと思っていませんか。実は、おみくじは何回引いても悪いということはありません。

ただし、無闇やたらに引き直すのは、神様からのアドバイスを信用していないと感じさせるため、あまり良いこととはいえないでしょう。

それでは、おみくじを引き直したいときはどのようにしたら良いのでしょうか。

引き直すときの注意点

同じ願い事でおみくじを引き直す場合

  • 通常は2週間程度、急ぐときでも2時間以上の時間を置いてから引き直す
  • 願い事に関する内容が書いていなかった場合は、すぐに引き直して良い

違う願い事をしたくておみくじを引き直す場合

  • 特に時間を置かずに引いて良い

おみくじは占いたい内容を絞り込んで引き、自分の願い事に関する項目だけ読みます。

今後気をつけるべきことや、このままいけばうまくいきそうなことなど、神様からアドバイスを心がけていくことで、今より良い未来が開けるというものです。

「悩んでいることについて、あと一歩を踏み出すための後押しをもらうために占ってもらう」くらいに考えるのが良いでしょう。

そのため、何回引いてもバチは当たりませんが、占い以外ですでに9割方結果は出ているはずなので、本気で占って欲しい人にとっては、あまり意味がある行為とは言えないでしょう。

複数の寺や神社でおみくじを引くのは問題ないのか

複数の寺や神社でおみくじを引くと、縁起が悪かったり、効果がなくなったりするのではないかと心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

違うお寺や神社でおみくじを引くことに問題はあるのでしょうか。

実は、複数の寺や神社でおみくじを引くこと自体は、特に問題はありません。

A神社で引いた後、B神社でもう一度引く、といったことをしても構わないということです。

ただ、神様はおみくじを通じて、悩める人に必要な言葉をかけています。

そのため、悪いことではないにせよ、本当に占って欲しい人にとっては、あまり意味のある行為ではないといえるでしょう。

楽しみの一つとして、立ち寄ったお寺や神社でおみくじを引くことは悪いことではないので、旅の土産におみくじで運試しをするのも良いのではないでしょうか。

おみくじで凶が出たときの対処法

基本的に、引いたおみくじは持ち帰るのが良いと言われています。神様からの御信託を時々読み直して、気持ちを引き締めるために、いつも身につけておくのが良いでしょう。

ただし、凶や大凶を引き当ててしまい、持ち歩くのも縁起が悪いと思うこともあるでしょう。その場合、どのようにすれば良いのかをご紹介します。

1. おみくじを境内に結ぶ

「縁を結ぶ」ことを願う風習として、境内の木の枝に結ぶ行為が江戸時代から始まりました。これは、良い内容でも悪い内容でも構いません。

ただ、凶のおみくじを結ぶ場合は、「利き腕と反対の手で結ぶ」ことで、困難に打ち勝ったという意味になり凶から吉へと転じるという扱いになります(諸説あり)

2. 神社におみくじをお返しする

もし凶を引いてしまった場合は、その神社にお返しすることもできます。

古くなった破魔矢やお札を納めるのと同じように、おみくじもその神社やお寺に納め、お焚き上げをしてもらうこともできるので、窓口の方にその旨伝えてみると良いでしょう。

3. 持ち帰り、たまに読み返す

おみくじは、「これから起こることの予言」ではなく、「これから気をつけるべきこと」を示すものです。

凶のおみくじは、持っているだけで悪いことが起きるわけではなく、むしろこれからの状況を好転させるためのきっかけを与えてくれるものです。

大事に持ち帰り、時々読み返すことで、自身を省みることができます。おみくじの内容は、どれも「良い心がけをして、あなたの今後が素晴らしいものになりますように」というものです。

凶を引いてしまったからといってがっかりせず、その言葉を受け止めて、ご自身の行動を見直すことを心がけましょう。

おみくじの効果・効能はどれくらい続くとされているのか

おみくじの効果は、どれくらい続くものなのでしょうか。

良い結果なら長く続いて欲しいし、悪い結果なら早く終わって欲しいと思うものだと思いますが、実際どのくらい効力が続くものなのか解説します。

実は、おみくじの効果に期限はありません。神様からの御信託、つまり今後のアドバイスをいただくのがおみくじですので、願いが叶えばそのおみくじの役割は終えるでしょう。

また、今年一年の行方について占った場合なら、その年が終われば効力も切れると考えられます。つまり、ご自身の願いごとと、その占いの結果により自分で解釈することができるということです。

ただ、おみくじは神様のアドバイスを聞いて、「良い心がけ」をすることが大事です。

あまり節操なく、「悪い結果だからこのおみくじの効果はもう終了」としてしまうのは勿体無いですよ。

せっかくの自分を見直すチャンスですから、ぜひ結果を自分の行動に照らし合わせて良い心がけをするきっかけとしましょう。きっと運も回ってくるはずですよ。

おみくじは年に何回まで引いていいの?

おみくじは、「初詣に行った時、年に一度その年の運勢を占うために引いている」という方が多いのではないでしょうか。

初詣以外では、おみくじを引く機会なんてなかなかないように思います。では、実際のところ、「年に一度しか引くことができない」というような決まり事はあるのでしょうか。

前述した通り、おみくじは何回引いても構いませんが、何回も引くことに意味はありません。

つまり、回数についても特に決まりがあるわけではないのです。当然、それが一年という時間の中でも同じです。

寺や神社でやっているものなので、何回も引くと良くないなど、作法めいたものがあるのではないかと思いがちですが、そういった決まりは全くありません。

どちらかというと、大事なのはおみくじとの向き合い方ではないでしょうか。

本当に叶えたい願い事があって、神様からのアドバイスを受け止める気持ちがあるのなら、結果から自分がやらなければならないことが見えてくるはずです。

何回引くにしても、そのような心構えがあるかどうかで、その後の結果が変わってくるのだと思います。

楽しみの一つとして、何回もおみくじを引くのはもちろんO Kですが、もし神様に相談したいことがあるのなら、そのアドバイスをしっかり受け止めるようにしましょう。

おみくじの処分の仕方

紙だから燃えるゴミとして処分しても良いものなのか、そもそも処分しても良いものなのでしょうか。おみくじは神様からのアドバイスですから、捨てて良いものかやはり気になりますね。

役目を終えたおみくじはどうしたら良いのでしょうか。まず、おみくじはあなたの願いに対する神様からのアドバイスです。

そのため、処分という表現自体あまり適切とは言えません。お守りやお札、破魔矢と同じく、「返納する」「お返しする」という言葉が良いでしょう。

お返しする場合は、凶が出たときの対処法でお伝えした通り、「境内のみくじ掛に結ぶ」「お札などと同じように返納し、お焚き上げしてもらう」という方法があります。

これらの方法ができず、「自宅で処分する方法はないか」と考えている方のために、次のような方法があります。

おみくじを白い紙に包み、粗塩を添えます。神様にお礼を伝えて、燃えるゴミの日に一緒に出しましょう。

せっかくアドバイスをくださった神様に、これくらいの手間は必要です。感謝を込めて行いましょう。

まとめ

・おみくじの引き方について特別な作法はありません。何度引いてもお寺や神社をはしごして引いてもバチは当たりませんのでご安心ください。

・おみくじは神様の御信託です。真剣に占って欲しいことがあるのなら、願いごとを具体的にして、心を落ち着けて引きましょう。

・引き当てた内容は、神様からあなたへのメッセージ。凶や大凶を引いてしまっても、それは悪いことが起こる前触れではありません。

しっかりと書かれた内容を読んで、今後の行動を変えるきっかけにしたいですね。真剣に神様のアドバイスをいただきたいときは、ぜひおみくじを引いてみてはいかがでしょうか。