リストカットがやめられない彼女に気付かせてほしい1つのこと

突然ですが、みなさんはリストカットについてどう思いますか?

 

筆者はいい大人なので、

最近はそういう話を耳にすることは少なくなりましたが、

このリストカット問題は昔から賛否ありましたし、

今でも若者の社会問題として取り上げられることも多いので、

具体的な解決策は未だないように思います。

 

筆者は青春時代をバンドに捧げてきましたが、

実は当時のボーカルがリストカットをしていたんですね。それが発覚した時、

なぜだかすごく悔しい気持ちになって、

「なんで相談もなしにこういうことをするんだ!」って

泣きながら怒鳴り散らしたことがあります(笑)

 

今考えると逆効果だったんでしょうが、あの時は我慢できませんでしたね…。

 

リストカットをする人は、もちろん何かしらの悩みや不安があって

あのような行動に出るのだと思いますが、

それと同じくらい、まわりの人も苦しい想いをしています。

 

なので今回は、リストカットをする友達や彼女の心理はどのようなものなのか、

今後どう関わっていけばいいのか、

筆者の経験や独自の視点でお話していこうと思います。

少しでもリストカットに関わりのある方々のお力になれば幸いです。

 

リストカットは好きでやっているわけじゃない!

リストカットは自分の身体に刃を当てるわけですから、もちろん危険が伴うものです。

しかし、リストカットを常習している人の多くは、危険な行為と認識していません。

 

むしろほとんどの人が「落ち着くから」、

「ストレス発散」という気持ちで行動することから、

まるでタバコを吸うような感覚でそのような行為に至っているのではないでしょうか。

 

中には「かっこいいから」という、ファッション感覚の人もいますよね。

それ以外にも、「欲求を抑えるため」「自分が嫌いだから」「血を見ると安心する」等々…

挙げるとキリがないほどリストカットの理由は様々あるようです。

 

筆者はこれまでもリストカットをする方と関わってきましたし、

今では検索ひとつでリストカットをする方の情報を知れる時代です。

 

リストカットをする理由は上記で記した通りさまざまありますが、

その実態の多くは「やめたいけどやめられない」という心理が働いています。

もちろん例外はありますが、多くの方は

たばこやアルコールと同じ依存行為に苦しんでいるということがわかります。

 

依存行為をやめる秘訣

筆者はリストカットの経験はありませんが、約15年間たばこを吸い続けてきました。

今では禁煙に成功し、「たばこは身体に悪い」と自信を持って発言できますが、

吸い続けた15年間の間に何回禁煙失敗したかは、恥ずかしくてとても言えません。

 

「たばことリストカットを同じにするな」という声もあると思いますが、

前述したようにこれはどちらも依存行為であり、

「やめたくてもやめられない」という負のループから

脱却する心理は近いものがあると思うんです。

 

この考えで心理を紐解いていくと、

依存行為がやめられない理由は以下のようなものが挙げられます。

 

 

誰にも迷惑をかけていないから辞める必要がない

やめたところで人生が変わるわけじゃない

その行為をしている時が一番“自分らしく”いれる(気がする)

心のどこかで社会やまわりのせいにしている

 

ご覧の通りすべてがネガティブな思考ですし、

このネガティブをポジティブに変換していくのは至難の業です。

しかし本人がここに気付けない限り、依存行為をやめる方法は難しいでしょう。

では、どうやって気付かせるべきなのでしょうか。

 

いきなり上記の項目を全部伝えてどうにかなるわけありません。

むしろ悪化してしまう可能性大ですよね…。

まずは、本人の誤解・勘違いをゆっくり解いてあげることです。

 

誰にも迷惑かけていない⇒「もしかしたら、誰かに迷惑かけてるのかな

心のどこかで社会やまわりのせいにしている⇒「結局は弱い自分のせいなのかも」

と言った具合です。

 

この誤解や勘違いを解くには、他者の協力が絶対です。

そして、この中でも一番あなたにやってほしいことは、

「やめたところで人生が変わるわけじゃない」という誤解を解いてほしいのです。

 

“幸せ”を気付かせてあげる

人生は案外簡単に変わります。

なぜなら人は、良くも悪くもまわりの人に

振り回されながら生きるようになっているからです。

 

例えば、今まで何人かとお付き合いをして、その度にうまく行かずに

「好きってなんだろう」とか、「私は恋愛できない人間かも」と

思ってしまうような女の子も、今までとまったく違うタイプの彼氏ができた途端、

「やばっ…いま幸せかも」と気付くようになります。

これも解釈次第では「他人に振り回された生き方」と呼べるでしょう(言い方は悪いですが笑)。

 

この気付きが大切なんです。

 

そしてこの気付きを本人に与えられるのは、

恋人のことを考えてあげられているあなただけです。

 

変にプレッシャーを与えるつもりはありませんが、リストカットのような

依存行為をやめる本人のまわりには、いつもあなたのような存在がいるのです。

 

幸せを気付かせる手段はいくつかありますが、

一番効果的なのは「幸せを共有する」ことです。

 

旅行に行き現実から離れた時間を過ごしてみたり、

一緒に運動をして汗を流すのも良いでしょう。

 

ここで勘違いしてはいけないのが、目的は相手の幸せを作ることですが、

手段はあくまで相手の幸せを考えることではなく、

自分が自然体で楽しむことが何より大切です。

あなたの純粋な幸せは、相手もちゃんと感じ取ってくれるものです。

 

まとめ

依存症の多くは、「リストカットをやめてしまったら、

自分じゃなくなってしまうかもしれない」と思うくらい、

やめることに不安を感じているはずです。

それは「どうなるかわからない」という漠然とした未来への不安です。

筆者も、わからないことは怖いです。

 

そういった漠然とした不安を払拭し、

「やめてもきっと大丈夫」と感じられる瞬間が来たら、

それは本人が大きく変わる瞬間なのだと思います。

 

そして、安心を感じるきっかけはいつも当事者を想うまわりの方々であり、

あなたのその想いは、お医者さんよりもはるかに効果があることだと思います。

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