美味しいスイカの食べ頃と選び方 | おススメの切り方や保存方法

梅雨が終わると、暑い夏がやってきます!お祭り、花火、海にやっぱりスイカ。お店にいっぱいスイカが並ぶと、今年も夏が来たと実感しますよね。

でも、「スイカの食べ頃はいつ?」「お店でスイカを目の前にしても、どれを選べばいい?」と、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事を読むことで、美味しいスイカの食べ頃、選び方、上手な切り方や保存方法、食べるときの注意点・コツを知ることが出来ます。

スイカを綺麗に食べるコツもご紹介しますので、記事を読み終わる頃には、もっとスイカを食べたくなりますよ!

スイカの食べ頃はいつ?

夏になるといつの間にかお店に並んでいるスイカですが、食べ頃の時期はいつなのでしょうか。バナナ等のフルーツは購入後少し置いてからが良い具合に熟してより美味しくなりますよね。

スイカは農家さんが美味しい時期に収穫しているので、購入後はすぐに食べるのがおすすめです。それは、収穫後2週間は美味しさが保たれますが、収穫した時点からは低下してしまいます。

スイカはメロンやバナナとは違い追熟しない果物、つまり購入した後に「もう少し熟すのを待ってから食べよう」といは言えない果物なのです。

時期としては大玉が7月から8月、小玉はもう少し早い方がベストです。

美味しいスイカをの選び方

食べ頃は分かりましたが1つ1つのスイカの甘さは変わってきますよね。食べるならその中でも、より美味しいスイカを買いたいと思うはず。

叩いた音で判断する、ツルの色、重ければ重いほど美味しいという噂を聞きますが本当なのでしょうか。ツルの色や重さでしたらすぐに見分けがつきそうですが、音は難しいですよね…。

だけど、いつもより美味しいスイカを選びたいと思いませんか?下記に音以外で見分けられる美味しいスイカの簡単な選び方を3つまとめました。

シマ模様

黒と緑のシマ模様がぼやけておらず、はっきりしているものを選びましょう。適度に養分を吸収したスイカは組織がしっかりしているためシマ模様がはっきりしています。

凹み

上部(ツルの付け根)が凹んでいる。よく凹んでいるほどスイカの甘さが強いようです。スーパーではツルがついているスイカを見かけることはあまりないですが、ツルがあれば色をチェック。

もし茶色なら、収穫から時間が経っているという証拠です。逆に綺麗な緑色なら新鮮なのでそちらを選びましょう。

おしりのオヘソの大きさ

下部(おしり)のオヘソの部分が大きいほど熟しています。逆に小さければ、その分日持ちする期間が長くなります。

ただ、この見分け方はスイカを動かさないと見えないと思いますので、お店の人に許可をもらってからにしましょう。

スイカを美味しく保存する方法

始めに書きましたが、スイカは追熟しない果物のため、早めに食べることがおすすめです。それでも大きいサイズは一度に食べきることは難しいですから、美味しく保存したいところ。

スイカの美味しさをキープできる保存方法はあるのでしょうか。冷蔵と冷凍の保存方法で見ていきます。

冷蔵保存

まだカットをしていない玉の形のものは、なるべく日の当たらない涼しい場所で保存しましょう。カットしたものはラップに包み冷蔵庫へ。

スイカの保存に最も適した温度は8~10℃です。それより低い温度ですと、甘みも美味しさも薄くなってしまいます。

冷凍保存

冷凍はおすすめされていませんが、もし数日で食べきれない量があるのなら冷凍すると長期保存(2〜3週間)ができます。ただし解凍はせずに凍ったままで使ってください。

なぜならスイカは水分量が多く、冷凍すると水分が膨らみ中の細胞が壊されます。その状態から解凍することで水分が抜けてしまい、美味しくなくなってしまいます。

冷凍した場合はスムージーやシャーベットを作るのに使うのがおすすめです。

少しのコツで変わる!スイカの食べ方・切り方

冷たいスイカを食べると夏を満喫している感覚を味わえるような気分になれるのは筆者だけでしょうか…。しかし、スイカの冷やしすぎは味の劣化に繋がります。

では、ちょうどいい温度でスイカを冷やし、美味しく食べられる方法をご紹介します。

水とタオルを使う

スイカを冷やすために桶やビニールプールに水を張ってスイカを入れ、その上を濡れたタオルで包む、スイカをそのまま川に浸けるという描写を見かけたことはありませんか?

筆者が子供の頃読んでいた絵本にはそのような描写がたくさんありましたが、実践してみたことはありませんでした。

実はこの方法は正にスイカを美味しく食べるための方法なのです!厳密にいえば桶などを使うときは水温を下げないために流水が良いですが、絵本の中だけの話ではなかったようですね!

先ほどスイカの適正温度が8~10℃だと言いましたが、それは冷水の温度と同じなのです。この方法ですと冷たすぎず、ちょうどよい温度でスイカを冷やせます。

・スイカを桶やバケツにいれる

・タオルで包む

・水がタオルに当たるように流し続ける

この手順だけで簡単にスイカを適温で冷やせます。カットされたものであれば、冷蔵庫で1時間ほど冷やしてください。

水の中に入れる方法も冷蔵も、冷やしすぎてしまうとスイカの甘さが落ちてしまうので注意してください。

スイカの美味しい切り方

イチゴを食べる時にヘタ、もしくは先の方、どちらの方が甘く食べられるかとよく考えたりしませんでしたか?スイカにも、このように特に甘い部分があります。

スイカの中心部は甘さがぎゅっと詰まっています。食べるなら、みんな平等に甘さを分けたいですよね。甘さが平等に分けられて、更に種をとるのも少なく済む切り方のコツを紹介します。

・スイカを横に半分に切る。

・ホールケーキやピザを切るときのように、皮から中心部に向かって三角形ができるように切る。

この時に種が見える部分に刃を入れるようにして切ってください。そうすると種が取り除きやすくなります。

スイカの種は花火の形のような並びになっています。そのため種の部分に沿って刃を入れると食べる時に種が取りやすくなります。

知っておくべき!スイカを食べる時の注意点・コツ

夏は暑いので、水分が多いスイカを熱中症対策に食べる方も多いですよね。スイカが美味しいから、いくらでも食べられちゃう!という方は食べすぎには要注意。

逆にあなたの体を傷つけてしまっているかもしれませんよ。スイカを食べすぎると、人によっては次のような症状が現れます。

体が冷える

スイカには多くの水分が含まれています。熱い夏は脱水症状にもなりやすいので水分をとることは必要です。

しかし、冷たいアイスクリームやジュースで体が冷えるとお腹を下すことがあるように、スイカにもその恐れがあるので注意です。

腎臓に負担がかかる

水分が多い=水分を排出するのに腎臓に負担がかかります。またスイカにはカリウムが多く含まれていて、腎臓の弱い方がスイカを食べすぎるとカリウムを血中に溜め込んでしまいます。

消化不良(食べ合わせ)

昔からよく、スイカと天ぷらを一緒に食べてはいけないと伝えられていますが、そういわれる原因も実はスイカに含まれる水分量が関係しています。

一気に水分を摂取すると胃液が薄くなり消化不良を起こします。その状態で脂っこい天ぷらや揚げ物を食べると、胃腸に過度の負荷をかけてしまいます。

もし同じ日に食べるとしたら少し時間を空けて食べると良いでしょう。いくらおいしい食べ物でも、食べすぎが禁物なのは共通ですね。適量を心がけましょう。

女性の悩みを解決!スイカを綺麗に食べるコツ

種をどうやって綺麗に出すのか、上品な食べ方があるのかと女性のみなさんは思うはず。実際筆者は家族以外の人前でスイカを食べることは極力避けています。

でも本音はスイカを食べたい!上司や異性、好きな人の前でも思い切りスイカを楽しみたいですよね。スイカを綺麗に食べるコツを2つご紹介します。

ナイフ、フォークを使う食べ方

  1. フォークを刺し安定させる。この時、なるべく皮に近いところがいいです。
  2. ナイフで皮をと実を離すように横に切っていく。最後まで切らずに端を残しておくのがポイントです。
  3. 食べやすい大きさに切る。ナイフとフォークが無い時はスプーンですくって食べることもできます。

種を出すときは、ナプキンを使うと汚く見えない

ナプキンは口を拭くだけでなく口元を隠すこともできます。ナプキンに種を出すことも、隠しながら指で種を取りお皿に出すこともできます。

出した後はナプキンで種を包むように覆いましょう。スイカの種は本当に厄介だと感じる女性も多いはず。

手の中に出したとしても、そこからどうしたら良いのか分からず、握りっぱなしにしている方もいるかもしれません。

まとめ

・スイカの食べ頃は農家さんが収穫した後すぐ。それ以降は状態が落ちてくる。

・美味しいスイカを選ぶための3つのコツはシマ模様、上部の凹み、下部のオヘソの大きさ。

・なるべく涼しい場所か冷蔵で保存する

・甘い部分を均等に分けるには中心部が行き渡るように切る

・食べすぎると体の冷えや腎臓への負担、消化不良につながるため注意する。

・ナイフとフォークを使うと上品に食べることができる

毎年食べているスイカでも食べ頃や選び方を知っているだけで得した気分になりますね。これらの方法を使って今年は美味しいスイカを食べましょう。