ごぼうは腐ると見た目はどうなる?簡単な6つの保存方法やコツ

皆さん、ごぼうは好きですか?ごぼうは長持ちする野菜ですが、もちろん食べ物ですので腐ります。

「ごぼうが腐っているのかどうやって判断すればいいか?」「どうやって保存したらいいのか?」今回は、ごぼうが腐ったときの特徴と、簡単にできる保存方法をご紹介します。

ごぼうが腐ると見た目や匂い状態はどうなる?

ごぼうが腐ると次のような特徴が出てきます。

  • やわらかい
  • 干からびている
  • 腐った(酸っぱい)においがする
  • カビがある
  • 表面がヌメヌメしている

もしこのような特徴がでてきたら、食べないでください。時々、ごぼうの中身がピンク色になっていることがあります。

これは、ポリフェノールの酸化による影響なので、傷んでいるわけではありません。体に影響はないので食べても大丈夫です。

また、切ったときに「中身がスカスカなごぼう」だったということがあります。

これは、

  • 収穫後から時間が経ちすぎて水分が抜けてしまっている
  • 収穫時期から過ぎてしまっている

などが原因です。

収穫時期や収穫後に時間が経ちすぎると、太くなりすぎて老化したり、水分が抜けたりして、ごぼうに「す」が入ってしまうのです。

「す」が入ったごぼうは食べることはできますが、美味しくないです。もしそれでも食べたい場合は、色が変わったところを切り離して食べることをおすすめします。

ごぼうは「皮」に栄養が沢山含まれているので、「す」が入った中央部分を切り離しても、栄養面では問題ないでしょう。

ごぼうを購入した後の賞味期限・日持ちについて

ごぼうの保存方法によって、賞味期限が変わってきます。

  • 常温:1か月
  • 冷凍保存:1か月
  • 冷蔵保存:土付き:2か月
  •                洗ったもの:1週間
  • 土に埋める:2~3か月
  • 乾燥:1か月
  • 作り置き:冷蔵保存5日程度
  • 冷凍庫:2週間程度

一番いいのは、購入してすぐに使うことでしょう。もしすぐに使う予定がなければ、保存期間に注意しておけば大丈夫です。

ごぼうを長持ちさせる保存

1. 常温保存

  • 土がついている状態にします。このとき、乾燥させないために新聞紙で巻いておきます。土がついていると鮮度が保ちやすいです。
  • 立てて置きます。ごぼうは収穫する前は、立っていた状態でした。保存するときも立てた状態にしておくと、ごぼうが余計なエネルギーを使わずに済み、鮮度が保ちやすくなります。

2. 冷凍保存

  • ごぼうを適当な大きさに切ります。(密閉袋に入るぐらいの大きさ)
  • 油を数滴落とし、熱湯で1分間茹でます。
  • ザルで上げた後、粗熱をとります。
  • 密閉袋に入れて冷凍庫で冷やしておきます。

3. 冷蔵保存

  • 土付きの場合、新聞紙で包んで保存します。
  • 洗った場合、ラップに包んで立てて保存します。

保存期間は1週間程度ですので、早めに食べてください。

4. 乾燥保存

  • ごぼうをカットしてザルにのせて、風通りのいい場所で干しておきます。
  • 乾燥したら密閉袋に入れて、冷蔵庫で保存します。

5. 土に埋めて保存

寒冷な気候であれば土の中に埋めて保存できます。ごぼうを立てて埋める方がより良いですが、土を掘るのが大変なので、寝かせて保存しても大丈夫です。

冬は日持ちしますが、夏場は土の中でも腐りやすくなります。夏場は日陰の土の中で保存してください。

6. 作り置きにして保存

「きんぴらごぼう」や「ごぼうのたたき」など作り置きを作ります。作るとき、材料はシンプルなものにしてください。

お肉やこんにゃくなどが入っていると早く傷んでしまいます。どうしても入れたいときは、「常温保存」ではなく、「冷蔵/冷凍保存」にしてください。

また保存するときは、ふた付きのタッパーか密閉袋で十分空気を抜いてから保存しましょう。

ごぼうを冷凍保存する時の注意点・コツ

密閉袋に保存日を記入

冷凍しておくと、いつ保存していたのか忘れてしまうことがあります。

密閉袋に保存日を記入しておくと、食べても大丈夫かどうか判断できるので、書いておくことをおすすめします。

冷凍するときに塊にならないようにするコツ

密閉袋に入れるときに、振りやすいように空気を入れておきます。一時間ぐらい冷凍させておいて、一旦冷凍庫から取り出して振ります。これを2回ほど行います。

そうすれば、塊になって固まることはないので、料理するときに使いやすくなります。

冷凍したものを美味しく食べるコツ

ごぼうを大きめに切ると、水分が飛びにくいので鮮度が保ちやすいです。また、冷凍するときに「金属製のトレイ」を使うと、ごぼうが急速冷凍します。

急速冷凍をすると、料理をして食べるときに歯ごたえが残り、美味しくいただけます。

ごぼうの干し方

ごぼうを干す場合、通気性のあるものなら何でもいいですが、オススメは「竹製のザル」です。

竹には抗菌作用があるとされ、さらに水切れもいいので干す道具としてピッタリです。もし「虫」が気になるのであれば、「虫よけネット付きの干物用ザル」があります。

気になるのであれば、買ってみるといいでしょう。

鮮度のいいごぼうの選び方

鮮度のいいごぼうの特徴は

  • 土付きの物
  • 太さが均一
  • 表面が固い
  • 根のひげが少ない
  • まっすぐな形

鮮度が良いほど長く保存ができ、美味しくいただけます。

まとめ

・ごぼうは腐ると、「やわらかい」、「干からびている」、「腐った(酸っぱい)においがする」、「カビがある」、「表面がヌメヌメしている」という特徴が出る。

・変色していたり、「す」が入っていたりしても食べることはできる。ただし味はあまり美味しくない。

 

【保存期間】

常温:1か月

冷凍保存:1か月

冷蔵保存:土付き2か月

洗ったもの:1週間

土に埋める:2~3か月

乾燥:1か月

作り置き:冷蔵保存5日程度

冷凍庫:2週間程度

 

【保存方法】

常温:できれば土付きで新聞紙にくるんでたてて置く。

冷凍保存:保存袋に入るぐらいの大きさで切って、冷凍庫に入れる。

土の中に埋める:日陰にある土の中に寝かせておく。

乾燥:風通しのいい場所で干す。干したら冷凍庫に入れておく。

作り置き:できるだけシンプルな材料だけで作っておく。早めに食べる。

様々な保存方法があるので、自分にとってどれがいいか考えながらごぼうを美味しく食べてみてください。