ゲシュタルト崩壊で鏡に映った自分が誰かわからなくなるってホント!?

鏡に関する逸話や都市伝説は、世界各地にたくさんありますよね。

逸話だと八咫鏡、破鏡重縁、照妖鏡

都市伝説なら合わせ鏡、三面鏡、血みどろメアリー

これらが有名な話だと思います。

その中で一つ面白いものがあったので、ご紹介したいと思います。

 

それは『鏡に映った自分に「お前は誰だ」と問い続けると、

ゲシュタルト崩壊を起こして、自我が崩壊する』というものです。

 

本当なら怖い話ですよね!

今回、この記事ではこの都市伝説について話していきたいと思います。

 

都市伝説の出処とその内容

はじめに、この都市伝説について、簡単に話したいと思います。

 

この都市伝説が広まったのは、いつごろなのか不明です…。

 

一説によるとドイツがヒトラーによって支配されていた時代…。

ナチス・ドイツ時代に行われた人体実験が、この都市伝説のオリジナルだそうです。

 

10日続けていると、だんだん様子がおかしくなり…。

1ヶ月後には自我が崩壊してしまった。という結果が出たそうです。

 

その実験の途中で被験者が「自分が誰かわからなくなった…」って呟いたりもしたそうです。

しかし、ここからがさらに不思議な話。

 

ヒトラー政権の崩壊後、行われた実験の詳細が明らかになったんですが、

この実験記録はなかったらしいです。

 

では、この都市伝説はどこから出てきたのでしょうか。

 

その推測をここで話してしまうと、ここから先が無意味になってしまうので、まとめに載せます。

まとめに行くまでに、歴史に詳しい人は途中でわかるかも知れないですが…。

 

それでは、次にゲシュタルト崩壊について、解説したいと思います。

 

ゲシュタルト崩壊って?

ゲシュタルト崩壊は、ドイツの神経学者C・ファウストが、

失認症のひとつとして1947年に報告したのが始まりです。

 

失認症とは一つの感覚で対象物を認知することができない障害で、

その感覚は視覚、聴覚、触覚などが基本的なものだそうです。

 

発表の段階では、失認という障害を持つ人にしか起こらないとされていましたが、

時代が進むにつれて、障害がない人にも起こることがわかり、今のゲシュタルト崩壊になりました。

 

今のゲシュタルト崩壊の内容ですが。ウィキペディアの内容を書くと…。

 

知覚における現象のひとつ。全体性を持ったまとまりのある構造から、全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。幾何学図形、文字、顔など、視覚的なものがよく知られているが、聴覚や皮膚感覚においても生じうる。

と小難しく書いてあってさっぱりわからない。

 

このままだとわからないので、わかりやすい例えを調べてみると…。

意外にも、このゲシュタルト崩壊を体験した人は多かったのです!

 

ゲシュタルト崩壊はどんな感覚でも、起こる現象なのですが。

 

特に視覚と聴覚のゲシュタルト崩壊は誰もが経験しているものばかり!

 

視覚だと、小学生のときに漢字練習帳に同じ文字を書いていると…

 

「ん…?あれ?間違ってないか?」そんな経験をしたことがありませんか?

 

合っているのに、同じもの並んでいると、なぜか間違っているように見えるあの現象…。

 

その現象の正体がゲシュタルト崩壊でした。

そして、聴覚に起こるゲシュタルト崩壊は。

 

騒がしい商店街で耳を澄ませていると、その騒がしい音が一つずつバラバラに聞こえたり…。

 

洋楽の歌詞が日本語に聞こえてしまうのも、ゲシュタルト崩壊のせいだそうです。

このように、意外にもゲシュタルト崩壊は日常にありふれた現象でした。

 

都市伝説をやってみた人は?

この都市伝説を実際にした人はたくさんいました。

 

動画サイトで『ゲシュタルト崩壊 鏡』と検索すれば、

簡単に検証動画を観ることができます。

 

しかし、自我の崩壊が起きた。という結果はなくみんな無事でした。

 

あったとしても削除されそうですし、実際におかしくなったとしても、

その状態では他の人に伝えられる方法がないのですが…。

 

しかし動画のほとんどが実験として成り立ってはいない。と考えられます。

 

なぜなら、実験のほとんどが鏡の前で「誰だ」と問い続けるだけだからです。

しかも、姿鏡や小さい鏡の前で。

 

それでは、この実験は上手くいかないと思います。

 

もし、この実験を本気でやるならば、

全面鏡張りの部屋で1ヶ月生活してもらったほうが良いはず…。

 

しかし、お金や場所が必要ですし自我を失いたいと思う人はいないので、

心の中に閉まっておきたいと思います…。

この実験方法を試そうとしないでくださいね。もし、成功してしまったら……。

自我を失っても良いことはないです。絶対に!

まとめ

これが今回、この都市伝説についての話しでした。

 

一般人が実験を学者レベルでするのには、費用や場所もかかることもあるのですが、

この都市伝説は『結果的に嘘』ということになります。

 

出自も不明ですし、そうなった人もいないんで当たり前ですよね。

 

一応、鏡に映った自分が他人に思えてくる…。

と感じた人もいるそうですが、都市伝説みたいに自我の崩壊はないです。

 

そもそも、本当の実験記録が無いと再現は不可能ですし、

今の時代で学者がやれば人権に関わってくるので、証明することが難しいものではあります。

 

良いことないですから、このままのほうがいいでしょう。

 

最後に、この都市伝説がナチス・ドイツ時代に実験で行われた。

という噂ができた推測をして終わりたいと思います。

 

この噂、実はすごく辻褄が合います。

 

ヒトラーが支配していたナチス・ドイツ時代は1933年~1945年。

ゲシュタルト崩壊を報告した学者、C・ファウストはドイツの心理学者。

ゲシュタルト崩壊が報告されたのが1947年。

 

このように、ナチス・ドイツとても縁があるんです。

 

報告年が2年ズレていますが、実験自体が何年もかかるものですし、

その結果をまとめるのに2年必要だった。と仮定すれば2年後なのも納得できます。

 

今の時代でも学者は実験結果をまとめるのに、

研究が終わってから何年もかかるので、道理にかなっているでしょう。

 

そのように、誰かが作った都市伝説を推測した人がいるのではないでしょうか。

 

もしくは、誰かがそう推測するようにストーリーを作ったのかも知れません。

 

C・ファウストがその実験結果をナチス・ドイツの研究施設から逃げたときに持っていたと考えれば、

実験が行われたという資料がない。としてしまえば、ストーリーは完璧ですね。

 

間違っていると思う人もいるかも知れませんが。

 

C・ファウストが費用や場所が必要になる実験を行う為には?

そもそも、この結果を知ることになった実験とはどんなものなのか…。

 

そう考えると、ナチス・ドイツの研究施設にいても不思議ではない。と思いませんか?

 

間違っているかもしれないし、合っているかもしれませんが、どちらにせよ真相はすべて闇の中…。

 

でも、こんな風に都市伝説について、調べて想像するのは楽しいですよ。

ぜひ、みなさんも気になった都市伝説について、調べて想像してみてくださいね!

 

あなたが真相を解き明かすかも知れませんよ?

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