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草むしりのコツと手順 | 効率のいいやり方やベストな時期・時間帯

雑草のない美しい庭や花壇は、こまめな「草むしり」があってこそのもの。特に気温の高い時期の草むしりは、熱中症の心配もしながら、飛び交う蚊とも戦ったりと、とにかく体力勝負!

“やらなきゃ”と頭ではわかっていても、いざ始めると時間ばかりが奪われ、キリがないし、心が折れてしまいそうになる草むしりー。

そんな草むしりの負担が少しでも軽減できるよう、今回は草むしりの「コツ」と「手順」をお伝えします。

雑草の生える理由

まず、基礎知識として雑草が生える理由について。ひとつは、風にのって、鳥などの糞とともに落下し、様々な手段で運ばれてきたタネが、土に落ちるため。

もうひとつは、土の中に茎や根、種子が隠れている場合があるためです。地上部で枯れていたとしても、根が生きていれば時期が来たら芽は伸び、再び生えてくるのです。

また、土壌中には埋土種子といって発芽の機会を待って休眠している種子もあり、同様に発芽の条件が整えば生えてきます。

こうして雑草は、しぶとく生えてきますので、適切なタイミングで然るべき対処をしていかなければなりません

草むしりをする理由・意味は

そもそも、なぜ草むしりをしなければならないのでしょう?

それは「虫や小動物が寄り付くのを防ぐ」「空気の循環を良くする」「土を乾きやすくする。」などの目的があるためです。

見た目だけでなく、家を湿気から守るためにも必要な作業なのです。草むしりを怠っていると、庭から生えた雑草がお隣の敷地に侵入しご近所トラブルに発展。

なんてこともありますし、雑草だらけの家は空き巣に狙われる確率も高く、防犯上も良くありません。

雑草の放置は怖いのです・・・。「どうせ枯れるでしょ?」と問題視せずに放置している方がいたら、それは大間違いです。

前述の通り、地上部では刈れていても種や地下茎から、再び生える可能性大ですから、問題解決にはなりません。

草むしりのおすすめの時期やコツ

さて、本題の草むしりの「コツ」ですが、ずばり、時期を選ぶことです。草むしりを楽にするコツの基本は、草が生え始めた頃に行うことです。

タイミングとしては春先の3月。梅雨前の6月、夏が終わった10月といったところでしょう。特に6月にしっかりと手入れをすることで、梅雨が過ぎた時期に生えてくる雑草をかなり取り除くことができます。

よくないのは、梅雨が終わって雑草が成長してくる7月〜8月の夏場にすることです。この時期の雑草は、春に芽が吹いて、梅雨でがっちりと成長してしまった雑草と戦うことになって大変です。

正しい時期を選べば、作業も楽ですし、次に生えてくるタイミングも遅らせることができますよ。

草むしりのベストな時間帯

草むしりのベストな時間帯は、朝夕などの涼しい時間帯です。特に夏場は熱中症予防のためにも涼しい時間帯を選びましょう。

また雨が降った後はなおさら、地盤が緩み雑草を根っこから抜きやすくなっているのでおススメです。

少しの力でも簡単に抜けるようになります。逆に晴天により土が乾燥していると固くなり、作業は難航します。

少し水をまいて土を湿らせると抜きやすくなるのですが、土が水分を含みすぎると逆に作業しにくくなる可能性もありますので(粘土質の土等)、まきすぎに注意してください。

草むしりをするときの注意事項

草むしりをする際は、頭上など周囲に障害物がないか事前によく確認してください。

下ばかりを見て手中しているとふとした瞬間に頭を打ったりしかねません。また、とげのある草木にも注意を払う必要があります。

草むしり中に体が傷つくと雑菌が入りやすく化膿してしまう可能性もあるので、必ず「軍手」をはめましょう。

さらに、意外に体力を使う作業なので水分補給はこまめに忘れずに行いましょう。

効率のいい草むしりの手順

ではいよいよ、草むしりの手順をお伝えします。

通常の草むしり

①葉ではなく、土に近い部分(根本)を持つようにして、真上に向かって真っ直ぐ抜きます。

②抜いた草の根についた土や石などをよく振り落とします。

③むしってできた土の穴をチェックし、根が残っているようなら全て取ります。

④ガーデン用バケツを手元に置き、むしった草を入れていきます。地面に雑草を残っていると、種となりまた生えてくるのでしっかりと回収します。

⑤最後にゴミ袋に移し、各自治体のルールに従い処分します。ちなみに抜いた草は数日放置することで乾燥してかさが減って捨てやすくなります。

大きい草の場合

①草の根元周りにスコップを入れ、土を掘ります。その際、細い根を分断させるように掘ると良いです。

②草の根元を両手でしっかり掴み、左右に動かしながら、ゆっくりと少しずつ引き抜きます。一度で抜こうとするとブチっと茎が切れてしまいますので要注意です。

③抜いてできた穴をチェックします。草の根が残らぬよう、きちんと回収してください。

④抜いてできた穴はスコップでならします。長い茎は、折ってからゴミ袋へ入れます。

まとめ

このように、草むしりは、最適なタイミングと方法さえ押さえておけば、スムーズに作業が終えられます。

なんでもそうですが、一気にやろうとすると日増しに億劫になってくるものなので、重点的に行う時期はあれど、気づいたときにこまめに行うことをお勧めします。

除草剤も便利ではありますが、動植物や環境のことを考えると無害とも断言できません。ご家族のイベントとして「草むしり」を楽しめると苦にならずに作業も捗ります。

そして何より、手間暇かけたお庭は家族からより一層愛されることになりますし、草むしりに始まり様々なコミュニケーションが生まれる場所として活躍することになるでしょう。

ぜひ、素敵なお庭ライフを楽しんでくださいね。