賞味期限と消費期限の細かい違いは?いつまで平気なの?徹底解説!

お店で見かける賞味期限、消費期限そもそもこの「賞味期限」と「消費期限」の日付って誰が決めんでしょうか…

期限を守って食べる人もいれば、2年過ぎたものを平気で食べる人もいるのではないでしょうか?私は賞味期限や消費期限に対し几帳面に思う部分もありますが、コショウなど調味料はちょっと過ぎていても使ってしまいます。

反対に過ぎてから使用したらいけないと言われる食品は期限に限らず早めに消費するようにしています。私のおじいちゃんは2年過ぎたものも平気で食べますし、それでお腹をこわしたり体調を崩したりしているところを一度も見たことがありません。

おじいちゃんは健康面で期限切れのものを食べても影響されませんでしたが、実際のところはどうなんでしょうか?食事をする際もったいないことにしたくないですよね。

日付の違いや期限切れの食べ物はいつまでなら大丈夫なのか、この記事にわかりやすくまとめてお伝えします!

賞味期限とは

開封されていない状態で「美味しく食べることができる保証期間」の事です。商品の袋や容器に賞味期限と一緒に保存方法が記載されていますよね。

開封せずに保存方法を守って保管していると、この日付まで品質を保ったまま消費できることを保証しています。賞味期限は劣化が比較的遅い商品に用いられ、味や風味など全ての品質に考慮するため長期間衛生的に保存可能な加工食品が対象となります。

3ヶ月以上の食品に対しては年月表示に変わります。ペットボトル飲料や缶詰などに見られます。ただしこの保証期間を過ぎてすぐにダメになるわけではありません。

味や匂い、色などを確認し異常が見つからなければ食べることができます。なので賞味期限が過ぎたからといってすぐに捨てず一度確認してみてください。あくまで一度も開封せず保存していた食品が対象なので、開封した食品は賞味期限に関係せず早めに消費しましょう。

消費期限とは

開封されていない状態で「衛生面が保証された期間」の事です。品質面や衛生面で危害の心配がなく安心して食べる事ができます。

いたみやすく5日間を過ぎると品質面が劣化してしまいます。生鮮食材を対象に5日以内に品質が低下してしまうため、消費期限以降食べることはできません。

そのため保存食品にすることはできないので早めに消費する事が重要となります。例をあげるとお弁当、お惣菜、ケーキ、調理パン、サンドウィッチ、生麺、食肉、鮮魚などです。

腐敗や劣化のスピードが早いものもあるのでよく消費期限を確認し、保存期間以内に消費することを心がけましょう。また温度や保存状態も腐敗や劣化に影響します。消費期限の食品は購入する際に食べるタイミングなど考え、早めに消費し無駄にしないよう心がけましょう。

書見期限や消費期限は誰が決めるのか

食品の”賞味期限”と”消費期限”の記載は法律で決まっています。期限について定められた法律は主に2つあります。

  • 食品衛生法 [厚生労働省管轄で消費、賞味期限の表示]
  • JAS法[農林水産省管轄で賞味期限の表示]

厚生労働省、農林水産省が賞味期限、消費期限の設定を行います。その期間を決めるのは食品の管理を行っている製造業者やメーカーです。

決定するには製造業者(メーカー)が品質検査を行いデータを出し、安心安全に消費できる期間を科学的に考慮し賞味期限(消費期限)を決めています。

賞味期限(消費期限)の決定は製造業者や食品管理者のため、万が一賞味期限(消費期限)で問題があった場合は根本的な部分に欠点があります。問題が起きた際は賞味期限(消費期限)を決める時に必要なデータ等を提出します。

口にするものですし健康面にも衛生面にも関わるので安易に決める事はできません。賞味期限、消費期限決定のため設定試験というものがあります。項目は3つあり、「理化学試験」「微生物試験」「官能評価」です。

1.理化学試験

水分、水分活性、pH、酸価、などを調べるための化学的試験や物理的試験などを行います。

2.微生物試験

食中毒を起こさないため衛生面に特化した検査を行います。検査内容は原材料等食品によって変わるためその食品に合わせ検査を行います。

3.官能評価

外観観察や食味・食感などを検査します。安心安全に私たち消費者が口にできるよう、こうした品質管理のもと賞味期限、消費期限が決定されています。

食中毒のほとんどの原因が微生物によるものです。そのためには徹底した科学的品質検査が必要となりますね。また海外輸入品に関しては輸入業者(メーカー)によって賞味期限を決めています。

まとめ

・賞味期限は美味しく食べられる保証期間。一方消費期限は衛生的に安心して食べられる期間

・賞味期限は一度も開封せず記載された保存方法で保存していれば期限を過ぎても物によって食べられる(個人責任のもと)

・消費期限は5日すぎると食べる事はできない(腐敗、品質低下のため)

・一度開封した食品は期限に限らず早めに消費する

・食品管理を行っているのは製造業者(メーカー)徹底した品質管理のもと考慮し期限を設ける

・賞味期限、消費期限を決めるために3つの設定試験がある

・保存方法は科学的根拠のもとに決定されている。また食中毒のほとんどの原因が微生物によるものである

いつ自然災害が起こるかわかりませんし、家に常備食品が不足していても長い賞味期限のものは助かりますよね。冷凍保存が効く食品は冷凍しておくと便利ですよね。

温度や保存場所などに気をつけ安心安全に口にできるようにしましょう。また食品のパッケージに保存方法が記載されていますが、それは科学的根拠のもと決定されているのでそれを守ると品質の安全を保証する事ができますね。

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