炭酸が抜けてしまう原因は?抜けにくくする方法や役に立つグッズも紹介

夏に飲みたくなる炭酸飲料。部活終わりのサイダーや仕事終わりの一杯のビールなど、至福のひと時ですよね。

そんな炭酸飲料の一つネックなところは「炭酸が抜けてしまう」ことではないでしょうか。

朝に買った炭酸はお昼ごろになるとしゅわしゅわ感が減り、甘い水になってしまって残念な思いをした経験はありませんか?

そこで本日は

  • 炭酸が抜けてしまう原因
  • 炭酸が抜けにくくなる方法
  • 抜けてしまった後の活用法

これらを紹介していきたいと思います!まず最初に、炭酸が抜けてしまう原因を説明する前に炭酸飲料について知っていきましょう。

炭酸飲料の特徴

水に二酸化炭素を溶かしたもので、私たちがよくジュースとして飲んでいるものは甘味料や香料を炭酸水に加えたもので、炭酸飲料の製造方法は水に圧力を加えて二酸化炭素を溶かします。

主に甘味や風味がすでにあるものに二酸化炭素を溶かす方法と、出来上がった炭酸水にシロップを混ぜる方法があります。

「水に圧力をかけて二酸化炭素を溶かす」なんて、想像つきませんよね。上記を読んで少し理解が深まったところで炭酸が抜けてしまう原因について説明します。

炭酸が抜けてしまう原因

圧力からの解放

ちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、ペットボトルのキャップや缶のフタを開けることです。

炭酸飲料は製造されたときに炭酸が抜けないように圧力をかけて密閉(=フタをする)されます。

あのペットボトルのキャップを開けた時の「ぷしゅ!」という大きな音は圧力から炭酸が解放される音だったんですね。

空気に触れる

空気に触れると気体となった二酸化炭素が大気中に放出されてしまいます。

フタのできるペットボトルよりも缶のほうが炭酸が抜けやすいのはこのことが原因となっている確率が高いです。

常温での放置

筆者は炭酸水が健康にいいと聞き、身体が冷えないように常温で保存していた炭酸水をあけるとよく吹きこぼれていました。(笑)

温度が高いと溶けている二酸化炭素が空気中に抜けやすくなってしまいます。常温で保存されていた炭酸水などを開けると吹きこぼれやすいのはこういうことだったんですね。

以上が炭酸の抜けてしまう主な原因です。では、これらを踏まえて「炭酸が抜けにくくなる方法」を考えてみましょう!

炭酸が抜けにくくなる方法

なるべく空気に触れさせない

先ほど述べた通り、空気に触れると二酸化炭素が大気中の空気に溶けてしまい、炭酸が抜けてしまいます。

フタを開けっぱなしにしたり、コップに移し替えて保存することは避けましょう。

また、横向きに保存してしまうと空気に触れる面積が増えてしまうのでこちらも避けたいですね。

なるべくペットボトル内でも空気に触れさせないように、ボトルをつぶして中の空気を極力抜いてフタをして保存するといいでしょう!

常温での保存は極力避ける

常温での放置は炭酸が抜けやすくなってしまうので、家で飲むときは冷蔵庫に入れて保管しましょう。

出かけるときに持ち運ぶ際はなるべく温度が上がらないように保冷機能のあるペットボトルホルダーなどを使うのがおすすめです。

ペットボトルのキャップをしっかりと閉める

キャップを固く閉めないと空気が漏れてしまうので、固く閉めておくとより炭酸が抜けにくくなります。

小分けにする

2Lのペットボトルなど、大きなサイズのものを購入するとキャップの開閉の数も多くなるのと、空気に触れる面積が大きくなり炭酸が抜けやすいので「いつも飲み切るときには甘い水になっちゃう…」なんてことはありませんか?

そんな時は小さなペットボトルに移し替えるだけで炭酸が抜けてしまうのを防ぐことができるんです!

少し面倒な作業かもしれませんが、最後までしゅわしゅわ状態で飲むことができるのでイチオシの方法ですよ!

移し替えるときのたくさん空気に触れてしまうと元も子もないのでスピーディーに作業を行うことがポイントです♪

炭酸抜け防止グッズを使う

ペットボトルのキャップに装着して炭酸が抜けにくいようにするグッズがあるので、そのようなものを使うのもおすすめです。

値段もほとんどの商品が1000円以下と、とてもリーズナブルとなっているので試しに一つ購入してみるのもいいですね!

このような炭酸が抜けにくくなる商品をいくつかご紹介します。

ソーダキャップ ライム

こちらはペットボトルのフタに取りつけるタイプのものです。キャップよりも密閉でき、炭酸が抜けにくくしてくれます。

AG炭酸キーパー レッド

こちらもペットボトルのフタに取りつけるタイプのものですが、取り付けるだけでなく、丸い部分を押すことで中の空気を抜き、ペットボトル内から空気を抜いてくれます。

取り付けるだけのものより、より炭酸を抜けにくくしてくれます。

缶くんキャップ

こちらは缶に取りつけるタイプのものです。缶の飲み物は一度開けるとフタができないうえ、短時間で飲み切るのも難しいですよね。

このフタを付けたままで飲むことができるので、とてもおすすめです。

100円ショップにも炭酸が抜けにくくなるキャップが売っているようなので、訪れた際には探してみてください。

ここまでは炭酸が抜けにくくなる方法や便利グッズを紹介させてもらいましたが、すでに炭酸が抜けてしまっているジュースなどが冷蔵庫にありませんか?

炭酸が抜けてしまうととても甘くてなかなか飲むことができませんよね。そのような方に向けて最後に「炭酸が抜けてしまった時の活用法」をお伝えします。

炭酸が抜けてしまった時の活用法

大掃除の味方!掃除に使う

炭酸は最初にお話ししたとおり、水に二酸化炭素が溶けているため液体自体は弱酸性です。

炭酸が抜けた炭酸水を霧吹きなどに移し替え、その水を使って窓ふきなどのふき掃除をするとピカピカになるんです!

また、口にしても大丈夫なものなのでお子様がいる家庭でも安心して使えますね♪

出来上がりが1ランクup? 料理に使う

炭酸水でお米を炊くと、炭酸の力によりお米を立ち上がらせながら均等に熱が加わって炊けるのでお米がふっくら炊き上がるんです。

また、コーラを使って角煮などの煮物を作るとコクのある甘みとコーラの酸によってお肉が柔らかく仕上がります。

パンケーキを焼くときに炭酸水を使うとふっくらと焼きあがるのでこちらもおすすめです。

洗顔やお風呂など! 美容にも使えちゃう!

洗顔に使用すると炭酸水の弱酸性によりお肌をきれいにしてくれます。

湯船の水に使うと炭酸の力で血行が良くなるため、疲れた日には炭酸水を入れてあげるとお風呂からあがってもぽかぽかのままで、とっても気持ちがいいですよ♪

まとめ

今回は炭酸が抜けにくくなる方法&抜けてしまった後の活用法についてご紹介しました。これから暑くなる季節なので炭酸を飲む機会も増えてくるかと思いますので、ぜひ活用してみてください♪