D V Dをコピーするのは違法になる?安全なコピーのやり方や裏技

映画のDVDをレンタルして感動したとき、好きなアーティストのライブ映像を見たとき、そのD V Dをコピーして何度も見返したいと思ったことある方も多いでしょう。

でも、映画館で映画を見た時の予告で「映画のコピーは違反です」という案内映像が流れていたような…。

自分の趣味趣向を優先したばかりに知らず知らずのうちに法を犯しているようなことにならないように、D V Dのコピーは違法かどうかについてご紹介します。

D V Dをコピーするのは違法になる?

D V Dコピーについては、100%全てが違法とは言えません。

そのような分野や法律に詳しくなくても「著作権」という言葉を知っている方なら、「著作権が関わるものについては、D V Dコピーをするのはいけないことのような気がする、、、」と察すると思います。

お察しの通り、D V Dコピーの違法かどうかについては、「著作権」が大切な判断ポイントになります。

著作権とは、著作物を創作した者の著作財産や利益を守るために、文化庁により定められた法律で守られた権利です。

その法律に則って、自分がコピー したいと思っている元のD V Dがどういうものなのか、また、どういう目的でコピーをしたいのかによって違法となるかどうかの判断ができます。

違法か合法かの見分け方については次項で詳しく見ていきましょう。

違法なD V Dコピーと合法なD V Dコピーの見分け方

現在のレンタルD V Dは、そのほとんどは「コピーガード」という機能が設定されており、簡単にはコピーができない仕様になっています。つまりこれは「コピーはするな」という制作者側の気持ちに表れです。

著作権法では、このコピーガード機能を外してまでコピーするのは違法と定められています。つまり、コピーガードがなされているD V Dはコピーしてはいけません。

ただその一方で、コピーガードがされていないD V Dも稀に存在します。これについては個人的に家庭内で楽しむためにコピーするのは違法ではない、ということで一般的には認識されています。

ただし、家庭の外、つまりインターネット上にアップロードしたり、販売したりするような行為は著作権を犯すこととなり、完全に違法となりますので気をつけましょう。

ちなみに、ホームビデオなど自分で作成したD V Dについては当然ながらコピーしても問題はありません。

レンタルD V Dをコピーする秘密の裏技

胸を張ってお勧めできる方法ではありませんが、実はコピーガードがついているレンタルD V Dでもコピーする方法があるのです。

それは、画面キャプチャーと言って、スクリーンに表示されている画面をそのまま録画するという方法です。

動画を編集できるソフトなどにはキャプチャー録画ができる機能が備えてあることが多く、その機能を利用すれば画面キャプチャーの録画が可能になります。

この方法は、D V Dのコピーガードを解除しているわけではないので、前述のような違法には当てはまらないというわけです。

ただし、この方法においても、違法の条件に当てはまらないだけであり、合法というわけではありません。あくまでも個人的に楽しむ範囲で行う分にはバレない、という認識でいるのが良いでしょう。

インターネット上にアップロードしたり、販売するような行為があれば完全に違法として罰せられるのでくれぐれも認識を間違えないように気をつけましょう。

レンタルD V Dをコピーしたらバレちゃうの?

お店でレンタルしたD V Dをコピーしたとき、そのD V Dを返却したらお店にコピーしたことがバレてしまうのでは、、、と心配する方もいらっしゃるでしょう。

ですが、前述のような画面キャプチャーを利用する方法はコピーガードを解除するわけではありません。

画面に映った映像を録画するだけで、D V Dそのものの状態を変更するわけではないので、D V Dにその形跡は残りません。

お店側も、返却されたD V Dをひとつひとつ確認するようなこともないでしょう。つまりは、コピーしたD V Dを返却してもお店にバレることはありません。

しかし、このように心配しながら、法を犯すリスクを抱えながら、数百円のレンタル代を惜しむ理由はないでしょう。

バレないから良いということではなく、リスクのない正当な方法で映像を楽しむことをおすすめいたします。

レンタルD V Dをコピーしたら逮捕される!?逮捕の可能性について

レンタルD V Dをコピーした場合、本当に逮捕されてしまうのか、気になる方も多いでしょう。これについては、2021年現在、逮捕される可能性は低い、と思われます。

なぜなら、コピーをしていたとしても家庭内で利用しているだけであればバレることがないこと、著作権を保持者が訴えないと罰則対象にはならないこと、違反している個人を特定するのは簡単ではないことなどが理由として挙げられます。

ただし、コピーガードを外してのD V Dコピーは著作権法に違反していることは事実です。著作権法に違反すると以下に基づいて罰せられます。

10年以下の懲役、または1,000万円以下の罰金、または両方

この著作権法は時代のデジタル化に伴い年々厳しくなってきているので今後この法律がさらに厳しくなることも考えられます。

新たな捜査方法が見出されないとも限りませんのでバレないから大丈夫と考えるのはとても危険です。リスクのある行動は控えたほうが良いでしょう。

まとめ

今回はD V Dコピーは違法かどうかについて、2021年現在の情報をまとめました。

  • D V Dはコピーガードがなされている場合、そのコピーガードを解除してD V Dコピーするのは違法である。
  • コピーガードされていないD V Dの場合、コピーは可能だが、コピーした場合、あくまでも個人利用のみ違法とはされていない。
  • コピーガードを解除せずにコピーする方法はあるが、違法であるかどうかはグレーゾーン。
  • D V Dコピーをした場合、罰せられる可能性は低いが、完全にないとも言い切れない。

著作権法については、今後も改訂されていく可能性が高く、慎重な行動が求められます。違法な行動ばかりする人が増えれば、当然法律は厳しくなることが予想されます。

これからも素敵な映画やその他の映像をご家庭でも楽しめる環境を保つためにも、ルールやマナーはしっかり守って映像を楽しみましょう。