胡椒の食べ過ぎによる身体への影響は?デメリットや効能・注意点

胡椒は私たちにとって身近な調味料です。料理を引き立たせてくれるスパイスとして、ほとんどのご家庭に常備されているでしょう。

しかし濃い味付けが好きだからといって、ついつい入れ過ぎてしまったりしていませんか?

この記事では胡椒をたくさん食べることによって起こる身体への影響や、胡椒を食べる際の注意点とポイントをお伝えします。

特に濃い味付けが好きな方は必見です!また意外と知らない胡椒に秘められた効能や、食べるメリットもご紹介します。

たくさんの料理に使われていて毎日と言っていいほど摂取する調味料だからこそ、知っておいて損はありません!

胡椒って何で出来ているの?用途で分けたい胡椒の種類

スーパーのスパイスが売られている一角に行くと、たくさんの種類の胡椒が並んでいます。

ブラックペッパーやホワイトペッパーなど色が違ったり、粉末に加工されているものや、まるごと粒で売られているものもあります。

様々な種類や形状がある胡椒ですが、どれも原料は同じもので作られていると知っていましたか?実は胡椒は『こしょう』という木の実から作られています。

熟している度合いや製法によって色が変わり、胡椒を使用する料理に合わせて形や大きさも多様化されています。主に日本の一般家庭で使用されている胡椒は大きくわけて3種類あります。

ブラックペッパー

ピリッと辛みや香りなどの刺激が強く、臭いの強いお肉や濃い味付けの料理と良く合います。粗挽きに加工されていたり、まるごとホールで売られていたりと種類も豊富です。

ホワイトペッパー

ブラックペッパーと比べると辛みなどの刺激は少なくマイルドなのが特徴です。

色が白く料理に加えても色味を濁らせないため、ホワイトソースや卵料理にと相性が良く、上品なアクセントとして隠し味にも使われます。

コショー

ブラックペッパーとホワイトペッパーが混ぜ合わさっていて、辛みや香りも二つの間くらいです。また粉末状に加工されているものが多く、その使いやすさが特徴です。

胡椒の食べすぎによる身体への影響は?

ほとんどの家庭にありどんな料理にも合うことから、普段口にする機会も多い胡椒ですが、実は食べ過ぎによって身体への影響がでてしまうこともあります。

胡椒を食べた時に感じるピリッとした辛みには刺激成分をたんさん含んでいます。その刺激成分をたくさん摂取してしまうと、胃や腸などの消化器官をも刺激する事になり、下痢や腹痛が起こります。

一見すると木の実で出来ている植物由来の胡椒は身体にも良さそうですが、刺激物であるスパイスだということも覚えておきましょう。

胡椒の食べ過ぎによるデメリット

上記のトピックでは胡椒の食べ過ぎによる身体への悪影響をご紹介しましたが、実は他にもデメリットがあるんです。

胡椒をたくさん摂取し続けると舌がだんだん刺激に慣れてきて、味覚を感じにくくなってしまいます。

そしてもっと胡椒の辛い刺激を求め、ついつい入れすぎてしまう負のスパイラルが起こる…なんてこともあります。

たとえ濃い味付けが好きでも、胡椒などの刺激物を毎日のように過剰に摂取する事は控えましょう。

どれくらいなら大丈夫なの?1日に食べていい胡椒の量

胡椒の食べ過ぎは身体に影響がでてしまうとわかったところで、そもそもどこからが食べ『過ぎ』になってしまうのでしょうか。

胡椒の1日の摂取量の目安は約2グラム、小さじにすると1杯程度です。

しかし小さなお子様や疲労やストレスが溜まっている方は、消化器官が敏感になっていることがあるので、上記の量よりも少なめを目安に摂取することをオススメします。

実はいい事だらけの胡椒の効能やメリット

胡椒が身体にもたらす影響は悪いことばかりというわけではなく、実は身体に良い影響を与えてくれる成分も含まれているんです。

辛み成分であるピぺリンは、血行を促進してくれたり代謝を良くしてくれる働きがあります。血行や代謝が上がることで、疲労や肩こり、冷えやむくみも解消してくれます。

それらの作用によるアンチエイジングやダイエット効果も期待されています。またピぺリンの他にも胡椒には、鉄分、カリウム、カルシウム、ビタミン、マグネシウムなどの豊富な栄養素が含まれています。

 

胡椒を食べるときのポイントや注意点

上でご紹介した通り胡椒にはたくさんの栄養が含まれており、正しく摂取することで身体に良い影響をもたらしてくれます。

その効能を最大限に活かすための料理への使用方法は、カレーやスープなどに入れるのがオススメです。温かい料理に使用することで、血行促進の働きがさらに高まります。

また、サラダに加えることで1度にたくさんの栄養を摂取することが出来るばかりか、胡椒がアクセントにもなり料理を美味しく頂けます。

ただし摂取量には気を付けましょう。すでにお伝えしましたが、刺激成分の含まれる胡椒を大量に摂取してしまうと、腹痛や味覚障害が起こる可能性があります。

また胡椒には食欲増進の効果もあるので、料理の量やカロリーも注意が必要です。

まとめ

  • 胡椒って何で出来ているの?用途で分けたい胡椒の種類
  • 知っておきたい!食べすぎによる身体への影響は?
  • 濃い味付けが好きな人は要注意!胡椒の食べ過ぎによるデメリット
  • どれくらいなら大丈夫なの?1日に食べていい胡椒の量
  • 美容と健康にも良い!?実はいい事だらけの胡椒の効能やメリット
  • 身体に良い影響だけを!胡椒を食べるときのポイントや注意点

ここまで胡椒の食べ過ぎによって身体へ起こることや、その効能やメリット・デメリット、食べるときのポイントや注意点など詳しくお伝えしてきました。

正しく摂取すれば身体に良い影響を与えてくれ、美容や健康にも効果が期待できる胡椒。どんな料理にも合い、毎日食べている調味料だからこそ上手く使用していきたいですよね。

この記事でご紹介したことをしっかりと覚えて、美味しく健康を維持していきましょう。