もち米トリビア:洗い方から浸水時間、蒸し方までお教えします!

マテ貝の下処理は意外と簡単!より美味しく食べるための方法とコツ

3月から5月にかけてのレジャーといえば、潮干狩りですよね。潮干狩りではアサリの他、マテ貝を採るのも人気があります。

穴に塩をかけ、ニューっとマテ貝が顔を出したところを捕まえる。子供にはもちろん大人もハマってしまいますね。

しかし、いざ持ち帰ってきたマテ貝をどのように下処理したら良いか、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

実は、マテ貝の下処理は意外と簡単で、こちらの記事で紹介する方法を実践することで、よりおいしくマテ貝を食べることができるようになります。

なぜなら、マテ貝の下処理は、アサリなどの貝を下処理する場合とほとんど同じ方法でできるからです。

この記事では、マテ貝の砂抜きや塩抜きの方法、また内臓処理や臭み取りの方法を具体的に紹介します。記事を読み終える頃には、おいしいマテ貝料理を作るための、下処理方法が分かります。

マテ貝の砂抜きや塩抜きの必要性

そもそもマテ貝の砂抜きや塩抜きは必要なのでしょうか?

マテ貝はアサリより砂を含む量が少ないため、砂抜きなどの下処理は不要だという情報もありますが、せっかく料理した貝がジャリジャリしたり、生臭かったら残念ですよね。

残念な思いをしないためにも、砂抜きや塩抜きをするのがおすすめです。しかし、必要以上にやり過ぎてしまうと、せっかくの貝の旨味を逃してしまうため、手早く作業することが重要です。

マテ貝の砂抜きのやり方

マテ貝の砂抜きの方法は、アサリなどの貝の砂抜き方法と基本的には同じです。まずは、水道水で表面の汚れをサッと落とします。

次に、水道水に食塩を2〜3%を足した、海水と同程度の食塩水につけて2〜3時間から一晩おきます。

この時なるべく砂の中と同じ条件になるよう冷暗所に置きます。新聞紙などを被せて薄暗くしてあげるのもいいでしょう。

また、ボウルだと貝が窒息することもあるため、バットなど浅い容器の方がおすすめです。最後に、貝を擦り合わせるようにして軽く洗い流します。

マテ貝の塩抜きのやり方

塩抜きとは、貝類の塩分を抜く作業です。塩分が残ったまま調理するのも良いですが、必要以上に塩辛くなってしまうなどの失敗を避けたい方は、是非塩抜きをしてみましょう。

方法は、砂抜き後のマテ貝を軽く洗い、ザルなどに入れてしばらく置くだけです。マテ貝の殻は柔らかいので、優しく、手早く洗うようにしましょう。

マテ貝の内臓処理のやり方

マテ貝を刺身で食べるのもおすすめです。しかしお子様など内臓が気になる方もいらっしゃいますよね。

特に4月以降になるとマテ貝の身が大きく成長し内臓も大きくなるため、内臓を取り除く方法を覚えておけば、調理の際思い悩むことはないでしょう。

内臓処理もそれほど難しくはありません。まず、包丁やナイフで殻を開きます。

次に、殻から身を外し、胴体とヒモに分けます。ヒモは捨ててしまいましょう。そして、胴体の真ん中を開き、内臓を取り除き完了です。

マテ貝を食べるための臭みとりの方法は

マテ貝はアサリよりも濃厚な旨味が魅力的ですが、臭みが苦手な方もいらっしゃいますよね。臭みを取る方法は大きく2つあります。

一つ目は、下茹でする方法です。鍋に酒と水を同量で合わせ、殻のままのマテ貝を入れて沸騰させます。沸騰したらすぐに火を止め、ザルにあげて冷めるのを待ちます。

二つ目は、内臓処理をしたマテ貝を塩揉みする方法です。塩揉み後、水道水で洗い流しキッチンペーパーなどで水気をふきます。

どちらもやり過ぎてしまうと、せっかくの旨味も逃げてしまうので手早く作業しましょう。

マテ貝のさばき方

マテ貝をどうさばいたら良いのかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

マテ貝は殻のまま調理しても美味しいので、必要な砂抜きと塩抜きさえしていればそのまま調理しても構いません。

もし刺身などで食べる場合は、『内臓処理のやり方』で説明した通りです。生のマテ貝の殻を包丁などで開き、殻から身を外しヒモを取り、内臓を取り除きます。

また、『マテ貝を食べるための臭みとりの方法は?』で紹介した、下茹でで臭みを取ったのち、冷めたマテ貝を殻から外す方法もあります。気になる方はここで内臓を取り除きましょう。

まとめ

マテ貝の下処理のポイントは以下の5つです。

・マテ貝を美味しく食べるためには砂抜きと塩抜きが必要
・砂抜きの方法は、表面の汚れを落とし、海水と同程度の塩水に2〜3時間から一晩ひたしておく
・塩抜きの方法は、軽く洗いザルで水を切りしばらく置く
・内臓処理の方法は、殻を開き身を外し、胴体の真ん中を開き内臓を取り除く
・臭みとりの方法は、下茹でと塩揉み

これらの方法で下処理することで、より美味しくマテ貝を調理することができます。

マテ貝をスーパーで売っているのを見つけたり、潮干狩りでたくさん採れた時には思い悩まずに、是非こちらで紹介した具体的な下処理方法を試してください。

きっとより美味しいマテ貝料理を堪能できることでしょう。