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オイルヒーターによる火災は起こる危険性 | 実際の事例と防止方法を解説

空気を汚さないことでお子さんやお年寄りにも安心なオイルヒーター。

ガスや灯油ではなく電気を使って緩やかに空気を暖める造りなので、うっかり触ってしまっても石油ストーブ程は火傷の心配もないオイルヒーター。

うっかり付けっ放しにしてしまって火事になってしまうのでは?と心配したことはありませんか?

この記事では、オイルヒーターによる火事を起こさないために知っておいたほうが良いことや実際に起きてしまった火事の原因についてお話しします。

オイルヒーターでも火事の危険性はある?

今どきのオイルヒーターは転倒防止機能やタイマーが付いているので、室内で普通に使っている分には火事の心配はありません。

しかし、オイルヒーターを原因とした火事も存在するので100パーセント安心というわけにはいきません。

例えば、オイルヒーター本体が原因ではなく差し込んでいるコンセントと壁の間に埃が溜まって引火してしまったり、長年使い込んだオイルヒーターの場合は本体内部が劣化してしまい引火してしまったりします。

消費電力が約W1200と大きいオイルヒーターは延長コードを使う等、必要以上の負荷がかかる状態で使用すると発火したりもします。

オイルヒーター火事が発生した事例

横浜市ホームページによると、過去10年間のストーブ火災(270件)のうち、170件が電気ストーブ(オイルヒーターやハロゲンヒーターも含む)の火災で残り95件がその他のストーブ

石油ストーブより電気ストーブの方が火災件数が多いなんて驚きですね!

電気ストーブによる火事の着火物

火事の着火物は、1位が衣類・タオル、2位が布団や寝具、3位が石油類、4位はスプレー缶などのLPガスだそう。

どんな状況で起きるかと言うと衣類の場合、ストーブの近くに置いてあった(干してあった)衣類に着火する事例が多いです。

例えば、ストーブの近くに干してあった洗濯物が何かの拍子でストーブの上に落ちてしまって着火したり電気ストーブの場合は早く乾かそうと近くに洗濯物を置いてうっかり忘れてしまったときに電気ストーブの内部から発火して火事になったりします。

寝具に燃え移った時も同様で、ストーブを消し忘れたまま眠ってしまい、寝返りを打った拍子に布団がストーブにかかってしまい着火し火事になってしまうという事例があります。

オイルヒーターの付けっぱなしで火事の危険性

ではオイルヒーターの場合はどうでしょう?

オイルヒーターはハロゲンヒーターのように熱せられたカーボンが見えておらず、内部のオイルを熱して室内を暖めるので一見安全のように見えます。

しかし、オイルヒーターは必要な電力がとても多いのできっかけがあると大火災に繋がることもあります。

オイルヒーターで使う電力は12-15アンペアです。

テーブルタップの上限アンペアは15なので、オイルヒーター一つ使ってしまうと上限に達してしまい本体やプラグに負担がかかり発火の危険が高まります。

このように非常に大きな電力を使うため、なるべくなら気をつけて見られる場所に設置する方が安心です。もちろん出かける際には電源を切り、コンセントも抜いてください。

オイルヒーターが原因の火事を防ごう!

オイルヒーターだけではなく、ストーブが原因の火事は深夜に発生することが多く被害が大きくなりがちです。

ではオイルヒーターが原因の火事を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?

まずは、しっかりと説明書を読みましょう。説明書では、オイルヒーターを何かで覆うことを禁止しています。触った感じはそんなに熱いと感じないオイルヒーターですが、大体60度くらいはあります。

タオルや洗濯物を近くに干したら早く乾きそうな気がしてしまうのですが、絶対にやめましょう。

タオル等で覆われたオイルヒーターは熱の循環が上手くいかず、内部から発火する恐れがあります。次に、カーテンの近くに設置するのはやめましょう。

カーテンはとりわけ長く、薄く、揺れるものなので、近くにオイルヒーターがあると当然覆う形になってしまいます。

熱の流れが悪くなったり、カーテン自体に着火する可能性もあります。

オイルヒーターが原因の火事まとめ

温度が高くなりすぎず、そして空気の循環もないため室内の空気が綺麗なまま保てるオイルヒーター。思ったより火事の事例も多く気をつけなければならないことが多くありましたね。

では、もう一度オイルヒーターによる火災の原因と気をつけなければならないことを確認してみましょう。

火災の原因気をつけること
・近くに干した洗濯物が落ちて引火

・オイルヒーター本体の劣化

・オイルヒーターにタオルや衣類をかけて乾燥させる際に引火

・カーテンの近くに設置したため、カーテンに覆われて熱の流れが悪くなり本体から発火

 

・オイルヒーターの近くに洗濯物をほさない

・長期間使ったオイルヒーターはメンテナンスに出して、劣化しているようなら買い換える。

・オイルヒーターをタオルや衣類を干さない

・カーテンの近くに設置しない

 

このように安心安全と思われがちなオイルヒーターですが、火災が起こることもあります。しかし、オイルヒーターが原因の火災は少しの注意で防ぐことが出来ます。

このブログに書かれている注意事項を実践すれば、オイルヒーターを原因とする火災は防ぐことが出来ます。