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ゲップの正しい出し方 | 新生児・赤ちゃん、大人ごとに分けて解説

お腹に空気が溜まって辛い。ゲップをすると楽になりますが、うまくゲップを出せないこともありますよね。長引くと胸焼けのようになってくるのでスッキリ出してしまいたいものです。

この記事を読めば、うまくゲップを出すにはどうしたらいいのか?赤ちゃん、大人とそれぞれの原因と解決法がわかります。

ゲップが出そうで出ない原因

ゲップが出そうで胃が苦しい。お腹が空気で張って辛い。そんな時ゲップを出してスッキリしたいですよね。

うまくゲップが出ない原因はなんなのでしょうか。そもそもゲップは、胃に溜まった空気を体が外に押し出すことで出ます。

胃に空気がたまると内圧があがり、胃と食道をつないでいる部分(噴門(ふんもん)と言います)が開くことで、ゲップとなって体の外に出てくるのです。

ですので、ゲップがうまく出ない人は、胃の機能が弱ってる可能性があります。

また、胃から食道までが曲がっている場合もうまく空気が通らずゲップが出ないこともありますので、猫背で体が丸まってしまっているのかもしれません。

ゲップを出す方法【大人編】

大人になると少しゲップが出るのは生理現象とわかってはいても、実はゲップを自分で出すのが難しいという方も結構いるんです。

皆さん様々な方法を編み出されているので一部をご紹介します。

叩いてゲップを出す

刺激を与えてゲップを出す方法です。

叩く箇所は人によって少し違いますが、背中側から胃のあたりをポンポンと叩いてあげたり、胸のあたり(肺のあたり)をポンポンと叩くとゲップが出やすくなります。

深呼吸してゲップを出す

たくさんの空気を胃に取り込み、内圧を上げることで一気にゲップとして出します。息を吸いつつ五十音の「あいうえお」と話すイメージで声を出すとうまくいきやすいです。

お腹に力を入れてゲップを出す

腹筋、みぞおちのあたりに力を入れて、少し前かがみの体勢になるとゲップが出やすくなります。

ツボを押してゲップを出す

ゲップを出しやすくするツボ、実はあります。気舎(きしゃ)というツボで、首の下、鎖骨の部分にあります。両方の鎖骨の内側、一番端のすぐ上のくぼみの部分です。

ここを指先を使って、両方同時に強すぎない力で押して下さい。

ゲップを出す方法【赤ちゃん・新生児編】

まだ体の小さい赤ちゃんは、胃も小さく少しの空気を飲み込んだだけでもお腹がいっぱいになってしまします。

まだ噴門の動きも弱く、自力でゲップを出すのが難しい為、授乳や食事などで空気を飲み込んでしまった後にはゲップをさせてあげることが大切です。

縦抱きでゲップを出す

これが最も一般的な赤ちゃんのゲップの出し方です。特にまだ首の座っていない新生児などはこの方法でゲップを出してあげることが多いです。

やり方は、赤ちゃんの顔が自分の肩に乗るような感じで抱き上げます。担ぐようなイメージでやるとうまくいきます。赤ちゃんがゲップを出す時に吐いてしまうこともあるので、肩にガーゼなどを敷いておくと安心ですね。

片手で赤ちゃんのお尻を支え、もう片方の手で赤ちゃんの背中から腰のあたりをさすったり、ポンポンと柔らかいタッチでたたいてみてください。

座らせてゲップを出す

縦抱きと同じような方法ですが、赤ちゃんが大きくなってきて抱くのが重くなったりすると、こちらの体制の方が楽にゲップを出すことができます。

赤ちゃんを自分の太ももに座らせます。右か左かは個人のやりやすい方で構いませんが、例えば右の太ももに座らせる場合は赤ちゃんを右向きに、外を向くように座らせて下さい。

そのまま右手で赤ちゃんの首の下や脇の下に入れ上半身を支えます。ポイントは赤ちゃんの胃から口までが直線になるような体制にしてあげること。

そして、縦抱きの時と同じく、左手で背中から腰あたりをさすったり、優しくトントンしてあげて下さい。

うつ伏せでゲップを出す

赤ちゃんをうつ伏せにしてゲップを出す方法は、噴門が背中の方を向いているという人間の体の構造上、ゲップが出やすくなる方法です。

太ももの上に赤ちゃんを乗せるので、お腹と太ももがあたることで圧迫されてゲップが出やすくなる効果もあります。

やり方は今までの2つの方法と大きくは変わらず、太ももの上に赤ちゃんをうつ伏せにして寝かせてから、背中や腰をさすったりトントンと優しく叩いてあげるだけです。

ちなみに赤ちゃんにゲップをさせるタイミングは、授乳後のみではなく、授乳中に赤ちゃんが一息ついている時などにこまめに出してあげるのも効果的ですよ。

ゲップを適切に出すために日常から気を付けること

ゲップが出ないと苦しいですよね。ゲップが出にくい、出しにくい人はとにかくゲップが出そうになったら我慢せずに出してしまうことが大切です。

また、胃が弱っている場合もうまくゲップが出せないことがあるので、胃に負担をかける食事を過剰に摂らない、ストレスを溜めない、などもゲップをうまく出すためには大切です。

姿勢を正しておくこともゲップの通り道を保つためには有効なので、猫背にならないように注意してみてください。

他にも、食べた後にすぐに横になってしまうとゲップが出づらくなるので気をつけて下さいね。

げっぷの出し方 まとめ

・ゲップが出にくいのは胃の機能や姿勢にも関係あり

・大人のゲップは物理的刺激で出す

・赤ちゃんのゲップは優しくこまめに出す

・日頃の生活習慣も大切

ゲップの主な原因はお腹に溜まった空気です。人間は日頃から、食事や会話の際に無意識に空気を吸い込んでしまうので、それが溜まってゲップとして出るんですね。

溜めないように気をつけながらも、うまくゲップが出ずに苦しい思いをしないようにぜひ試してみて下さい。