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チャーハンの保存方法 | パラパラの状態で保存するコツや日持ちを解説

子供も大好きなチャーハン。飲食店で食べることはもちろん、冷凍食品も色々種類があって人気なチャーハンですが、ご家庭で簡単に手作りすることができると言うのも魅力ですね!

しかし、作った後、うっかり置いていたら腐ってしまった!なんて経験はありませんか?

筆者も、2~3日くらいなら涼しいからと、ラップをかけただけで保存していたものが、翌日にはイヤな臭いがしていた経験があります。

この記事を読めば、チャーハンの保存方法や発生する細菌への対策や予防、賞味期限、腐った時の見た目や臭い、美味しくする解凍方法を知ることが出来ます。

読み終わる頃には保存方法をきちんと覚えられて、美味しく、長くチャーハンを楽しめるようになりますよ!

チャーハンの長期保存の方法(冷凍・冷蔵)

冷凍保存の場合

調理後に粗熱を取ったら1食分ずつラップで包む。(この時なるべく平らにするのがポイント!)さらに、ジップロックなどの保存袋に入れたら、中の空気を抜きながらチャックして冷凍庫へ。

なるべく低温で素早く冷凍させるのが良い。(金属製トレーに乗せると効果的)

パラパラチャーハンの状態で保存するには

  1. チャーハンを冷ます
  2. 1食分ずつジップロックなどの保存袋に入れ冷凍庫へ入れる(この時もなるべく平らに)
  3. 2~3時間ごとに1度取り出し、袋ごとチャーハンをもみほぐし再度冷凍保存(2回程繰り返す)
  4. チャーハンが完全に凍ったら、再度パラパラになるように揉みほぐし空気を抜いて冷凍保存

ちょっとした手間でパラパラ状態のチャーハンをまた楽しむことができるんです!

冷蔵保存の場合

チャーハンを冷蔵で保存する場合は、長期保存に向いていません。当日中や翌日に食べようとするなら、容器にラップをかけて素早く冷蔵庫で保存しましょう。

チャーハンを保存するときの注意点

チャーハンを保存する時には以下の状況に当てはまるものには注意が必要です。

  • 冷凍ご飯で作ったもの
  • 作った後に常温で長時間放置したもの(目安として2時間以上)
  • 冷蔵で一度保存したものを冷凍保存すること

いずれも細菌が繁殖しやすい状態なので、長期保存にはお勧めできません。また、チャーハンは”セレウス菌”という食中毒の原因となる菌が繁殖しやすいので注意が必要です。

セレウス菌とは

土壌や水やほこりなどの自然環境に多く分布している菌です。10~50℃くらいで最も活発になり熱にも強いので加熱しても生きています。

農作物で繁殖していることが多く、米や小麦を原料とするチャーハン、ピラフ、スパゲティが食中毒の原因となることがあります。

チャーハンの細菌予防をするなら、

・調理加工の時間を短くする

・調理後は放置せずに、早めに冷蔵庫に入れる

・または小さく分けて素早く低温で冷凍保存

・10~50℃の温度帯で放置しない

・調理後は時間が経ってしまったものは思いきって廃棄する

上記のことを心掛けると安心ですね。

チャーハンの日持ち・賞味期限

それでは、チャーハンはどのくらい日持ちするのか、常温・冷蔵・冷凍のそれぞれの保存状況について賞味期限を見てみましょう。

常温

常温での保存は基本お勧めしません。夏場は数時間、冬場でも冷暗所のような環境で1日程度しかもちません。再度食べる時には必ず臭いや状態を確認してからたべましょう。

冷蔵保存

冷蔵保存では、約1~2日程度です。粗熱が取れたらラップをかけるか、タッパー等の保存容器に入れてなるべく早く冷蔵庫へ入れましょう。

冷凍保存

冷凍保存では、美味しく食べられるのは約1ヶ月で、美味しさは落ちますが、最大3ヶ月程は持ちします。こちらも冷蔵と同じように粗熱が取れたら、すぐに冷凍させるのがポイントです。

チャーハンが腐った時の見た目

筆者の経験上、腐ったチャーハンの見た目が見るからに変化したことはありません。

常温で放置した時や、先に書いた賞味期限の目安を超えて食べる場合は、下記のような状態になっていないか慎重に確認する必要があります。

・ツンとしたり納豆のような臭いがしたりする

・ネバネバしたり糸を引いたりする

・カビが生えている

チャーハンの解凍方法

まず、自然解凍はお薦めできません。凍ったチャーハンや具材から水分が出てベチョベチョになってしまうので風味や美味しさが損なわれてしまいます。

具材によっても水分の量が変わります。特に、レタスやモヤシなど水分を多く含む野菜は冷凍保存には向きません。美味しく食べるための解凍方法2点をご紹介します。

電子レンジでチン!

お皿に出してなるべく平らにし、温まるまでレンジでチン。売られている冷凍チャーハンでは7~8分の加熱時間という記載をよく見ます。

もう一手間かけるなら最初にラップをしてチン、その後ラップをしない状態で再度加熱するとより美味しく食べられます。

フライパンで炒める

凍ったチャーハンをフライパンで炒めて加熱するだけ。くっつかないようテフロン加工等のフライパンがお薦めです。チャーハンは火を通した状態なので、全体が温まればOKです!

美味しい冷凍チャーハンの作り方

冷凍チャーハンで有名なニチレイフーズさんのホームページでは、プロが教える家庭でできる美味しいチャーハンの作り方が載っています!

「プロが語る美味しい炒飯」

出展:株式会社ニチレイフーズ

絶品!!黄金パラパラチャーハン【冷凍作り置き】

出典:レシピサイトNadia

まとめ

それではチャーハンの保存方法と賞味期限についておさらいです。

・冷凍保存→1食分ずつラップと保存袋に入れ保存。賞味期限は約1ヶ月(長くて3ヶ月)

・パラパラで保存するなら、「冷凍→揉みほぐす」を繰り返す

・冷蔵保存→ラップをかけるかタッパーなどに入れ保存。賞味期限は1~2日(長期保存には向かない)

・常温保存はすぐに食べるとき以外は避ける。(夏場は1~2時間、冬場でも冷暗所で1日)

・常温で1時間以上は放置しない

・腐ると臭いやネバネバが出る

・解凍する時は、電子レンジで加熱かフライパンで炒める

チャーハンを冷凍保存すると、食事の準備時間の短縮や、食べたい時に温めるだけですぐに食べることができるなどメリットがありますね。

ですが、保存の方法や保存までの時間を間違えると、傷みやすい食品で食中毒の原因にもなりやすいというデメリットもあります。

いつまでに食べる分か、食べたい日に合わせて保存方法を選び、美味しく食べましょう。