もち米トリビア:洗い方から浸水時間、蒸し方までお教えします!

えのきのぬめりは食べられる?洗うのが正解?調理の注意点も解説

えのきは安くて美味しく、すぐに調理できる便利な食材です。その上、低カロリーで栄養価も高くダイエットにもいいえのきです。

しかし、いざ調理するタイミングで「えのきからぬめりが!」なんてことありませんか?「そういえばえのきって、ぬるぬるしているっけ?してない?」と分からなくなりますよね。

えのきにはどんな栄養素が入っているのか知らない方も多いと思います。

この記事を読むことで、えのきのぬめりの正体や、えのきを洗ったほうが良いのかどうか、保存方法、白色と茶色のえのきの違い、調理方法を知ることができます。

次に、えのきのぬめりや使い方をご紹介してきます。

えのきのぬめりの正体とは?

えのきのぬめりは2種類あって、一つは、えのきにもともとあるムチンという成分で、もう一つは、腐ったときに出るぬめりです。

ムチン

キノコ類特有のぬめりは水溶性食物繊維の一種であるムチンと呼ばれる成分です。血糖値の上昇を抑えたり、肥満を防止したりする効果があると言われています。

水溶性食物繊維は名前の通り水との親和性が高い繊維です。 腸内環境を整え、糖尿病、脂質異常症、高血圧、動脈硬化など生活習慣病の予防にもなり便秘にもいい成分となっています。

ムチンの働きは粘膜の保護です。目や胃、鼻や口の粘膜に含まれていて風邪などのウイルスから身体を守っています。また、タンパク質の吸収を促進します。

タンパク質とは、三大栄養素の一つで筋肉や爪、皮膚や髪などをつくる成分で身体をつくるために必須でありとても重大な役割があります。

そのタンパク質の吸収を助けるムチンも、とても大切な成分ということになります。

ムチンの効果

ドライアイを予防、免疫力向上、疲労回復や他にも様々な効果があります。そのためムチンはサプリメントで摂取する方も多いです。

えのきの他にも、オクラ、レンコン、納豆、長芋、なめこ、などネバネバしている食品に入っています。

腐ったときのぬめり

火を通す前からのえのきのぬめりは、傷んでいるので食べてはいけません。腐っている状態なら他にも、茶色く変色していたり、シャキッと感がなくなったり、酸っぱい臭いがします。

保存期限は冷蔵で一週間と言われていますが、冷蔵保存していてもえのきの状態や季節による温度によって変わってくるので、しっかりチェックしましょう。

加熱すれば大丈夫と思っている方が多いのですが、少しでも傷みが見られた場合は調理をやめておきましょう。

えのきはぬめりは洗った方がいい?

えのきは洗う人と洗わない人と分かれるようです。えのきは人工栽培なので洗わなくても支障なく食べることができます。気になる方は汚れなど軽く落とすように洗うといいでしょう。

ですが、キノコ類は水に弱いので水がつくと傷みやすく劣化がはやくなりますし、風味が落ちてしまう恐れもありますので、あまり汚れていない限り洗わなくてもいいと思います。

えのきの保存方法(冷蔵・冷凍)

冷蔵

えのきを冷蔵保存するときは、袋から取り出しキッチンペーパーにくるんで、ジップロックに入れて冷蔵庫に入れるのがおすすめです。

さきほども言いましたが、えのきは水に強くないため水にさらさないように保存しましょう。少し日持ちするようになりますが、はやくに食べるにこしたことはないでしょう。

冷凍

えのきを余らせてしまった場合は冷凍保存しましょう。えのきを使いやすい大きさにカットしてジップロックなどに入れて保存します。

何等分かに分けて冷凍することによってお弁当にも使えます。冷凍保存することで1ヶ月程度もつようになりますのでおすすめです。

えのきの栄養素

えのきは多くの栄養素があります。食物繊維、ビタミンやナイアシンが含まれています。

美容やダイエットに大切なビタミンB1もたくさん含まれています。また食物繊維は便秘によく腸内環境を整える働きがあるのでとても身体にいいと言えます。

ビタミンB2は老化を遅らせ、生活習慣病の予防にも効果的です。

白色えのきと茶色えのきの違い

スーパーでは白いえのきが主流ですが、たまに茶色のえのきも見かけますよね。この白いえのきと茶色いえのきには明確な違いがあります。

白色えのき

スーパーによくある人工栽培では光を遮断して栽培するため白いえのきになります。今では光が当たっても白くなるように栽培しているようです。

くせがなく歯ごたえがしっかりとしていて、どんな料理にもあう食材です。

茶色えのき

栽培する際、野生種を交配させて作られたえのきです。こちらも歯ごたえがよく天然のエノキタケに風味を似せています。たまには、こちらのえのきで気分を変えてみるのもいいですね。

えのきの調理方法

えのきは、茹でてポン酢で食べるえのきポン酢、ベーコンや豚肉で巻いたりする料理から、炒めたり、お鍋や煮物、パスタや汁物にもでき、どんな料理にも合う便利な食材です。

火が通るのもはやく、とても調理しやすくお手軽で子供から大人まで楽しめます。

※えのきは歯ごたえがあるので、小さなお子様では喉を詰めてしまう可能性があるので、小さくカットするなどのアレンジを加えて調理を楽しみましょう。

まとめ

・えのきのぬめりには、えのきの成分であるムチンが原因と、腐った時に発するぬめりの2種類がある。

・えのきは人工栽培なので、特別汚れていなければ、洗わなくても支障なく食べることができる。

・えのきの保存は、冷蔵庫ならキッチンペーパーにくるんで数日。冷凍庫なら、小分けにして1ヶ月ほど。

・茶色のえのきは、栽培のときに、野生種と交配させて風味を似せたもの。

・えのきの調理では、小さなお子様が食べるときには小さくカットして調理すると、喉に詰まらせる心配がない。

えのきにもたくさんの栄養素があることがわかりました。今回はえのきについての専門的知識や使い方をご紹介しました。

免疫力アップの食材は、ウイルスから身を守るためにも大切な食材とも言えますので、積極的に摂取しましょう。

私はえのき料理が大好物なので、こんなにいい栄養素がたくさんあると、いつもより余計に食べたくなります。お手軽な上、栄養価も高く、コスパも良いえのきは毎日の料理に欠かせません。

ぜひ、みなさんも今夜のおかずに、えのきを使用したお料理をしてみてはどうでしょうか?