ペットボトルや紙パック等よりも長持ち保存ができる缶ジュース、ついついその期限の長さに油断して、賞味期限が切れていた。なんて経験ないですか?
その賞味期限が切れたものをいつまで飲めるのか、どんなものは飲むべきではないのか悩みますよね。
この記事を読むことで、賞味期限・消費期限の違いや缶ジュースは腐るのか、賞味期限切れジュースの飲用の判断方法、余ったジュースの活用方法まで知ることが出来ます。
最後までお読み頂き、賞味期限が切れた缶ジュースの扱いについて知識を深めていっていただけたらと思います。
目次
賞味期限と消費期限
日本の食品には賞味期限や消費期限が印字してありますが、
・賞味期限は、その商品が美味しく食べられる期限。
・消費期限は、その商品が安全に食べられる期限。
と、なります。 この賞味期限と消費期限の違いを理解することが、最初に抑えておくポイントと言っていいでしょう。
缶ジュースは腐ることがある?
結論から言いますが、缶ジュースは腐りません。腐るという原因には2種類の要素があり、その2点とも缶ジュースはクリアしているからです。
空気による酸化
空気に触れることにより、食品は酸化します。しかし缶ジュースは、密閉状態を作って作成しているため、空気による酸化はないと言っていいでしょう。
しかし、缶をぶつけるなどして穴が開いていたり、傷が入っていたりする場合は、少しずつでも酸化する可能性がありますので、取り扱いには十分注意をして保管しましょう。
菌の繁殖
缶ジュースは、加熱処理して殺菌してから封入されます。したがって、製造時に缶ジュースに菌が入ることはありません。
ですので、菌が繁殖するという可能性は考えられません。
上記2つの要素をクリアしているため、「缶ジュースは腐らない」と言っていいでしょう。
なんだか、食品が腐らないということには気持ちとしては違和感ありますが、腐る要素がない以上、腐らないと思っておきましょう。
ただし、気持ちの問題もあるので、出来るだけ賞味期限の内に消費するよう心がける事をオススメいたします。
賞味期限切れの缶ジュースは飲めるの?
こちらも結論から、缶ジュースは、賞味期限を過ぎても飲めます。上記で説明したとおり、中身が腐ることがないので、賞味期限の切れた缶ジュースは飲むことができます。
しかし、設定されている賞味期限を過ぎたものは、「味が落ちる」という可能性は十分にあります。
美味しく缶ジュースを飲みたいとは思いますので、期限を確認して、早めに消費する方がいいでしょう。
飲まないほうがいい賞味期限切れの缶ジュース特徴
いくら腐らない、賞味期限が切れても飲めると言っても、飲まないほうがいい缶ジュースの特徴をご紹介します。
缶が膨張もしくは錆びている
缶が膨張しているということは、内部で菌の繁殖が起こり、発生したガスなどが原因と考えられるからです。
また、缶が錆びている場合は、缶に穴が開く原因ともなりますし、たとえ目に見えないものであっても、缶に穴が空き、そこから菌が繁殖することがあります。
その他に、直射日光や高温多湿な保存場所は、缶の保存には適してない環境になるので、想定外の事態が缶の中で起きることがあります。保存方法は十分確認しておきましょう。
缶の中に腐りやすいものが入っている
ミルクなどの乳製品、果汁などの多く含まれるジュースは、腐っていなくても危険はあると言えます。
気持ちの問題もあるかもしれませんが、賞味期限が切れているという状況では、不安な要素を増幅させる乳製品や果物などの食品を使っているものは、あまりオススメできません
余った缶ジュースの活用法
余った缶ジュースには色々な活用ができます。その一例をご紹介しましょう。
オレンジジュース
『ホットケーキミックスを使ったオレンジジュース入りマフィン』
ホットケーキに入れる水や牛乳の代わりにオレンジジュースを使用。余ったオレンジジュースを使うことで、フルーティで甘さを少し抑えたマフィンの出来上がり。
トマトジュース
『簡単ミネストローネ』
- 野菜を1センチ角、キャベツやソーセージは一口サイズに切りる。
- 水を入れた鍋を沸騰させ野菜をいれてさらに沸騰。
- 弱火にしてキャベツとソーセージを入れて蓋をする。
- 5分ほどしたらトマトジュースとコンソメを溶かし入れる。
- 最後に容器に移してパセリをかけたら簡単ミネストローネの完成。
どちらも簡単で美味しくいただけそうですね。飲むだけではなく、別の使い方という新しい視野も広がったのではないでしょうか。
インターネット上で検索すると他にも、様々な使い方が出てくると思います。これを機に、新たな発見ができるかもしれませんね。
まとめ
・缶ジュースは腐る要素がなく、酸化や菌の繁殖がないから腐ることはない。
・缶ジュースは、賞味期限が切れても飲めるが、味が落ちることはあっても飲んで大丈夫。
・期限が切れたら飲まないほうがいい缶ジュースは、缶が膨張している、錆びているものや腐りやすい食材を使っている缶ジュースは避けたほうが良い。
・缶ジュース活用方法としては、オレンジジュースやトマトジュースなど、料理に活用できることが多い。
今回は、賞味期限の切れた缶ジュースの扱いについて書いていきました。飲むことを忘れていた缶ジュースを見つけた時は、すぐに捨ててしまわないで、有効に活用できたらいいですね。
また、この他にも色々な役立つ情報を発信していますので、ご参考にしていただけたらと思います。

