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うどんは消化にいいの?悪いの?胃に優しい食べ方と他食品との比較

最近、疲れやストレスが溜まっていて胃の調子が悪い…。消化の良いものが食べたいけれど、おかゆは味気ないし作るのに手間がかかるから、うどんにしよう。

胃腸炎で病院にかかったら、医者に通常食に戻すステップとしてうどんをすすめられた。
世間一般では「うどんは体に優しい、消化に良い」と言われています。

しかし一方で、近年人気のうどんは太麺でコシがあるものが多く、ツルツルとした喉越しも重視されています。
本当にうどんって消化に良いの?蕎麦や素麺よりもうどんが消化に良いとされるのはなぜ?

果たして本当に、うどんは消化に良いのでしょうか。消化の良いうどんの条件とは?
この記事ではそんな疑問に迫ります。

うどんは消化に良い!ただし、いくつかの条件があります

結論から言うと、うどんは条件付きで消化に良いこととなります。その条件とは、食べ方や調理法で解決出来ます。

うどんは、小麦粉と少量の塩を加水して練ったものを、食べやすく細長く延ばし、ゆでたものです。原材料だけ見れば、ほぼ炭水化物で作られたうどんは、消化がとても早いと言えます。

消化の良し悪しを決める5つの条件

消化の良し悪しを決める条件は、以下の5つのポイントにまとめられます。

①   食物繊維

②   脂質

③   刺激物

④   大きさ

⑤   温度

食物繊維は、人間の体内で分泌される消化酵素では消化されません。腸の蠕動運動や他の生理作用に関しては重要な働きをしますが、消化、といった点では不必要な成分になります。

脂質は、唾液で消化が始まる炭水化物や、胃で消化されるタンパク質に比べ、主に小腸で消化されるため時間が一番かかります。腹持ちがいいとも言えますが、いつまでもお腹の中に残り、もたれる原因でもあります。

なので、たとえうどんが消化に良いとしても、その付け合わせが天ぷらや大きな油揚げだとしたら、そのメニューは消化に悪くなります。

刺激物というのは、香辛料、濃い味付け、カフェインや炭酸がそれにあたります。胃が弱っているときに辛いものや酸っぱいものを積極的に摂る人はいませんよね。

いくら唐辛子が体を温めると言っても、含まれるカプサイシンは体内で消化吸収されずそのまま排出されるものですし、柑橘系のクエン酸やお酢の酢酸は胃酸過多を引き起こし、胸やけの原因になります。な

そして、大切なのが大きさです。胃に落ちる内容物が細かければ細かいほど、消化は良くなります。消化酵素が触れる表面積が大きいほど食品は早く溶けてくれるのです。

コシのあるつるりとしたうどんは、あまり噛まないで食べてしまう傾向にあります。そこがうどんは消化に悪いのではと考えられる原因です。

また胃を冷やすと消化速度が落ちるため、冷たい食品も消化には良くありません。胃は消化するために、体中の血液を一時集めます。

その時に冷えたものが胃の中にあると血管を収縮させてしまうため、せっかく集まった血の流れを悪くし、結果的に消化不良に繋がります。

 他の食品と比較して、うどんが一番消化に良いとされる理由

しかし、以上の条件を踏まえてみても、蕎麦や素麺、パスタはうどんよりも細いし、パンに至っては柔らかくて消化に良さそうです。

うどんばかりどうして消化に良いと言われるのでしょうか。ここで一つ一つ原因を追究していきます。

蕎麦の場合

蕎麦は、原料であるそば粉が小麦粉と比較して食物繊維が多いことから、うどんよりも消化に悪いとされています。つなぎに小麦粉を使う場合も多いのですが、山芋や海草の布海苔、卵を使う蕎麦も多く、それらはさらに消化しづらくなります。

素麺の場合

冷たい素麺はあまり消化に良くありません。また、あの細さだからこそ咀嚼回数が減り、お腹の中にそのまま入ってしまいがちです。では素麺を温かく煮たにゅう麺ならばどうでしょうか。

素麺は細く延ばす際に油(脂質)を使用するメーカーも多く、またこれはうどんを含めた乾麺に言えることなのですが、麺が一本一本油でコーティングされているため、その油を良く落とさなければ消化に悪いと言えます。

含まれている塩分も多いため、にゅう麺を食べる際はスープとは別の鍋で茹で、油分と塩分を落とす必要があります。そして、ゆっくりよく噛んで食べるように心がけましょう。

中華麺の場合

中華麺の原料は小麦粉とかん水です。かん水はわかりやすい例を挙げれば、炭酸水にあたります。

またラーメンのスープは塩分も脂肪分も高く、香辛料も多く含まれます。いくら温かいスープで煮込み、良く噛んで食べたとしても、原材料から見て消化に良いとは言えません。

パスタ・パンの場合

パンは生地にバターや生クリーム(脂質)が練りこまれていることが多いため、小麦粉(炭水化物)だけで作られるうどんの方が消化に良いとされます。煮込むことも少なく、パンを使ったミルク粥は有名ですが、やはり牛乳やバターを使います。

その点、パスタは同じ小麦粉で作られます。パスタの原材料であるデュラムセモリナ粉は、うどんなどに使われる小麦粉よりも硬いとは言われますが、油を使わずにコシが出せるのはそのお陰です。そして、小麦粉の硬さはそこまで消化に影響しないと考えられています。

パスタで問題なのは、ソースや味付けです。ミートソース、ペペロンチーノ、カルボナーラ…脂質が高く、刺激が強いものばかりです。スープパスタも油を使わないものは稀です。やはりおだしで煮込むだけで完成するうどんに軍配が上がります。

 まとめ

うどんは

・温かいスープで良く煮込んで食べる。

・食べる時は啜らず、よく噛んでから飲み込む。

・味付けは刺激物を避け、薄めに。

・トッピングは揚げ物ではなく、玉子などの消化の良いものにする。

といったことを注意すれば他の食品に比べ、非常に消化に良い食べ物だと言えます。

冷凍うどんや生めんが身近な食品な今、煮込みうどんはとても手軽に作ることが出来ます。体調が優れないときや、消化に体力を使いたくないときは、是非消化の良いうどんを活用してみて下さい。柔らかいおうどんも美味しいですよ。