レバーの生焼けは食べても大丈夫?腹痛や食中毒の危険性について

焼肉や、居酒屋さんでよくレバーがあったら頼んじゃう方も多いのではないでしょうか。癖になる風味、食管をしてますよね。好き嫌いが分かれる食品ではあります。

でもそんなレバー生焼けの赤身状態で食べても大丈夫なのでしょうか。5年ほど前まではユッケなど、生食用のレバーが飲食店でも提供されてました。

そんなユッケも今ではどこの飲食店にも見かけなくなりました。

多少焼けていなくても大丈夫なんじゃないの?牛肉だとレアでも食べれるからレバーも大丈夫なんじゃないの?そんなレバーの生焼けについての疑問に答えていきたいと思います。

レバーが生焼けだけど食べても大丈夫?

[itemlink post_id=”3163"]

近年、生ユッケ、生レバーが原因で食中毒を起こし、5人が命を落とすという事件がありました。

その事件をきっかけに、食品衛生法に基づいて牛レバーの生食の販売が正式的に提供することが禁止されました。なぜなら、現在いくら新鮮なレバーだからと言って100%安全ではないからです。

牛のレバーを安全に食べる方法がありません。厚生労働省によると、今後、研究が進んで牛レバーを安全に食べる方法が発明されれば、レバーの生食が解禁されるかもしれないということ。

よって、生はもちろん、生焼けの状態で食べるのは絶対にやめときましょう。

生焼けのレバーで腹痛を起こすことはあるのか?

では、実際に生焼けのレバーを食べることでどうなるのか気になりますよね。

生焼けのレバーを食べることで必ずしも腹痛を起こすことはありません。そのわけはすごく新鮮なレバーであるなら、細菌がいる可能性が低く腹痛を起こすこともなくなるからです。

反対に、新鮮ではないレバーの場合、細菌がいる可能性がその分高くなりますので、腹痛のみならず高熱や最悪、重体になってしまうかもしれません。

生焼けを食べることが危険なのを知らずに食べてしまった場合、そのあとの体の調子をいつも以上に気にしたほうが良いです。

腹痛のみならず、高熱などが出る場合、早急に病院に行きましょう。

生焼けのレバーによる食中毒の危険性は?

生焼けによるレバーの食中毒の危険性はどうなのでしょう?

その答えはレバーの生焼けによる食中毒の危険性は極めて高いと言えます。

普通、ステーキ用などの肉だとレアだったりミディアムレアだったりなどの焼き方が存在していて、そんなに焼かなくても食べることができますよね。それと反対にレバーでの生焼けは危険性があります。

その理由は、レバーは新鮮なものでも冷蔵庫で保存していても   肉の内部にはо157などの大腸菌がいることがあるからです。レバーからの大腸菌の除去は困難です。

新鮮だから100%安心して食べることができるとは決して言えないのが事実です。加熱以外にレバーの大腸菌を除去することは不可能なので必ず内部までよく焼けているか確認をしてから食べましょう。

レバーが生焼けかどうかを判断するには?

レバーの生焼けの判断はどうでしょうか。

肉は魚と違って鮮度だけでは生で食べられません。お肉は新鮮であっても食肉の処理段階で菌類がついてしまいます。また内部にも潜んでいるので、中までしっかり焼くことが大事です。

そのためには、焼いたあとに一度お肉を真ん中で切ってみることが大事です。中までしっかり色が変わっていれば安全と言えるでしょう。

反対に中が少しでも赤身の色をしていたら焼きが足りないと言えます。

レバーが生焼けになってしまった原因

レバーが生焼けになってしまう原因はなんでしょうか?

お肉が過熱される目安として中心部の温度が75℃になってから1分以上という風になっています。

とくにハンバーグやつくねなどは仲間で火が通っているのかわかりにくいため、肉汁が透明になり、中心部の色が変わっているかがポイントになります。

中まで焼けたと確認できてからもうしばらく焼いておくことが一番安全と言えるでしょう。

生焼けだったレバーを食べてしまったときの対処法

通常菌が体に入ってしまった場合は半日から1日のあいだ、遅くて3日遅れで発症することがあります。以下の症状になったら病院へいきましょう。

・下痢が続く(1日10回以上)

・半日以上尿が出ない、尿が少ない

・意識がもうろうとする

・血便が出る

・嘔吐が続く

・体がふらつく

特に下痢や嘔吐、発熱、便の調子を見ておかっしなと思ったらすぐに病院へ行きましょう。とくに お年寄りや子供の場合はすぐに病院へ行くようにしてください。

家で、食中毒かな、と思った場合、下痢や嘔吐で水分が失われるので、水分補給をこまめに行うこと。また胃腸も弱っているためおかゆやスープなどの消化によいものを食べる。

あくまで応急処置なので病院にいくことが一番の対処だと言えます。食中毒は命にも関わるため、まずはしっかりと予防を心掛けなければいけません。

まとめ

・レバーの生焼けはもちろん、鶏肉、豚肉の生、生焼けでの摂取は絶対にだめ。

・生焼けのレバーで必ずしも腹痛は起こるわけではない。

・新鮮だからといって100%安全に食べれるわけではない。

・肉は内部までしっかり焼けているか確認する。

・肉の中心部まで色が変わってからしばらく焼くと安全。

・症状が疑われた場合、病院に行くようにする。