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食べる宝石「琥珀糖」その味は?特徴や作り方を紹介

キラキラ光り、美しい色合いで楽しませてくれる「琥珀糖」。Instagramなどで話題になって写真で見たことはあるけど、その味は美味しいの?作り方は?

作るのはもちろん、見るのも楽しい!食べても美味しい!そんな伝統和菓子の基本レシピから美味しいアレンジレシピを教えます!

この記事を読むことで琥珀糖の特徴、味や作り方を知ることができます。

琥珀糖はどんな特徴があるのか

琥珀糖の歴史は古く、江戸時代まで遡ります。砂糖が普及しだした頃に考案され、カステラ・金平糖と共に親しまれるようになりました。

しかし、大量の砂糖を使った琥珀糖はかなり高価な贈答品として扱われたそうです。そんな伝統菓子は夏場に和菓子屋さんで並んでおり、現代まで受け継がれてきました。

そして近年、見た目は宝石・鉱石を思わせる透明感のある色合いで、清涼感のある見た目から女性が虜になり、ネットの普及によって広く親しまれるようになります。

使う着色料で色合いは自由自在に変化すること、揃えやすい材料と簡単な作り方から自宅で作ってInstagramなどに投稿、贈り物にされる方も多いです。

琥珀糖はどんな味なのか?まずい?

外はシャリシャリ、中はトロッとした食感の面白い琥珀糖の味はどうでしょうか?

昔からの伝統的な作り方の琥珀糖は、ほぼ砂糖の塊なので「とても甘い」です。金平糖の味を思い浮かべてもらうとわかりやすいかもしれません。

鮮やかな見た目からフルーティな味わいかと思われるかもしれませんが、味はあまりないと言ってもいいでしょう。「まずい」と感じる方もいるかもしれません。

ただし、これは伝統的な製法の琥珀糖に限った話で、ネットで検索して出てくるアレンジレシピでは美味しく作られています。では次に作り方を紹介しましょう。

琥珀糖の作り方

伝統的な基本のレシピを紹介します。まず材料として、下記のものを用意しましょう。

・糸寒天(粉寒天でも良い) 5g

・水 200㏄

・グラニュー糖 300g

・着色料 適量

作り方は下記のとおりです。

① 糸寒天を水につけて柔らかい状態にします。

 

② 浸水後の糸寒天の水気をきって、水200㏄と一緒に鍋に入れます。中火にかけ、泡だて適当で混ぜて、完全に溶かします。

 

③ すべての材料が溶けてみえなくなったらグラニュー糖を全て入れて溶かしに詰めます。溶けた材料をあげたときに糸状になる程度に煮詰めてください。

 

④ バットに流し込みます。

 

⑤ 爪楊枝の先に溶いた着色料を付けて駅に色を付けます。少し固まりだしてから色付けすつとマーブル模様がつきやすいです。

 

⑥ 粗熱が取れたら1時間ほど冷蔵庫の中で冷やします。

 

⑦ 固まったらカットしていきますが、好きな形にして楽しんでください。

 

⑧ すぐに食べることも可能ですが、冷蔵庫や風通しの良い日陰で乾かすと外はシャリシャリ、中は柔らかくした食感になります。

使う寒天に「糸寒天」と「粉寒天」がありますが、糸寒天は透明度が高く、出来上がりの見た目が良いです。

また、カットする時にクッキーのくり抜きの型などを使うと星形やハート形にできるのでより可愛く仕上げることができますよ。

琥珀糖のアレンジレシピ

基本の作り方を紹介しましたが、見た目は綺麗ですが味は上記で述べたように砂糖の甘い味のままです。

しかし、近年その美しさに魅了された人々によってジュースやジャムを使って見た目の美しさも重視しながら、味も美味しい琥珀糖アレンジレシピが多く存在します。一部を紹介したいと思います。

美味しく仕上げたい方は「ジュース」「ジャム」「紅茶」などを使用して味付けするといいでしょう。

基本の作り方の②までは一緒で、③の煮詰めるときにお好みの材料を入れて味付けします。イチゴジャムなんかは見た目も味もバランスよく仕上がりますね。

紅茶で味付けする時は、茶葉を抽出した後に砂糖と粉寒天を鍋に入れて混ぜ、煮詰めて溶かしてからは③の煮詰める手順です。

数ある中で私がオススメしたいアレンジレシピは「オレンジピール」を使ったレシピです。

難しいことはなく、基本の作り方③の時に刻んだオレンジピールを入れるだけで、オレンジの爽やかな味わいと、宝石の中に閉じ込められたオレンジピールがとても綺麗です。

他にもサクラ・ライチ・バラのリキュールを使って味と色を付けるものもあり、煮詰める段階で入れればアルコールは飛ぶので安心して頂けます。こちらは大人の風味と言えましょうか?

まとめ

いかがでしょうか?今ネット検索するととても綺麗な作例がたくさん出てきて、レシピも多く出てきます。

作り方に関しては基本レシピを覚えてしまえばとても簡単で、あとはどの程度着色料を入れるか、ジュースなど入れるかを個人で試行錯誤するしかないでしょう。

綺麗な見た目を重視してカクテルグラスに盛り合わせたり、ドリンクの中に入れて氷に見立てたりと様々な使い方がありますよ。

はっきり言えばアイディア次第でレシピは無限大です。皆さんも材料を揃えて始めて、色々なレシピを開拓されてはいかがですか?

夏の風物詩と書きましたが、バレンタインの贈り物にもよく作られるそうですよ。この記事があなただけの素敵な琥珀糖を作るお手伝いになれば幸いです。