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レンコンはカビが生えても食べられる!?見分け方と正しい対処方法

お正月のおせち料理の中にも入っているレンコン。日本では断面の穴が「先を見通す」といったことに通じ、縁起のいい食べ物として新年早々召し上がった方も多いんじゃないでしょうか?

しかし、筆者は冷蔵庫で保存をしていたレンコンに黒い斑点があることに気づき「カビが生えてしまった…」と捨ててしまった事があります。

今回はそんな勿体ないことがないように、レンコンのカビの見分け方と正しい保存方法についてまとめました。

レンコンにカビが生えるとどんな状態になるのか

一言でカビと言ってもカビにも色んな種類があるのは皆様ご存知ですよね。

ふわふわした綿毛のような白カビ、青緑のような色になる青カビ、黒い点々ができる黒カビ …….などなど。

基本、レンコンに生えるカビは白カビが殆どです。カビが生えると部分的にたんぽぽの綿毛が付いているような感じになります。

それ以外にもカビではないですが、腐ってくると打撲した時の青アザのように表面が黒くなり、切ると断面が傷んでいるのが見てわかるようになります。

…この時点で筆者の捨てたレンコンはカビではなかったことが明らかになりましたね。ではあれはなんだったのでしょうか、、、その正体は、黒シブでした!

レンコンは成長過程でなんらかの衝撃で折れたりすると、もともと含まれているポリフェノールが鉄分と結合し、褐変反応を起こし変色してしまうそうです。

この現象が黒シブと呼ばれるもので、基本食べても全く害はないありません。

なんと…本当に勿体ないことをしてしまいました…。ではそのカビの生える原因についても軽くご説明します!

レンコンにカビが生える原因

カビは空気中に漂っているカビの胞子が栄養のある所に付着、芽を出して増殖することによって生えます。栄養のあるところと言っても様々。

皆さんがイメージするのはダンボールに入ったみかん、期限以内に食べなかった食パンなどに生えたカビが身近なのではないでしょうか。

それに、お風呂や水周りのカビは主婦の大敵ですよね?そうなんです、水場や壁、エアコン、畳にプラスチックなどの様々な身の回りにあるものがカビの栄養になるのです。

湿度の高いところにカビが生えるイメージがありますが、レンコンはなんとその逆。乾燥するとカビが生えやすくなるのです。

元々泥の中で育つレンコンは水分を失うと、どんどん鮮度が落ちて傷みやすくなります。なので元々あまり日持ちのする野菜ではないという訳ですね。

この記事では、いろんな野菜・果物・手作り食品のカビの対処法や防止方法を知ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

野菜・果物・手作り品のカビの対処法・カビを防ぐ方法

レンコンのカビの見分け方

前述の通りレンコンは基本白カビが生えます。なので黒い点々模様はカビではないですので食べても問題はありません。

それから、切ってみたら穴の周りが緑色に変色していた!ということもありますがこれは黒シブ同様の変色反応なので食べても大丈夫です。

気になる場合はその部分だけ切り落として食べることをオススメします。

なお、レンコン自体から異臭がしたり、切ったときに断面が粘つく場合は腐ってしまっている可能性が高いです。そういったときは迷わず捨てましょう。

レンコンのカビは取り除けば食べても問題ない!?

元々白カビは体への害がほとんど無いと言われています。カビの生えているところが少なく、まるまる一本捨ててしまうのが躊躇われるときはカビの部分とその周りを切り落として食べましょう!

しかし、健康被害が無いとはいえカビはカビ。あまり推奨はできませんがね…。

カビの生えてしまったレンコンは早いうちに調理して食べるか、処分してしまったほうがいいです。

では、なるべくカビが生えないようにするにはどうすればいいのでしょうか?最後に最適な保存方法をご紹介します!

レンコンのカビを防ぐ保存方法

冬場などの暑くない季節は、切っていないレンコンであれば新聞紙やペーパーで包みビニール袋などに入れて湿気のあまりない涼しい場所での保存がベストです。

そしてカットされてあるレンコンであれば切り口が乾燥したり、空気に触れて酸化が進まないようにラップでぴっちりと包んで冷蔵庫で保存しましょう。

夏場はどうしても痛みやすくなってしまう時期ですので必ずカットのものに限らず冷蔵庫で保存してください。

皮をむいたレンコンはジップロックなどの保存袋に入れて、レンコン全体が水に浸るくらいにして冷蔵庫に入れると乾燥や変色を防ぐことができます。

今、人気のある泥付きレンコンはもともとついている泥を落とさず、泥がついたままで保存するとより長持ちします。

しかしレンコンはそもそも長期保存に向いた野菜ではないので、一週間以内には消費するように心がけましょう。

それでもたくさんいただいてしまったり、食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。

手順としては皮をむき、ちょうどいい大きさに切り、お酢を少し加えた水に5分ほど漬け込み、水気をクッキングペーパーでしっかりきります。

そして保存袋に入れ、空気を抜いてから冷凍すると一ヶ月程持ちます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

  • レンコンは基本的には白カビが生える
  • レンコンのカビの部分だけ切り落として食べてもいい、但しおすすめはできない。
  • ラップでぴっちりと包んで冷蔵庫で保存することが大切。
  • 泥付きレンコンは特に冷凍保存がおススメ。しっかりと水分をふき取る。

根菜はもともと育った環境に近い保存方法だと長持ちするといったことが分かりましたね!正しい保存方法で瑞々しく美味しいレンコンを食べましょう!

この記事では、いろんな野菜・果物・手作り食品のカビの対処法や防止方法を知ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

野菜・果物・手作り品のカビの対処法・カビを防ぐ方法