もち米トリビア:洗い方から浸水時間、蒸し方までお教えします!

にんじんにカビが生えてしまう理由。安全に食べるための対処法

カレーや肉じゃがなど、様々な料理を作るうえで重宝するにんじんですが、頻繁に使うからとまとめ買いをして、気づいたらカビが生えていたなんてことはありませんか?

一度にたくさん使うことは少ないからこそ、しっかりとした対処や保存法が必要になります。

そこで今回は、にんじんのカビについて詳しくまとめていきたいと思います!

にんじんにカビが生えるとどうなる?

にんじんのカビには主に、白カビと黒カビがあります。

白カビ

白カビは白いふわっとしたようなものが生えているのが特徴です。白カビは表面だけに生えているものなので、取り除いたら食べることは可能です。

ただ、繁殖力が高く、少しでも放置したらびっしりと覆うように生えてしまうことが多いですので、白カビだらけになってしまった場合は食べるのを避けましょう。

黒カビ

にんじんが黒色に変色している場合は黒カビになります。

これは奥まで根を張っていく性質があるため、食べる際は中身まで黒カビが浸透しているか、切って断面を確認するようにしましょう。

にんじんにカビが生えてしまう原因

湿気

にんじんは乾燥や湿気にとても弱い野菜です。そのため、乾燥させてしまったり、湿気が多い場所に保存させてしまったら、カビが生えてしまう原因になるでしょう。

軟腐病にかかっている

にんじんが軟腐病にかかってしまった場合、カビが生えやすくなります。

軟腐病はにんじんを作る過程で起こるもので、土の中の細菌がにんじんの傷口から侵入することで、柔らかくなり腐ってしまうというものです。

5月から9月ごろに流行し、ヘタや葉、花、茎など傷がつく場所は病気にかかる可能性が高いため意識するようにしましょう。

にんじんのカビの見分け方

白い粉

にんじんの表面が白っぽく粉っぽくなっていることがあります。実は、これはカビではありません。

にんじんは出荷前に乾燥させるのですが、その時に表面が白っぽくなることが多く、そのまま残ってしまったものがこの白い粉の正体です。

風味や食感が落ちることはなく、害もありませんので気にせずいただいてください!

白い綿

白くてふわふわとした綿のようなものがついている場合、それは白カビになります。

にんじんは湿気に弱い野菜なため、湿気の多い場所で保存してしまったりすると、白い綿っぽいカビが生える可能性があるため気を付けましょう。

食べることは可能ですが、びっしり生えていたら食べるのはやめておきましょう。

黒く変色している

にんじんが部分的に黒く変色しているものは、土がこびりついている、鮮度が悪くなっている、軟腐病にかかってしまっているかのどれかでしょう。

まず洗い流してみて、落ちるようであればカビではなく土ですので食べて大丈夫です。

鮮度が悪いかどうかは、ティッシュなどで表面を拭き取り、粉っぽいものが付着していなければ食べることが出来ます。

付着していたら軟腐病ですので、食べる際は切って断面を確認しましょう。

この記事では、いろんな野菜・果物・手作り食品のカビの対処法や防止方法を知ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

野菜・果物・手作り品のカビの対処法・カビを防ぐ方法

にんじんのカビは取り除いても食べられる?

にんじんは、調理する前は中身が詰まっている固い野菜なので、すぐに全体までカビが浸透するという事はありません。

そのため、少しのカビであればしっかりと水で洗い流し、カビの付いている部分を切り落として使えば食べることができます。

しかし、味や風味は落ちていることが多いですし、中身までびっしりとカビが生えている場合は、破棄してしまわなければなりません。

中身までカビが生えている場合は、悪臭が感じられ、中身もふにゃふにゃになっている状態ですので覚えておくようにしましょう。

にんじんのカビの対処法

では、カビが生えたにんじんを食べる前と食べた後に分けて、対処法を記載していきます。

食べた後

まず仮に、食べたカビが少量であった場合は胃酸で消滅します。

ですが、食べた後に腹痛や嘔吐、下痢などの症状が出た場合は、食中毒ではなくカビ以外の細菌やウイルスが原因の場合がほとんどです。

毎日沢山のカビを食べ続けている場合は、肝機能や消化器系などに悪影響を与える可能性がありますが、カビをたまたま食べてしまったくらいであれば心配はありません。

もし大量に食べてしまったとしても、すぐガンになるなんてこともありません。問題はカビよりも食中毒菌です。

万が一、食通読金を食べてしまったとき腹痛や吐き気がしたら、しっかりと水分補給を行い、症状が酷い時は早めに病院に行きようにしましょう。

食べる前

にんじんの外側や、ヘタの部分にカビを発見した場合は、切ってみて中身までカビが浸透していないか確認しましょう。

大丈夫なようであれば、カビの生えている部分を水で洗い流して、切り落として捨てて残りの健康な部分のみを使用するようにしましょう。

断面にまでカビが生えていた場合は、健康を害する恐れがあるため、そのまま捨ててしまいましょう。

ちなみに、カビが生えていなくても、悪臭がしたり中身がスカスカ・ふにゃふにゃしていた場合も捨ててくださいね。

にんじんのカビを防ぐ保存方法

では、にんじんにカビが生えるのを防ぐ保存方法について紹介します。

保存方法に気を付ける

にんじんの保存方法は湿気や乾燥を避けることです。

スーパーなどで購入したものなら、袋から取り出して、新聞紙やキッチンペーパーなどで1本づつ包み、野菜室で立てた状態で保存すれば最長3週間は保存することができます。

葉は切って保存する

にんじんは葉が軟腐病にかかっている可能性はあるため、葉に栄養が吸収されないためにも葉を切ってから保存するようにしましょう。

定期的な冷蔵庫内の掃除

冷蔵庫内が汚れていると、カビに餌を与える形になってしまうため、常に清潔に保つようにしましょう。

具体的には、1週間に1回アルコールスプレーを吹きかけてよく拭き取ったり、塩素系の漂白剤を使って洗浄したりするのが効果的です。

まとめ

今回はにんじんにカビが生えてしまう原因と対処法について書いていきました。

・にんじんには白カビと黒カビがある

・カビが生える原因は湿気と軟腐病

・白い粉は食べられるが、白い綿は白カビなので食べられない

・黒カビの見分け方は、洗い流して落ちるか、ティッシュで拭き取り粉が付着するかどうかで見分ける

・中身までカビがなければ食べられるが、味は損なわれていることが多い

・カビを食べてしまったら、2日程度様子を見て、症状が酷くなったら病院へ行く

・食べる前に必ず切って、中身までカビが浸透していないか確認する

・保存方法は、にんじんを1本ずつ新聞紙やキッチンペーパーで包んで野菜室に立てる、葉は切って保存する、定期的に冷蔵庫を清掃する

以上の点に注意して、にんじんを扱うようにしましょう!

この記事では、いろんな野菜・果物・手作り食品のカビの対処法や防止方法を知ることができます。ぜひ参考にしてみてください。

野菜・果物・手作り品のカビの対処法・カビを防ぐ方法