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加工食品の白身魚の正体とは?驚きの原価や商品の選び方の注意点

学校給食やコンビニ弁当、そしてマクドナルドのフィレオフィッシュなど白身魚のフライを見ない日はないくらいですが、白身魚の魚って一体何なのでしょう?

そしてフライのように形として残っていなくても、白身魚を使われた加工食品はたくさんあります。例えば、かまぼこや魚肉ソーセージです。

毎日目にする分、気になっている方も多いですね。この記事を読むと、白身魚の正体と原産地、そして加工食品の選び方がわかります。

加工食品に使われる白身魚の正体とは

加工食品に使われている白身魚は一つだけではありません。何種類もの白身魚が加工食品に使われています。

ホキ⇒オーストラリア南部からニュージーランド近海に生息。水深1000メートルもの深海にも生息できる深海魚。

スケソウダラ:タラ目タラ科に属する。タラコや明太子はスケトウダラの卵。

メルルーサ:タラ目メルルーサ科の海水魚

タラ:単にタラと呼ぶ場合は、マダラを意味する。

スズキ:スズキ目・スズキ亜目スズキ科に属する。

オヒョウ:2メートル近くの大きさ。回転寿司で提供されるヒラメの縁側は、この巨大なオヒョウの縁側であることが多い。

アメリカンキャットフィッシュ:ナマズ目アメリカナマズ科の淡水魚。

ナイルパーチ:スズキ目アカメ科に属する魚。アフリカ原産の食用魚だが、多くはヨーロッパや日本へ輸出される。

バサ:ナマズ目パンがシウス科ギバチパンガシウス属の魚。ベトナム原産。

以上が、よく使われる白身魚です。

白身魚のフライはてっきりタラだと思っていましたが、外国産のナマズや深海魚なのですね。見た目が思ったよりグロい魚が多いですが、味の違いについてはわかりませんね。

食品ごとに使われている白身魚の正体

白身魚が使われている加工食品の代表はかまぼこですね。では、かまぼこの原材料を調べてみましょう。

かまぼこの原料はタラ類、ベラ類、サメ類など他の白身魚が使われています。魚肉ソーセージも白身魚が使われています。原料はスケソウダラです。

しかし最近では、赤身肉に多く含まれているDHAやEPAなどの成分が注目されていることにより、マグロやイワシ、アジ、サバなどの赤身肉や青魚も使われることがあります。

マクドナルドでおなじみのフィレオフィッシュはアラスカ産のスケソウダラ。加工はアラスカ、タイ、日本の工場で行われているそう。

グロい顔をした深海魚ではなくて安心です。

では、ほっともっとの海苔弁当に乗っている白身魚の正体は何でしょう?ホームページによるとニュージーランド産のホキ。上の表にも書いた通り、ちょっとグロい顔をした深海魚です。

白身魚の原産地

加工食品に使われる白身魚の原産地は様々です。

南太平洋のオーストラリアやニュージーランド沖、アラスカ、そしてスケソウダラに関しては日本で水揚げされます。

白身魚フライの原価

白身魚フライの原価はとても安いです。もちろん外国産で、大体20円くらい。

特に安いのはベトナム原産のバサ。メコン川をはじめチャオプラヤ川が原産ですが、養殖も積極的に行われています。大きいものだと250kgもあるため、非常に低価格で提供されています。

ナマズと系統を同じくする川魚のため、少しの癖がありますが、スーパーであらかじめ味付けされたものが200-300円で売られており、つるりとした食感が好まれるため人気です。

バサ以外でよく使われているのはメルルーサやタラですが、バサに比べて原価がとても高いので、給食や弁当チェーン店の海苔弁などはバサが多く使われているでしょう。

そして、白身魚のフライに使われている魚の種類を公開している食品会社は多くありません。

産地にこだわりがある方はあまりに低価格の白身魚フライは避けたほうが良いかもしれません。

まとめ

多くの加工食品に使われている色々な種類の白身魚について見てみました。

形が残っていない加工食品は一体何が使われているのか不安なので、基本的に全く食べないという方も少なくないことでしょう。

では、加工食品に使われる白身魚についてもう一度見てみましょう。

・加工食品に利用される白身魚はたくさんの種類がある。

・白身魚フライに使われるのは基本的にはスケソウダラ。香りが強く価格が安いようならベトナム産のバサ。

・かまぼこに使われているのは、タラ・サメ・イトヨリ・ベラ。

・魚肉ソーセージに使われているメインの魚は、スケソウダラ。EPAやDHAの摂取も考慮し、マグロ・イワシ・アジ・サバなどの赤身肉や青魚も使われる。

・マクドナルドのフィレオフィッシュはアラスカ産のスケソウダラ。加工はアラスカやタイ、日本でされている。

以上のように、加工食品に使われる白身魚はとてもたくさんの種類があります。白身魚のフライ一つ取っても、使用されるのはスケソウダラからバサまで多種類に及びます。

白身魚の正体は何かの問いに一つの答えは出ないものの、選び方はこの記事で理解することができます。

値段の安すぎるものは産地に注意です。唯一安心だったのはマクドナルドがフィレオフィッシュの素材と産地を明らかにしていたことですね。