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コンビーフの正体・中身は何?体に悪い食べ物?スパムとの違いも解説

コンビーフと言えば、いつも常備していてよく食べるという人もいれば、あまり馴染みがない人や若い世代なら、「コンビーフって何?」という人もいるのではないでしょうか。

我が家では、欠かさず常備していて、とても重宝しています。

コンビーフをよく食べる人でも、そもそもコンビーフは何でできているのか正体を知らなかったり、自分で熱を加えて調理をしている人は、「そのまま生で食べられるの?」といった疑問があったりしませんか。

この記事では、コンビーフの正体についてや、そのまま食べられる食べ方、他にも簡単な食べ方を紹介していますので、よく食べる人にとっても初めて食べる人にとっても新たな発見があるでしょう。

コンビーフの正体って

コーンビーフとも昔は呼ばれていました。ここで言うコーン(corn)は、塩漬けにして保存をするとの意味があります。

コンビーフは牛肉です。塩などを加え、蒸し煮します。その後ほぐして調味料・香辛料が入り、圧縮してお馴染み台形の缶詰に入ったものがコンビーフです。

ちなみに、今は缶詰ではなくプラスチック容器に入れられ、余った時はその容器に戻し、蓋をして保存できる便利なコンビーフもあります。

コンビーフは、枕缶(まくらかん)といわれる台形の缶に詰められていますが、缶切りのなかった時代の名残りで、付属の巻き取り機を使います。

缶に差し込み、クルクルと巻き付けて開けていきます。開けてしまったら缶も巻き取り機も使い道はなくなってしまうのですが、開けた後になぜか何かをやり遂げたような達成感が生まれます。

コンビーフは体に悪い?

コンビーフに限らず、食べすぎは毒ですね。塩漬けにしていますので、やはり塩分は高めかも知れません。

ただし缶詰なので、保存料は使われていないか、使っていても少量です。意外に低カロリーで栄養価も高い食品になります。

コンビーフは生でそのまま食べられる?

コンビーフは、高温かつ高圧で加熱処理されていて、生ではありません。そのため、食べる前に火を通さなくても、開けてすぐそのまま生で食べられます。

お好きな形にカットして、お皿に盛り付ければ、それだけで1品完成です。

コンビーフのおすすめの食べ方

①ほうれん草とコンビーフのソテー

我が家で1番の人気コンビーフ料理です。月に2回位、夕食のメインとして食卓に並びます。

フライパンに油をひき、適当にカットしたほうれん草とコンビーフを入れ、塩・コショウで味を整えたら完成です。

コンビーフ自体に塩気があるので、塩はなくても構いません。入れるにしても少量で大丈夫です。ほうれん草でなくても、キャベツなど他の野菜でも代用できます。

②ジャーマンコンビーフポテト

じゃがいもと相性抜群なので、ベーコンの代わりにコンビーフを使えば、本家に負けず劣らずです。じゃがいもを乱切りし、レンジで加熱しておきます。

玉ねぎはスライスして、油をひいたフライパンにじゃがいもと玉ねぎを入れ炒めます。

玉ねぎに火が通り透明になったら、コンビーフを入れて、コンソメ適量と塩・コショウで出来上がりです。

③コンビーフポトフ

寒い季節に欠かせないポトフには、キャベツなど余った野菜を消費しつつ、ウインナー代わりにブロック状にカットしたコンビーフが入ります。

ポトフも残り野菜の消費ができるメニューですね。ジャガイモやニンジン、たまねぎにキャベツなどを食べやすい大きさにカットしておきます。

お鍋にカットした野菜と軽くかぶるぐらいの量の水を入れ、火にかけます。野菜に火が通れば、コンソメと塩・コショウ、チューブ入りで十分なのでショウガも入れます。

肝心のコンビーフですが、炒めたり長時間煮込むと段々ほぐれてしまいます。

ほぐれてスープと一緒に食べる場合は構いませんが、食感を味わいたいのであれば、大きめのブロック状にカットして調理の最後に入れ、少し温める程度にするといいですよ。

④コンビーフトースト

こちらは、簡単に済ませたい昼食や夜食に最適です。食パンに、薄くスライスしたコンビーフとマヨネーズを乗せ、コショウを軽く振り、トーストするだけです。

ジュワっとコンビーフのうまみが食パンに染み込み、意外にしつこくないので、何枚でも食べられます。

⑤コンビーフのっけご飯

あたたかいご飯に合う最強のお供です。ご飯に刻んだ大葉と海苔をまぶし、コンビーフを少しほぐして乗せます。

めんつゆを適量まわしかけ、豪快に混ぜて食べます。この場合は、先にコンビーフを炒めておいても良いですが、あたたかいご飯に混ぜるので、そのまま食べられます。

⑥コンビーフオムレツ

朝食に欠かせない玉子を使った料理ですが、こちらも昼食や軽く食べたい時にもササっと作れますので、重宝します。

玉ねぎをスライスかみじん切りにし、コンビーフと炒めます。

別皿に取り、次は玉子をフライパンに流しいれて、その上に取っておいた具材を入れ、玉子で巻けば完成です。

ここでは、簡単にできるコンビーフを使った料理だけを紹介しましたが、他にもまだまだありますし、和洋問わず使えるので、オリジナル料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

コンビーフとスパムとの違い

スパムは商品名です。コンビーフと同じように缶詰での状態でよく見かけますが、中身がランチョンミートと呼ばれるものになっています。では、「ランチョンミートって何?」と思いますよね。

見た目は魚肉ソーセージやハムなどに似ています。ランチョンミートは豚肉が主ですが、牛肉や鶏肉が使用されることもあります。それに対し、コンビーフは牛肉が主です。

まとめ

・コンビーフは、牛肉に塩を加え、蒸し煮してほぐした後に調味料が入り、圧縮して枕缶(まくらかん)と呼ばれる台形の缶詰に入ったもの。

・塩漬けされているので、塩分は高め。しかし、カロリーは低く、栄養価は高い。

・生ものと思われがちだが、高温高圧で加熱処理されているので、生ではない。

・じゃがいもやほうれん草など野菜と相性抜群なので、簡単なものから本格的なものまで、調理法はたくさんある。

・スパムと同類に思われがちだが、スパムとは商品名で、中身は豚肉が主で、鶏肉なども使われるランチョンミートのこと。

この記事を参考に、皆さんもオリジナルのコンビーフ料理を作ってみてください!