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そら豆が臭い理由 | 匂いの原因と対処法、臭みを抑えるレシピを解説

5月から6月にかけての初夏に、スーパーに並ぶそら豆を楽しみにしている方も多いですよね。

旬のそら豆を食べるのを楽しみにしている方がいる一方、どうしてもそら豆が苦手だという方もいるでしょう。その理由の一つが、そら豆の臭いです。

どうしてあの独特な臭いがするのでしょうか?臭いを抑えて美味しく食べる方法はあるのでしょうか?こちらの記事では、そら豆が臭い原因とその臭いを抑える対策をご紹介します。

記事を読んでいただくと、そら豆の臭いを抑える方法がわかり、さらに美味しくそら豆を食べる秘訣がわかるようになりますよ。

そら豆が臭い原因

そら豆が臭く感じる原因はなんでしょうか?実は、アンモニアに代表されるような臭いの原因物質が含まれているわけではありません。

そら豆に含まれる50種類以上の成分が合わさって、醸し出される臭いだとされています。

特に、大豆などの豆類が青臭く感じるn-ヘキサナールという成分がそら豆にも含まれるため、それが他の成分と混ざってあの独特な臭いになっていると言えます。

しかしながら、そら豆には植物性タンパク質のほか、カリウム、ミネラルなど豊富な栄養が含まれていますので、臭いが原因で食べないのはもったいないことです。

ぜひ、臭いを克服して栄養たっぷりの美味しいそら豆を食べましょう。

そら豆の臭いを例えるとどんな感じ?

では、実際にそら豆の臭いとはどんな臭いでしょうか?好きな方からすると、臭いは気にならないという方もいらっしゃいますが、そら豆の臭いが苦手な方は以下のように例えるでしょう。

・足の裏の臭い

・靴下を脱いだ時の臭い

・洗濯物の生乾きの臭い

・汚れた犬の臭い

このように、とても強烈で誰もが苦手な臭いに例えられるため、ますます食べたくなくなってきてしまいますね。

しかし、これからご紹介する対策とレシピで、きっとそら豆の臭いを克服することができるでしょう。

そら豆が臭い時にできる対処法

そら豆の臭さを一番感じると言われている場所が薄皮です。ですので、臭いが気になる時は薄皮をむいて食べるのがおすすめです。また次のように、下ごしらえを工夫することでも対策ができます。

まず、茹でる時に塩と酒をいれる方法です。1ℓ当たりの水に、100mlの酒と大さじ2杯の塩を入れて沸かします。沸騰したら、さやから出して薄皮に切り込みを入れたそら豆を入れて茹でます。

好みの加減で火を止め、ざるに開けて冷まします。また、さやのまま焼く方法もおすすめです。

フライパンでさやのままそら豆を焼くことで臭いが気にならなくなり、蒸し焼きになるため旨味も凝縮されますよ。

そら豆の臭いを抑えるレシピ

そら豆の臭いを抑えるおすすめレシピを2つご紹介します。

フライビーンズ

さやを剥き薄皮に切り込みを入れたそら豆を600wのレンジで6〜8分加熱します。そのそら豆を180度の油でカラリと揚げ、塩を振って完成です。

そら豆のポタージュスープ

塩と酒を入れたお湯で茹でたそら豆の薄皮を剥きます。ミキサーにそら豆、牛乳600cc、生クリーム100ccを入れて30秒ほど混ぜます。

次にそれを鍋に移し、水60ccコンソメ小さじ2杯を入れ弱火でゆっくりかき混ぜながら温め、ふつふつしてきたら完成です。

そのままでもいいですし、余熱をとって冷蔵庫で冷やせば冷製ポタージュにもなります。また、ごま油とニンニクで炒めるのも臭いがわからなくなり、美味しく食べられます。

パスタやカレー、シチューなどに混ぜてしまうのも一つの手です。とても簡単で、彩りも良くなり、臭いが料理の香りと混ざり気にならなくなるため、おすすめです。

そら豆を選ぶときの注意点

そら豆は収穫して3日ほど経つと味が落ちてしまい、臭いも気になってきますので、購入する際は以下の点に注意しましょう。

・さやが濃い緑色をしたもの

・さやにツヤがあり表面の産毛が残っているもの

・筋の部分に変色がなく綺麗なもの

・豆の形がくっきり見えてふっくら膨らんでいるもの

また、さやから豆を出すと鮮度が落ちるため、なるべくさやに入ったものを購入し、さやから出すのは調理の直前にしたほうがいいでしょう。購入したらなるべく早めに食べるようにしてください。

まとめ

・そら豆が臭い原因は豆類特有の青臭さと50種類以上の成分が融合したもの

・臭いを例えると足の裏や生乾きの洗濯物、犬などの臭い

・臭みをとる方法

①塩と酒で茹でる

②さやのまま蒸し焼きにする

・レシピのおすすめはフライビーンズとポタージュ

・選ぶ時の注意点は、さやの色と形をみること

・購入したらなるべく早めに食べること、またさやから出すのは調理の直前

そら豆の臭みの原因と対策は以上の通りです。そら豆は食べたいけど臭いが苦手という方も、臭みをとる下処理の方法とおすすめレシピをまずは試してみてください。

きっと臭いは気にならず、美味しいそら豆を食べることができますよ。